2023年11月21日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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2023年11月21日のFX日足チャート分析【ブログ版】

お疲れ様です。
2023年11月21日のFX日足チャート分析です。

 
■今日の基本戦略

買い目線は【 ユーロ ポンド 豪ドル スイス 】
売り目線は【 ドル 円 】
 
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
 
火曜日は後の3日間のための仕込みをするタイミングです。
一度に大量のポジションを持つことは避け、ペアも分散しておきましょう。

 
■目標ラインと想定レンジ
 
9ペアでトレンド発生中!
 
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。

※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。

 
【ドルスト】
 
◎ユーロ/ドル
1.084 以下で買い、想定レンジは 1.051 - 1.108
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎ポンド/ドル
1.240 以下で買い、想定レンジは 1.209 - 1.266
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎豪ドル/ドル
0.648 以下で買い、想定レンジは 0.628 - 0.665
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎ドル/スイス
0.891 以上で売り、想定レンジは 0.873 - 0.911
前日陽線につき調整入りの可能性
 

【クロスペア】
 
◎ユーロ/円
161.8 以下で買い、想定レンジは 158.8 - 165.8
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
 
◎ポンド/円
185.0 以下で買い、想定レンジは 182.4 - 189.5
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
 
◎ユーロ/ポンド
0.874 以下で買い、想定レンジは 0.867 - 0.879
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎豪ドル/円
96.6 以下で買い、想定レンジは 95.0 - 99.3
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎スイス/円
167.4 以下で買い、想定レンジは 165.3 - 171.7
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
 

 
■最新情報はTwitterをチェック

最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。

 

■免責事項

本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。

[紹介元] HAZUの資産形成ラボ 2023年11月21日のFX日足チャート分析【ブログ版】

2023年11月21日のFX日足チャート分析 ブログ版

11/20の97円73銭を下値に11/21に公表された11/7の豪中銀政策委員会議事録では「金利を据え置けば、インフリスクがある」「インフレが今後1、2年の重要課題」との認識を示したものの反応が限られる中、ドル円が147円15銭へ急落したことに伴い96円84まで下落。しかし、FOMC議事要旨を受けてドル円が148円60銭へ反発したほか、ユーロ円などクロス円の反発にサポートされ、11/22には米新規失業保険申請件数が予想以上に改善したことを好感しドル円が149円台半ばへ反発したことから97円93銭まで一段高となりました。また、11/24にはナスダックの小幅安を除く欧米主要株価指数の上昇に加え、イスラエル情勢を巡る緊張緩和を好感し対ドルで8/10以来の高値となる0.6591ドルまで上昇したことから対円でも98円54銭まで上昇し98円46銭で取引を終えました。今週は、11/15の高値(98円59銭)を上抜け、昨年9月の98円67銭、さらには2014年12月以来の100円00銭の節目に向けて一段と上昇するか上値メドとして注目されます。一方、日足・転換線(97円53銭)や20日移動平均線(97円12銭)、さらには11/21の安値(96円84銭)が下値メドとして注目されます。そのため、1)11/28の豪10月小売売上高や豪中銀ブロック総裁の発言を受けた金利先物市場の反応 2)11/29のNZ中銀政策委員会の決定や声明に対する反応 3)11/30発表の豪10月建設許可件数および7‐9月期民間設備投資を受けた豪経済の先行き見通しへの反応のほか、米10月個人消費支出(PCE)やPCEコアデフレーターなどを受けてドル円が150円台を回復するか、あるいは円売りポジションの調整から再度下落基調に転じるか焦点として注目されます。

