ドル安の流れは対中南米通貨でも優勢=メキシコペソ
ドル全面安の流れが対中南米通貨でも優勢となり、ドルメキシコペソは1ドル=17.22ペソ前後から17.08ペソを付ける動きとなった。 週末の大統領選で右派のミレイ氏が勝利したことについては、支出削減の公約を好感する形でアルゼンチンのオフショアドル建て債が上昇するなど、いったんは好感する形となっている。もっとも中銀廃止などを公約に掲げ、かなり過激な政策を示している同氏の今後の経済に与える影響については慎重な見方も見られる。
目先は市場が好感したことで、中南米市場は落ち着いた反応となっており、ドル安中南米通貨高となった。
USDMXN 17.121
(配信:みんかぶFx 2023/11/21(火) 6:59)
中銀の元高への姿勢を受けてドル安元高進む=中国人民元
今朝の中国人民銀行による対ドル基準値が昨日から200ポイント以上ドル安円高の7.1406に設定されたことを受けて、昨日海外市場終値の7.1670前後から大きくドル安に振れ、7月27日以来のドル安元高となる7.1350元前後で朝の取引をスタートしている。その後7.14台を回復もドル安元高圏。
対円では元高と円高が交錯。20円70銭を挟んでの推移となっている。
USDCNY 7.1403 CNYJPY 20.734
(配信:みんかぶFx 2023/11/21(火) 11:03)
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FX 為替 ドル安の流れは対中南米通貨でも優勢メキシコペソ
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以上のように各通貨にはさまざまな事情や特徴があります。FXは2国間の通貨を売買する金融商品ですので、対象となる通貨や国の状況を把握し、効率よく利益を狙いたいものです。
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