大口投資家の動向は?「円ネットショート僅かに増加」【最新IMMポジション】2024/1/22

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大口投資家の動向は?「円ネットショート僅かに増加」【最新IMMポジション】2024/1/22

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部 中村勉

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットショート僅かに増加

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング大きく減少

ドル/円

IMMポジション ドル/円

ポイント

【円ネットショート僅かに増加】
1月16日時点で円のポジションは、ドルに対して5.7万枚の売り越し(ネットショート)。
ロング、ショート共に積み増された結果、ネットショートは前週から約0.1万枚増加。
期間中のドル/円相場は米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測がさらに後退したことを背景に一時147.31円前後まで上昇。
一方で、日銀のマイナス金利早期撤廃観測も後退している。日米金融政策決定会合を控え、投機筋は円ポジションを一方向に傾けにくかったようだ。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

ポイント

【ユーロネットロング大きく減少】
1月16日時点でユーロのポジションは、ドルに対して10.4万枚の買い越し(ネットロング)。
ショートが大きく積み増されたことから、ネットロングは前週から約1.5万枚減少。
期間中のユーロ/ドルは、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁が金利はピークにある可能性が高いと示したことで上値が抑えられた。またFRBの早期利下げ観測のさらなる後退によるドル買いが持ち込まれたことで、約1カ月ぶりとなる1.086ドル台まで下落。
ECBの利上げが終了したとの見方が強まったことで、投機筋はユーロショートポジションの構築に動いたようだ。

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IMMポジション

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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大口投資家の動向は 円ネットショート僅かに増加 最新ポジション

ここで、ブリッジウォーターの6月末時点の米国株保有状況を確認しておこう。このフォーム13Fに関して注意しなくてはならないことがいくつかある。まず、機関投資家の最新のポジションを表している訳ではないということだ。6月末から既に3ヶ月が経過しているため、保有株式に変化が生じている可能性が高い。13Fが出る頃にはポートフォリオからそのポジションが外れていることもある。

【円ネットショート僅かに増加】1月16日時点で円のポジションは、ドルに対して5.7万枚の売り越し(ネットショート)。ロング、ショート共に積み増された結果、ネットショートは前週から約0.1万枚増加。期間中のドル/円相場は米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測がさらに後退したことを背景に一時147.31円前後まで上昇。一方で、日銀のマイナス金利早期撤廃観測も後退している。日米金融政策決定会合を控え、投機筋は円ポジションを一方向に傾けにくかったようだ。

このように、海外生産の拡大と矛盾なく、国内での生産拠点の維持・強化が進んでいる。国内の生産拠点では、最新技術や高付加価値品の生産が行われ、海外では、現地市場向けの生産が行われるという棲み分けが行われており、国内拠点はマザー工場として世界に技術を発信する役割も重要となっている。

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