11/20に149円65銭から取引を開始し、午前9時には149円99銭へ上昇したものの、11/23の米感謝祭の取引を控えた円売りポジションを解消する動きとともにNY市場では148円10銭まで、さらに11/21には損失確定売りを巻き込み147円15銭へ急落。しかし、FOMC議事要旨の発表を控え148円台を回復するとともに、議事要旨がタカ派寄りの内容となったことから148円60銭へ急反発。さらに、11/22発表の米新規失業保険申請件数が予想以上に改善したほかミシガン大消費者景況感指数や期待インフレ率(確報値)が上方修正されたことを好感し149円75銭へ上昇。その後、11/23の東京/NY市場が休場、11/24には米債券・株式市場が短縮取引で薄商いの中、149円台半ばを挟んだ小幅な値動きを続け149円47銭で取引を終えました。日足・転換線や基準線(149円53銭/149円47銭)を下値支持線として心理的節目とされる150円00銭を上回るか、あるいはさらには雲の上限(148円90銭)を下回り、先週11/21の147円15銭を再度試すことになるか注目されます。先週の感謝祭を前に進んだ円売りポジションの調整売りが一服するか、あるいは更なる調整が進むのか焦点の一つになります。加えて、1)11/27-28にかけての米2年/5年/7年債入札 2)11/28-29にかけてのウォラーFRB理事やクリーブランド連銀、シカゴ連銀総裁の発言に加え、12/1のパウエルFRB議長の討論会での発言 3)11/27発表の10月新築住宅販売、11/28の9月住宅価格関連指標、11/29の7-9月期GDP(改定値)や地区連銀経済報告、中でも11/30発表の10月個人消費支出(PCE)やPCEコアデフレーターや12/1の11月ISM製造業景気指数などを受けた米株式・債券市場の行方も注目されます。

11/20には前週末から続いた米長期金利の低下を背景に8円17銭まで上昇。しかし、11/21に発表された10‐12月期企業信頼感指数が市場予想を下回ったほか、ドル円が147円15銭まで急落した円買いとともに7円94銭へ下落。さらに11/22発表の10月消費者物価指数が市場予想を上回ったものの、11/23の南ア中銀政策委員会での3会合連続で政策金利を据え置いたことから実質金利が低下したことから11/23-24にかけて7円90銭まで下落し7円95銭で取引を終える軟調な値動きに終始しました。心理的節目とされる8円00銭、さらに日足・基準線や転換線(8円06銭/8円11銭)を回復出来るか上値メドとして注目される一方、これらを回復できないまま11/16に付けた8円33銭からの調整を続けた場合、日足・雲の上限/下限(7円81銭/7円78銭)まで一段と下落するか下値メドとなります。そのため11/29発表の10月卸売物価指数や10月貿易収支に加え10月財政収支、さらには11/30に発表される南ア最大の貿易相手国である中国11月製造業/サービス業PMIに対する反応が注目されます。そのほか、ドル円が150円台を回復するか、再度下振れリスクを高めることになるか11/30発表の米個人消費支出(PCE)やPCEコアデフレーターに対する反応も含めて注目されます。

米ドル/円、15分足チャートのトレンド判断です。 高値切り上げ、安値切り上げの上昇トレンド。 上昇トレンドの下落波動。 4波動目。 ローソク足で数えて23本の上昇に対して、16本の下落。 移動平均線の並びは上から200MA、5MA、25MA、75MA。 移動平均線の傾きは200MAと5MAが下向き、25MAと75MAが上向き。 現在のレートは5MAと25MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ピーク148.598円を上回ると上昇トレンド継続。 直近ボトム147.352円を下回るとトレンドレスに転換。 2つ前のボトム147.152円を下回ると実質下降トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って支持線148.168円、148.067円、147.961円、...

今回はざっとテクニカルのみに絞った分析と考察になっています。 ・週足は20SMAの上を維持し、反発し下髭を付け陰線で確定。強い反発は有るが転換のサインとまでは言えない位の微妙な下髭ピンバーという印象。 ・現在は日足チャートで見ると上昇トレンドラインまでの調整下落の過程で、先週起きた日足20SMAの下方ブレイク後の20MAまでのロールリバースによる戻しの反発上昇の最中と仮定している。 今週以降、もし日足20SMAの下を維持して価格が推移するならば、日足レベルでも下降トレンドを形成していく可能性を示唆していると考える。(少なくとも先週の安値ではまだ完全には底をつけてはいないと思っているので、今週更に安値を更新するか、又は2番底をつけに再度安値ライン147円前半、もしくは日足レベルの上昇トレンドライン付近、又は週足20SMAがサ...

