指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
急落149円台へ、下値見極めで買い指値少額
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は下げ幅を拡大。米国の利上げ観測の後退に伴うドル売り意識される中、米10年債利回りが4.38%台へ低下すると、ドル/円も150.00円を割り込み149.514円まで下げ幅を広げた。
現状レベルの上側、149.900円、150.000円に売りが観測されるほか、149.700円にストップ買いが確認できる。かたや下方向は、149.200円、149.300円、149.400円、149.500円、149.550円に買いが散見されるほか、149.350円~149.450円にストップ売りが見られる。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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ドル 円 今日の注文情報
いまストップロス買い・ストップロス売りの注文が厚いレートを掲載しています。 ストップロス買いとは、レート上値方向に入れてある買い注文のことです。レートがストップロス買い注文が多く入った地点を超えると、一気に買いがかさんでレートが急上昇する可能性があります。 ストップロス売りとは、レート下値方向に入れてある売り注文のことです。ドル円レートが、ストップロス売り注文の多い地点を下回ると、一気に売りがかさんでレートが急落する可能性があります。
堅調な消費者マインドや期待インフレが予想外に上昇する場合、ドル円は反発基調を維持することが予想される。このケースでは、9日のIG為替レポートで取り上げたフィボナッチ・エクステンション76.4%の水準151.37レベルの攻防が焦点となろう。昨日の上昇は、このテクニカルポイントで止められた。またこの水準は、今月1日に相場の上昇を止めた経緯もある。
ドル円が151.37レベルを完全に上方ブレイクする場合は、直近の最高値151.73レベルを視野に上昇幅の拡大を想定しておきたい。このテクニカルポイント(151.73レベル)で再び上昇が止められる場合は、ダブルトップ形成の可能性を意識したい。
パウエルFRBは長期の期待インフレを重視している。ゆえに、5-10年先の期待インフレが予想外に上昇する場合は、「米金利の反発→米ドル買い戻し」の状況が続くことを想定しておきたい。
反落局面での注目ポイント 一方、さえない経済指標などでドル円(USD/JPY)が反落する場合は、151円台の維持が最初の焦点となろう。この状況が確認される場合は、市場参加者に地合いの強さを印象付けよう。
今日のドル円(USD/JPY)は、上で述べた11月のミシガン大学消費者態度指数(速報値)で上下に振れる展開が予想される。
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