P&Fでは~
ドル円がショートサイン到達。
豪ドルドルがロングサイン到達。
<日足P&Fの状況:(11月20日)~(11月24日)>に追記しました。
~昨日の指標は
米国・景気先行指数は予想ー0.7が、結果ー0.8。
昨日は、英中銀ベイリー総裁の発言がありましたが、市場の利下げ期待に「時期尚早」と。
米国も同じような感じではあると思うのですが・・・。
昨日のドル円は148円前半まで、148円割れも視野に入った感じにはなってますが、一応は
一目の雲がサポートになってる感じがします。
私はロング目線が強いのでここでロングをポジ増ししました。
148円割れになるなら一旦両建ても考えます。
~本日の指標は
カナダCPI。
米国中古住宅。
ラガルドさん発言。
RBA議事要旨。
FOMC議事要旨。
ドル円は148円割れするのか?
P&Fではショートサイン到達してしまいました。
豪ドルドルはロングサイン到達。
チャートを見ると200日線に調度タッチです。
通常は強いレジスタンスになるので、上抜けはなかなか勢いが必要。
これはEMAなのですが、ここを抜けるのならドル円も下値に入ってくるような気がします。
RBA議事録やFOMC議事録などもあり、そこで動くかもしれません。
ポジション軽いのならP&Fサインに従うのもありだと思います。
なにしろ勢いはよいですね。
慎重に行くなら148円割れ、豪ドルドルなら200線超えを見てからでもと考えてます。
(個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。)
11月21日 ドル円PampFショートサイン到達
そんなタイミングで市場に円高ショックを与えても、日本の輸入企業の担当者は、金曜の退社前に週末またぎの指し値でドル買い注文を置いてなければ、安値でドルを調達できなかったはずだ。
ドル/円相場の水準を意図的に押し下げるような介入の再開がなければ、再び150円絡みの水準に復帰するとみている。
昨今の円高ショックで輸出企業は慌ててドルを売った可能性があり、一巡後には再び「輸入のドル買い」による下値サポートの底上げが始まるだろう。
米ドル、ユーロの外貨現金両替相場は以下のとおりです。
10月下旬に日本政府が行った巨額の円買い介入で実需筋の円売りが一部吸収され、円安推しの投機筋の体力が殺がれていた後だけに、市場予想より低めに出た米消費者物価指数(CPI)によって発生したドル安圧力を吸収すべきクッションが薄く、ドル/円相場の下振れが増幅されたようだ。
ここ数週間の強烈な円高ショックで思わぬ損を負ったプレイヤーも一定の割合いたと思われるが、とにかく人数が多く、勢いづいたら1カ月でドル/円取引だけでも1000兆円に迫る金額の売買注文を持ち込むこともあるのが近年のFX愛好者の特徴だ。望外の利益を得たり、しばらく様子見を決め込んで無傷だったりしたプレイヤーもいたはずだ。
筆者はこれまで年内におけるドル/円の上振れ余地は155円程度まであるとみていたが、さすがにかなり難しい情勢になった。自らの不明の所産であり、為替予想の難しさを改めてかみ締めている。
中国人民銀行(PBOC)は人民元の対ドル基準値を大幅な元高・ドル安水準に設定。これを受けて市場でドル売り・人民元買いが加速するとドル/円にもドル売り圧力が及んだ。一方、人民元高につれて豪ドルが対ドルで上昇したため豪ドル/円も強含んだ。
これまでFRBが進めてきた利上げの効果で「ドル/円の買い」に付随するスワップ・ポイントは、先進国通貨同士の通貨ペアの中では最も魅力的な水準にある。約2カ月半ぶりにみた140円割れのレベルでは、下値サポーターが増えそうだ。
日本の貿易赤字は足元で過去最大規模に膨らんでいる。エネルギーなどの資源価格はひと頃に比べて下落したので、今後、貿易赤字が減る可能性はある。だが、黒字に戻らならければ貿易決済に伴って発生する新規の実需は恒常的に「ドル不足・円余剰」が続く。
「米CPIショック」の一撃で強まった時期尚早な米利上げの収束期待が修正されれば、日米金利差の拡大観測が蒸し返され、ドル高・円安圧力が再燃するのではないか。単月の指標結果は振れるので、この先どこかで「市場予想より高め」の米CPIが発表されたなら、今度は逆向きのドル高・円安ショックが起きるかもしれない。
チャート・フェイスの「見た目の印象」は、依然として継続中のドル高・円安局面のスピード調整を促す自律反落の範ちゅうに収まっている。
昨日のドル/円は1カ月半ぶり安値へと続落。米感謝祭休暇を週後半に控えてドル買い・円売りの持ち高解消と見られる動きが続き、海外市場では10月3日以来の安値となる148.09円前後まで下落した。151.91円前後の年初来高値を付けた13日からわずか1週間で4円近くドル安・円高に振れており、昨日は終値で日足一目均衡表の雲上限を割り込んだ。148.60円台にせり上がった雲上限を再び上抜けるようなら底打ち感が浮上してもおかしくない一方で、このまま雲の中に押し込められてしまえば雲の下限に向けた下押し不安がくすぶり続けそうだ。そうした中で、本日は米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が発表される。1日のFOMCでは、今後の追加利上げに含みを持たせつつも利上げ終了の可能性も否定しない「両睨み」の姿勢が示された。議事録でも同様の姿勢を示すと見られ、ドル/円を積極的に売買する材料にはなりにくいだろう。
筆者がドル/円相場の「骨太のトレンド」を判定する際に重視している52週移動平均線は「過去約1年間で稼いだドル高・円安の貯金を全て吐き出すまでは、右肩下がりに転じない」という性質を持っている。このため、現状程度の巡航高度をキープできれば、来年の夏頃までは右肩上がりの形状は崩れずに下値サポートの底上げが続く。
第2に、為替需給の面からみると、10月下旬に日本の財務省が約6.35兆円もの外貨準備を取り崩して行ったドル売り・円買い介入による円高ショックで、当時円売りポジションを持っていた一部の投機筋は相応の打撃を受けたと推測される。ただ、日本の店頭外国為替証拠金取引(FX)の愛好者の人数は80万人を超えている。
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