今週のドル円は日足・転換線や基準線(149円53銭/149円47銭)を下値支持線として心理的節目とされる150円00銭を上回るか、あるいはさらには雲の上限(148円90銭)を下回り、先週11/21の147円15銭を再度試すことになるか注目されます。先週の感謝祭を前に進んだ円売りポジションの調整売りが一服するか、あるいは更なる調整が進むのか焦点の一つになります。加えて、1)11/27-28にかけての米2年/5年/7年債入札 2)11/28-29にかけてのウォラーFRB理事やクリーブランド連銀、シカゴ連銀総裁の発言に加え、12/1のパウエルFRB議長の討論会での発言 3)11/27発表の10月新築住宅販売、11/28の9月住宅価格関連指標、11/29の7-9月期GDP(改定値)や地区連銀経済報告、中でも11/30発表の10月個人消費支出(PCE)やPCEコアデフレーターや12/1の11月ISM製造業景気指数などを受けた米株式・債券市場の行方も注目されます。今週のユーロは、対ドルで先週11/21の高値である1.0965ドル、さらに7/18の高値(1.1276ドル)と10/3の安値(1.0448ドル)とのフィボナッチ61.8%水準にあたる1.0960ドルを下値支持線として7/18の高値を目指して一段高となるか、あるいは日足・基準線や200日移動平均線(1.0829ドル/1.0810ドル)への調整売りとなるか下値メドとして注目されます。また、ユーロ円は日足・転換線(162円77銭)を下値支持線として11/16に付けた2008年8月以来の高値(164円30銭)を上回る水準まで上昇するか、あるいは転換線を上値抵抗線として20日移動平均線(161円79銭)や11/21の安値(161円25銭)へ反落するか下値メドとして注目されます。そのため、11/27のラガルドECB総裁による議会証言のほか、11/29-30のドイツおよびユーロ圏11月消費者物価指数、さらには11/30発表の米10月個人消費支出などを受けた米債券・株式市場の動向が焦点となります。また、ドル円が150円台を回復するか、あるいは再度下押し圧力を高めることになるかユーロ円の動向を左右する要因として注目されます。

11/23の米感謝祭を前にドル売りが進んだ流れを受け、対ドルで11/20の1.0903ドルから取引を開始し11/21にはドル円を軸としたドル売りとともに1.0965ドルへ上昇。しかし、タカ派寄りとなったFOMC議事要旨を受け、1.0900ドルへ反落したほか11/22発表の米新規失業保険申請件数が予想以上に改善したほか、ミシガン大発表の期待インフレ率(改定値)が速報値から上方修正したことに伴う米長期金利の上昇に押され1.0853ドルへ反落。一方、11/23発表のドイツやユーロ圏11月製造業/サービス業PMIが市場予想を上回ったほか、11/24にはラガルドECB総裁から「インフレに対する勝利宣言は時期尚早」との考えを示したことに加え、イスラエル情勢を巡る緊張緩和を好感したリスク選好とともに1.0949ドルへ上昇し1.0941ドルで取引を終えました。また、ユーロ円は11/20の163円56銭を高値に11/21のドル円の147円台前半への急落とともに161円25銭へ急落。しかし、FOMC議事要旨を受けたドル円の反発のほか、対ドルでの上昇にサポートされ11/24には163円65銭へ反発し163円53銭で取引を終えました。対ドルでは、先週11/21の高値である1.0965ドル、さらに7/18の高値(1.1276ドル)と10/3の安値(1.0448ドル)とのフィボナッチ61.8%水準にあたる1.0960ドルを下値支持線として7/18の高値を目指して一段高となるか、あるいは日足・基準線や200日移動平均線(1.0829ドル/1.0810ドル)への調整売りとなるか下値メドとして注目されます。また、ユーロ円は日足・転換線(162円77銭)を下値支持線として11/16に付けた2008年8月以来の高値(164円30銭)を上回る水準まで上昇するか、あるいは転換線を上値抵抗線として20日移動平均線(161円79銭)や11/21の安値(161円25銭)へ反落するか下値メドとして注目されます。そのため、11/27のラガルドECB総裁による議会証言のほか、11/29-30のドイツおよびユーロ圏11月消費者物価指数、さらには11/30発表の米10月個人消費支出などを受けた米債券・株式市場の動向が焦点となります。また、ドル円が150円台を回復するか、あるいは再度下押し圧力を高めることになるかユーロ円の動向を左右する要因として注目されます。

