【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析―5日線上で上ヒゲ陰線

【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析―5日線上で上ヒゲ陰線

日経平均株価は反落。小幅安の寄り付きから早々に上値を伸ばす展開となり、6/19につけた取引時間中につけた年初来高値(33772円)を上回る場面もあった。一方、前場中盤あたりからは失速し、5日移動平均線(33222円 11/20)まで下押す展開となった。

 RSI(9日)は前日68.9%→76.9%(11/20)に上昇。あすも上昇しやすいタイミングとなり、70%超の水準で強いモメンタムに期待したい。

 ボリンジャーバンド(20日線)では+2σ(33859円 11/20)付近まで上昇したことになる。基本は上目線のトレンドフォローが続いており、5日移動平均線の上昇を支持に7/3につけた終値ベースの年初来高値(33753円)を超えられるかが焦点となる。

 上値メドは、心理的節目の34000円、10/4安値から10/13高値までの上昇幅を10/13高値から上げた34580円処などが考えられる。下値メドは、33000円、10日移動平均線(32885円 同)、32500円、25日移動平均線(32000円 同)、10/25高値(31466円)、10/31高値(30973円)などが考えられる。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析―5日線上で上ヒゲ陰線

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