2023年11月22日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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2023年11月22日のFX日足チャート分析【ブログ版】

お疲れ様です。
2023年11月22日のFX日足チャート分析です。

 
■今日の基本戦略

買い目線は【 ユーロ 豪ドル スイス 】
売り目線は【 ドル 円 】
 
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
 
水曜日は週前半に建てた戦略を修正する日です。
利益の出ているペアは伸ばし、見込みのないペアは損切も必要です。
 

 
■目標ラインと想定レンジ
 
6ペアでトレンド発生中!
 
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。

※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。

 
【ドルスト】
 
◎ユーロ/ドル
1.084 以下で買い、想定レンジは 1.053 - 1.109
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎ポンド/ドル
1.243 以下で買い、想定レンジは 1.210 - 1.270
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎豪ドル/ドル
0.649 以下で買い、想定レンジは 0.629 - 0.667
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎ドル/スイス
0.890 以上で売り、想定レンジは 0.871 - 0.910
前日陰線につきトレンド継続
 

【クロスペア】
 
◎ユーロ/ポンド
0.870 以下で買い、想定レンジは 0.866 - 0.879
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
 
◎豪ドル/円
96.6 以下で買い、想定レンジは 95.1 - 99.3
前日陽線につきトレンド継続
 

 
■最新情報はTwitterをチェック

最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。

 

■免責事項

本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。

[紹介元] HAZUの資産形成ラボ 2023年11月22日のFX日足チャート分析【ブログ版】

2023年11月22日のFX日足チャート分析 ブログ版

11/13の96円16銭を下値に11/14の米10月CPIに続き、11/15発表の米PPIが市場予想を下回ったことを受けて対ドルで8/10以来の高値となる0.6542ドルまで上昇。さらにドル円、ユーロ円の上昇にサポートされ11/15には昨年9月以来の98円59銭まで上昇。一方、11/15発表の豪7-9月期賃金物価指数が前期から上昇したほか11/16発表の豪10月雇用統計の就業者数が予想以上に増加したものの、豪中銀の追加利上げに慎重な声が聞かれたことが上値を抑制。さらに、急激な上昇に対する警戒感に加え、11/17には米長期金利の低下を受けてドル円が150円割れまで急落したことに伴い96円97銭へ反落。一方、対ドルでの上昇にサポートされ97円台半ばを回復し、97円50銭で取引を終えました。今週は、NY株式市場の動向のほか、米長期金利が一段と低下するか、さらには先週後半にかけて下落したドル円、ユーロ円などの調整が一段と進むか焦点となります。また、11/21には5会合ぶりに利上げを決めた豪中銀11月の政策理事会議事要旨が発表されるほか、11/22にはブロック総裁が景気見通しや金融政策について講演を行うため、金融政策の先行きについてハト派/タカ派寄りとなるかも合わせて注目されます。そのため、日足・転換線(97円31銭)を下値支持線として11/15の高値(98円59銭)を試す展開となるか、あるいは転換線を下抜け、基準線(96円32銭)を目指して調整が一段と進むか上値/下値メドとして注目されます。

11/9のパウエルFRB議長によるタカ派寄りの発言の影響や南ア主力産品である金やプラチナ価格が下落した影響が残り11/13は8円05銭から取引を開始。しかし、11/14発表の米10月CPI、11/15発表の米PPIがいずれも市場予想を下回った一方、11/15に発表されたこ南ア9月小売売上高が前年比+0.9%と、8月(-0.3%)からプラスに転じ、市場予想を上回ったことも好感され対ドルでの上昇とともに8円31銭へ反発。さらに、11/16の東京市場では8円33銭まで一段高となったものの、週後半にかけてユーロ円を中心にクロス円の上昇が一服したほか南ア全株指数が4日ぶりに反落したことも対ドルでの上昇を抑制。また、11/17には米長期金利の低下を受けてドル円が149円20銭まで下落した円売りポジションの調整とともに8円13銭へ反落し8円15銭で取引を終えました。利上げ停止観測に対し、複数のFRB高官から慎重な見解が示されるものの、利上げ再開観測はほぼ見られず、市場の焦点は緩和政策への転換まで現状の政策金利を維持するかに移行しているだけにドル高基調は一服するとの見方がコンセンサスとなっています。また、南アの主要貿易相手国である中国が先週発表した10月小売売上高や鉱工業生産が前月から上昇するなど、中国経済の回復期待もランドの堅調を支援する要因となっています。こうした中、11/22に発表される南ア10月CPIが予想以上に強含むことにならない限り、11/23の南ア中銀政策委員会での利上げは見送られるものの、利上げ停止への言及がなければ日足・基準線(8円06銭)、心理的節目の8円00銭を下回ることなく底堅い値動きが続くと見込まれます。但し、ドル円が149円割れへ一段と円高が加速するとともにクロス円の調整が深まる場合には8円00銭割れへ下落する可能性に注意が必要です。

岡安商事株式会社執行役員。FX専任セミナー講師。福岡県出身。相場歴は約40年。ブログ「ちょいワルFX」を日々更新し、FXカテゴリーでは上位の閲覧数となっている。独自の出来高理論を駆使し、CMD、複合型トレードの「ちょいワルメール」を配信。海外投資専門チャンネルワールドインベスターズTVのレギュラーとして10年間出演。『ちょいワル先生の今週の一発予想!』で直球勝負型講師として人気を集めた。2023年からは、YouTube【越境3.0チャンネル】にて毎週月曜19時から為替の動向についてLIVE配信中。

みんなのFXの注文受付時間は一部のメンテナンス時間を除いたほぼ24時間となっており、お客様の取引チャンスを逃しません。取引できる時間は米国標準時間の適用期間は月曜日7時00分~土曜日6時50分、米国夏時間の適用期間は月曜日7時00分~土曜日5時50分となります。日次メンテナンス中はレート配信がなく注文が約定せず、週末の週次メンテナンス中は口座にログインができなくなります。 みんなのFXの大きな特徴は大きく3つあります。一つ目は高水準のスワップポイントの提供です。みんなのFXはお客様に有利なスワップポイントを提供することをモットーにしています。店頭FX会社では唯一スワップポイントを売り・買い同値で提示しており、売りポジションを持った時のコストを抑えることができます。二つ目は業界最狭水準のスプレッドです。みんなのFXではできるだけお客様の取引コストを下げるために日々カバー先金融機関と交渉しており、ドル円原則固定スプレッド0.2銭(例外あり)をはじめとして業界で最狭水準のスプレッドを提示しています。(2020年2月時点)また社内バックテストで99.9%という約定率を記録しており、約定力を犠牲にしたスプレッド提示をしていないことも魅力です(詳細はこちら)三つ目はコールセンターを完備していることです。もしわからないことがあってもコールセンターのスタッフが丁寧に説明をしてくれるので、初めての方も安心して取引することができます。

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