米ドル/円、1時間足チャートのトレンド判断です。 高値切り下げ、安値切り下げの下降トレンド。 下降トレンドの上昇波動。 4波動目。 ローソク足で数えて32本の下落に対して、14本の上昇。 移動平均線は上から200MA、75MA、5MA、25MA。 移動平均線の傾きは5MAが上向き、それ以外は全て下向き。 現在のレートは5MAと25MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 直近ボトム147.152円を下回ると下降トレンド継続。 直近ピーク149.991円を上回るとトレンドレスに転換。 2つ前のピーク151.432円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って抵抗線148.409円、148.520円、148.690円、148.805円、148....

2023年11月22日(水)米ドル/円のトレンド判断。 日足チャートから見ていきましょう。 高値切り上げ、安値切り下げのトレンドレスも2つ前のボトムを下回っているので実質下降トレンド。 実質下降トレンドの下落波動。 1波動目。 ローソク足で数えて10本の上昇に対して、7本の下落。 移動平均の並びは上から25MA、5MA、75MA、200MA。 移動平均線の傾きは25MAと5MAが下向き、75MAと200MAが上向き。 レートは75MAと200MAの間。 直近ボトムとピークにブルーの水平線(実線)を引いています。 ボリンジャーバンド±1~±3σを表示(全て紫色)させています。 直近ピークのより高いピーク151.946円を上回ると実質上昇トレンドに転換。 今日の方針です ①調整を待って抵抗線148...

なお、チャートには著作権があるため、個人がチャート画面をSNSや自らのブログに掲載する際は、著作権者の許諾が必要です。

対ドルでは、11/20の1.2442ドルを下値に11/23の米感謝祭を前にしたドル売りに加え、11/21には英中銀ベイリー総裁やマン政策委員によるタカ派発言を支援材料に1.2559ドルへ上昇。しかし、タカ派寄りとなったFOMC議事要旨が上値抑制につながったほか、11/22発表の米新規失業保険申請件数などが予想以上に改善したものの1.2449ドルまでの反落に留まる底堅い値動きを継続。また、ポンド円も11/20の186円79銭を高値に11/21にはドル円の147円台前半への急落とともに184円47銭へ急落。しかし、FOMC議事要旨を受けてドル円の反発とともにポンド円が186円10銭へ反発。また、11/24にはイスラエル情勢を巡る緊張緩和を好感したリスク選好に加え、英長期金利の上昇のほか、ナスダックの小幅安を除く欧米主要株価指数の上昇を好感し対ドルで1.2615ドルまで上昇したことから対円でも188円66銭まで一段高となり1.2608ドル、188円45銭で取引を終えました。対ドルでは200日移動平均線や日足・転換線(1.2455ドル/1.2440ドル)を下値支持線として9/5の高値(1.2631ドル)を上回り8/30の高値(1.2746ドル)を目指して一段高となるか上値メドとして注目されます。あるいは200日移動平均線を下抜け、雲の上限(1.2427ドル)へと反落するか下値メドとなります。また、ポンド円は日足・転換線(186円56銭)を下値支持線として2015年11月の188円80銭、さらには同年8月の195円27銭を目指して一段高となるか、あるいは基準線(184円71銭)へと調整売りが進むか下値メドとして注目されます。今週は相場に影響を及ぼす英主要経済指標も限られるため、11/28の英中銀ラムスデンおよびハスケル政策委員に続く11/29のベイリー総裁の発言に対する反応が注目されます。そのほか、ドイツやユーロ圏11月消費者物価指数に対する対ユーロでの反応に加え、11/24に8月上旬以来の水準へ上昇したNYダウが米10月個人消費支出(PCE)コアデフレーターやFRB要人発言を受けて一段高となるか注目されます。さらにポンド円は、ドル円が150円台を回復するか、再び148円割れへと調整となるか合わせて注目されます。

お疲れ様です。 2023年11月22日のFX日足チャート分析です。

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