【見通し】21日香港株=堅調か、米長期金利の低下が支え

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【見通し】21日香港株=堅調か、米長期金利の低下が支え

21日の香港市場は堅調か。米長期金利の低下を受けて香港市場でもハイテク株などを中心に買いが広がりそうだ。米10年債利回りは先週末の4.441%から4.426%に低下。午後に実施された米20年債入札が好調な結果となったことで債券買いが強まった。ただ、米金融政策の動向を見極める上で注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が日本時間22日未明に発表されるとあって、様子見ムードが相場の重しとなりそうだ。

 一方、中国当局は不動産業界を支援するため、融資対象となる不動産デベロッパーのリスト作成を進めていると外電が報じた。リストには龍湖集団(00960)や万科企業(02202/000002)、新城発展(01030)など50社が含まれるとみられており、支援が期待される企業などを中心に個別物色の動きが強まる可能性もある。

 20日のNY株式相場は主要3指数がそろって上昇。米国債利回りの低下が引き続き追い風となる中、エヌビディアやマイクロソフトなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、テンセント(00700)やアリババ集団(09988)、美団(03690)などが香港終値を上回って引けた。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】21日香港株=堅調か、米長期金利の低下が支え

見通し 21日香港株堅調か 米長期金利の低下が支え

S&P500種指数採用企業の22年10-12月期決算発表がスタートしています。増益率(純利益ベース、TOPIXも同様)は前年同期比▲2.9%、除くエネルギーセクターで同▲7.1%と予想されます(23年1月27日。リフィニティブ集計で進捗率29%)。続く23年1-3月期は前年同期比▲1.2%、4-6月期が同▲2.0%となる見通しです。一方、除くエネルギーセクターの1-3月期見通しは同▲2.9%ですが、4-6月期には同+2.2%と5四半期ぶりに増益に転じる見通しです。一方、TOPIX採用企業の22年10-12月期の増益率は前年同期比+0.01%の見通しです(23年2月1日。除く金融、QUICK集計で進捗率26%)。日米ともに業績の方向性が注目されそうです。

S&P500種指数採用企業の22年10-12月期決算発表がスタートしています。増益率(純利益ベース、TOPIXも同様)は前年同期比▲2.9%、除くエネルギーセクターで同▲7.1%と予想されます(23年1月27日時点。リフィニティブ集計で進捗率29%)。続く23年1-3月期は前年同期比▲1.2%、4-6月期が同▲2.0%となる見通しです。一方、除くエネルギーセクターの1-3月期見通しは同▲2.9%ですが、4-6月期には同+2.2%と5四半期ぶりに増益に転じる見通しです。一方、TOPIX採用企業の22年10-12月期の増益率は前年同期比+0.01%の見通しです(23年2月1日時点。除く金融、QUICK集計で進捗率26%)。日米ともに業績の方向性が注目されそうです。

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