【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=5日線前後の底堅さ維持へ

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=5日線前後の底堅さ維持へ

下影陽線引け。1.0825ドルへ下振れる場面もあったが持ち直し、8月31日以来の1.09ドル回復となった。上昇中の5日移動平均線付近で下げ渋った格好。本日1.0881ドル前後へ切り上がった同線を多少割り込むことがあっても底堅さを維持し、上向きの流れを維持するとみる。

レジスタンス1  1.0961(8/14高値)

前日終値     1.0915

サポート1    1.0855(ピボット・サポート1)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=5日線前後の底堅さ維持へ

テクニカル 日足テクニカル ユーロドル5日線前後の底堅さ維持へ

大陽線引け。一目均衡表・転換線の切り上がりに沿うように戻し、昨日は97.94円まで年初来高値を更新した。目先的な達成感で反動安となった際に、下支えとなるテクニカル指標が付近に乏しい点はやや気掛かり。下押しが7日高値97.59円までに済めば、強い基調が続いていることの確認になる。

ユーロドルは3日続伸。終値は1.0879ドルと前営業日NY終値(1.0698ドル)と比べて0.0181ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間発表の11月独ZEW景況感指数が予想を上回ったことを受けてユーロ買いが先行。米CPIの下振れをきっかけに全般ドル売りが活発化すると、一時1.0887ドルと8月31日以来の高値を更新した。市場では「200日移動平均線が位置する1.0803ドルを上抜けたことでテクニカル的にも買いが入りやすかった」との声が聞かれた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは一時103.99と9月1日以来の低水準を付けた。

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