ドル/円、148.80円台で伸び悩む…米ISM非製造業景況指数がドル買いを後押しするか(NY市場の見通し)2024/2/5

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ドル/円、148.80円台で伸び悩む…米ISM非製造業景況指数がドル買いを後押しするか(NY市場の見通し)2024/2/5

ドル/円、148.80円台で伸び悩む…米ISM非製造業景況指数がドル買いを後押しするか

東京市場のドル/円は伸び悩む展開。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長のインタビュー内容を受けて昨年11月28日以来の高値となる148.82円前後まで上昇しました。しかしその後は、米長期金利が上げ幅を縮小する中で148.30円台へと押し戻されました。

●日経平均株価:36354.16円(+196.14円)
●TOPIX:2556.71ポイント(+17.03ポイント)

米金利先物市場の3月利下げ織り込みが2割弱まで低下したことでドル買い優勢となっています。NY市場で発表される米1月ISM非製造業景況指数の結果を受けて米経済の底堅さが確認できれば、あらためてドル買いが強まりそうです。その際には、148.80円台の上値抵抗を上抜けできるかにも注目です。

ドル/円をテクニカル分析で見ると、3本の移動平均線が密集しており明確な方向感がなく146.00円‐148.80円のレンジ推移が続いています。ただ、環境認識から上昇トレンドは継続していると判断できますので、上値抵抗である148.80円台を明確に突破すれば150円を視野に入れた展開となることも考えられます。

ドル円 日足チャート

この後の経済イベント

2/5(月)
18:30 英1月サービス業PMI・改定値
19:00 ユーロ圏12月生産者物価指数
23:45 米1月サービス業PMI・改定値
24:00☆米1月ISM非製造業景況指数
24:00 グールズビー米シカゴ連銀総裁講演
26:30 ピル英MPC委員講演
28:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演

2/6(火)
08:30 日本12月毎月勤労統計(現金給与総額)
※☆は特に注目の材料

経済指標・イベントの結果について

主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。

経済指標カレンダー

 
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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe)
2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル/円、148.80円台で伸び悩む…米ISM非製造業景況指数がドル買いを後押しするか(NY市場の見通し)2024/2/5

114.54円まで強含んだドル円は114.40円付近で伸び悩み

ポンド・ドルは1.2266ドルから1.2215ドルまで下落。英国の2月サービス業PMIが下振れで低下したことで、ポンド売りになった。ドル・スイスフランは1.0138フランから1.0105フランまで下落した。

ユーロドルは様子見。20時時点では1.0884ドルと17時時点(1.0881ドル)と比べて0.0003ドル程度のユーロ高水準だった。ユーロ円に連れる形で1.0898ドルまで上昇後に1.0880ドル台に押し戻されるなど、1.08ドル台後半で主体性を欠く動きとなった。

ドル円は114.54円まで小幅高に転じた。米長期債利回りが2.505%まで3bpほど上昇している。昨年12月から三角もちあいを形成している米長期債利回りは、三角もちあいの上限付近を上抜けつつある。米連邦準備理事会(FRB)のバランスシート縮小開始時期が注目されており、イエレンFRB議長の講演を控えて警戒感が感じられる。

NY朝方、ユーロドルは1.0560ドルまで高値を更新。仏大統領選に対する警戒感が後退していることが背景。ユーロ円は120.86円まで上昇している。114.54円まで強含んだドル円は114.40円付近で伸び悩み。米長期債利回りの上昇は続いていない。

・豪ドル・円の取引レンジ:86円20銭-86円68銭。

ユーロが堅調に推移している。フランスの選挙への不安が改善しつつあることもあり、ユーロドルは1.0569ドルまで高値を切り上げている。ユーロポンドは0.8639ポンド、ユーロ円は120.87円までユーロが買われている。

3日のロンドン外為市場では、ドル・円は114円52銭まで上昇している。米国10年債利回りが2.50%台まで上昇している。ユーロ・円も120円72銭まで上昇している。

3日のロンドン外為市場では、ドル・円は114円22銭から114円54銭まで上昇している。米連邦準備理事会(FRB)のイエレン議長やフィッシャー副議長らの講演を控え、米国10年債利回りが2.50%まで上昇し、ドル買いが優勢になっている。

ユーロドルは1.0545ドル、ユーロ円は120.72円まで強含み。仏大統領選の一回目の投票で、マクロン氏がルペン氏を制するとの調査結果がユーロ買いにつながった。主要な候補にスキャンダルが飛び交いつつも、波乱をもたらさない本命が優勢のようだ。ユーロ圏小売売上高は統計開始以来の最高水準からピークアウトしているが、材料視されず。

ドル円急騰!米雇用統計がポジティブサプライズに!IMM円ショート増加→新NISA円売りに投機筋も便乗?

ユーロ・ドルは1.0511ドルから1.0565ドルまで上昇し、ユーロ・円も120円12銭から120円86銭まで上昇した。仏大統領選に関する世論調査で、中道・無党派のマクロン氏が第1回投票で初の首位になったことを好感か。また、対ポンドでのユーロ買いも波及か。

その後に発表された経済指標や3月FOMCの材料となるベージュブックでも経済の成長拡大が続いている証拠が示され利上げを後押しする結果となった。ドル高や世界経済の低迷が影響して低迷が長期化していた製造業にも回復の兆しが見られ、成長を支援する。米供給管理協会(ISM)が発表した最新2月ISM製造業景況指数は市場予想を上回り2014年8月来で最高となった。米労働省が発表した最新の週次新規失業保険申請件数は1973年3月以降ほぼ44年ぶりの低水準で、雇用の底堅さを確認。3月の利上げをより確実なものにした。本日は、2月ISM非製造業景況指数(総合)の発表が予定されており、経済の7割を示る消費動向を確認することになる。

ユーロ・ドルは1.0511ドルから1.0547ドルまで上昇し、ユーロ・円も120円12銭から120円74銭まで上昇している。仏大統領選に関する世論調査で、中道・無党派のマクロン氏が第1回投票で初の首位になったことを好感か。また、対ポンドでのユーロ買いも波及か。

ドルが全般的に弱含みに推移したことで、ユーロドルは1.0519ドル、ポンドドルは1.2283ドル、豪ドル/ドルは0.7577ドル、NZドル/ドルは0.7068ドルまで強含む局面があったものの、FOMCでの追加利上げの可能性が高まっていることで上値は限定的だった。

ポンド・ドルは1.2266ドルから1.2215ドルまで下落。英国の2月サービス業PMIが下振れで低下したことで、ポンド売りになっている。

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