【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-前日陰線のレンジ内で小動き

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-前日陰線のレンジ内で小動き

日経平均株価は続伸。買い優勢スタートとなったが、伸び悩む展開となった。上昇が続く5日移動平均線(32532円 11/14)上を保って終えたものの、前日の陰線のレンジ内で小動きにとどまった。

 RSI(9日)は前日80.1%→79.8%(11/14)にやや低下。70%超の強気モメンタムが続いている。5日移動平均線が再び上昇に転じており、終値ベースの直近高値である11/6高値(32708円)更新できるかが上目線のカギとなる。また、一目均衡表では転換線(32107円 同)が上昇に転じており、踊り場から一段高につながるかが焦点となる。

 一方、11/6高値を超えられない状況で、11/8の終値ベースの安値を割り込むと、11/2の上昇で開けたマド埋めまで値幅調整が進む可能性が高まる。

 上値メドは、心理的節目の33000円、9/7高値(33322円)、9/15高値(33634円)、6/19高値(33772円)などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線(32205円 同)、25日移動平均線(31784円 同)、10/25高値(31466円)、10/31高値(30973円)、200日移動平均線(30620円 同)などが考えられる。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-前日陰線のレンジ内で小動き

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析前日陰線のレンジ内で小動き

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