ユーロ円今週の予想「上値余地を探る動き。」FXチャート分析 2024/2/12

ユーロ円今週の予想「上値余地を探る動き。」FXチャート分析 2024/2/12

【ユーロ円週間予想】上値余地を探る動き。159円割れで終えた場合は“ニュートラル”な状態に変化。

 直近の日足は小陽線となり小幅続伸して引けています。単体では上昇エネルギーの強いものではありませんが、2手前の陽線が1/19に付けた161.85を直近高値として上値を切り下げてきた超短期的なレジスタンスラインを上抜けた位置で終えており、上値トライの動きが強まる展開が予想されます。現状は161.00-10にある日足の上値抵抗を終値ベースで上抜けきれていませんが、これを上抜けて終えれば日足の形状がさらに改善して上値余地が拡がり易くなります。逆に可能性がやや低い状態ですが159.00-10の抵抗を割り込んで終えた場合は“ニュートラル”な状態に変化します。さらに158.00~158.20にある日足、週足ベースで見た強い下値抵抗を割り込んで終えた場合は下値リスクが点灯、157円割れで越週した場合は、短期トレンドが“ユーロ弱気”に変化して下落余地がさらに拡がり易くなります。日足の上値抵抗は161.00-10,161.40-50,162.10-20,162.70-80に、下値抵抗は160.10-20,159.60-70,159.00-10,158.40-50にあります。21日、120日、200日週移動平均線は160.21,158.94,156.97に位置しており、全てを上抜けており、短・中期トレンドは“ユーロ強気”の流れにあります。

 一方直近の週足を見ると、実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線で続落を食い止めています。上値を切り下げる流れからは完全に上抜けきれておらず、週足で見れば下値利リスクを残した状態ですが、161円台にしっかり乗せて越週した場合は、下値リスクが後退して上値余地がさらに拡がり易くなります。今週の週足ベースで見た上値抵抗は161.00-10,161.90-00,163.20-30に、下値抵抗は160.00-10,159.00-10,158.10-20にあります。159円を割り込んで越週した場合は週足の形状が悪化して下値リスクが点灯、さらに157.00を割り込んで越週した場合は、中期トレンドが変化する可能性が生じます。31週、62週移動平均線は158.50と152.20に位置しており、中期トレンドをサポート中です。

 今週の戦略は、ユーロ買いは160.00-10の押し目待ちとします。損切りは159.40で一旦撤退するか、深い場合は“ニュートラル”な状態に戻す158.90に置く必要があります。売りは様子見です。

 上値は、161.00-10に強い抵抗がありますがこれを上抜けて終えるか161.80-90の抵抗をクリアした場合は一段の上昇に繋がり易くなります。上値抵抗は161.40-50,161.80-90,162.00±10銭、162.30-40,162.60-70,163.10-20,163.50-60。下値は、160.80-90に軽い抵抗が、160.30-40,160.00-10,159.60-70に強い抵抗があり下値余地が限られる展開が予想されますが、全て切り崩して159.00-10の抵抗を下抜けて終えた場合は短期トレンドを“ニュートラル”な状態に戻します。さらに158.40-50、158.00-10の抵抗を全て切り崩して158円台を割り込んで終えた場合は、短期トレンドが“ユーロ弱気”に変化して下値余地がさらに拡がり易くなります。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
 
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ユーロ円今週の予想「上値余地を探る動き。」FXチャート分析 2024/2/12

ユーロ円今週の予想 上値余地を探る動き FXチャート分析

[シナリオ②-1] 一方で、「0.86550ポンド」で上値を抑制された場合は、「上値抵抗圧力の強まり」→「下値切り下げ」となりそうです。当該ケースでは、「(心理的な節目である)0.85000ポンド割れ」や「SARの売りサイン継続」なども伴いながら、BB・-2σラインをメドとする「0.84000ポンド」(上図Ⓑ水色線)付近までの下落を想定すべきでしょう。

ユーロ円は4日続落。終値は161.91円と前営業日NY終値(162.32円)と比べて41銭程度のユーロ安水準。欧州市場序盤に161.25円まで売られた影響が残ったものの、NY市場に限れば、ドル円とユーロドルの値動きの影響を同時に受けたため、大きな方向感は出なかった。

[シナリオ①] これからの時間において「1.09000NZドル」を終値ベースで上抜けブレークした場合は、「基準線超え」→「上値トライ」のトリガーとなりそうです。当該ケースでは、「(心理的な節目である)1.10000NZドル超え」や「SARの買いサインへの転換」なども伴いながら、BB・+2σラインをメドとする「1.13000NZドル」(上図Ⓐ赤色線)付近までの上昇を想定すべきでしょう。

また、このレベルを守り切って越月した場合でも、95.00~95.50円に長期的な上値抵抗が出来ており、これを上抜けて越月しない限り、上値余地も拡がり難い状態です。月足の上値抵抗は93.00~93.50円、95.00~95.50円、98.00~98.50円に、下値抵抗は前述の89.80~90.30円と85.00~85.50円、81.00~81.50円にあります。

[シナリオ②-1] 一方で、「1.09000NZドル」で上値を抑制された場合は、「上値抵抗圧力の強まり」→「下値切り下げ」となりそうです。当該ケースでは、「遅行スパンの“逆転”」や「SARの売りサイン継続」なども伴いながら、BB・-2σラインをメドとする「1.05000NZドル」(上図Ⓑ水色線)付近まで下落しそうです。

24年には主要中銀の多くが利下げに転じるとみられる一方、日銀はマイナス金利の解除など金融政策の正常化へと動くことが想定されます。そのため、クロス円は次第に上値が重くなっていく展開になりそうです。

本レポートに記載されている情報や見解は、一般的な情報としての使用のみを目的としたものであり、FX、CFD、その他あらゆる金融商品の購入や売却に関する勧誘や依頼の意図は全くありません。本文書に記載されている見解や情報は、予告や通知なく変更されることがあります。本文書は、特定の投資目的や背景、特定の受領者の意思などに沿って書かれ配布されたものではありません。本文書内で引用・言及されている過去の価格データは、当社独自の調査や分析に基づいており、当社はそのデータの提供元やそのデータそのものの信頼性につき、いかなる保証もせず、また筆者や訳者、各国の支社・ 支店も、本文書の内容の正確性や完全性についても一切保証しません。本文書については英語版を原本とし、翻訳版と原本に相違がある場合には、原本の内容が優先するものとします。本文書の内容に基づく直接または間接の損失、そして本文書を信頼したことにより生じた損失についても、当社は一切その責を負いません。

本レポートに記載されている情報や見解は、一般的な情報としての使用のみを目的としたものであり、FX、CFD、その他あらゆる金融商品の購入や売却に関する勧誘や依頼の意図は全くありません。本文書に記載されている見解や情報は、予告や通知なく変更されることがあります。本文書は、特定の投資目的や背景、特定の受領者の意思などに沿って書かれ配布されたものではありません。本文書内で引用・言及されている過去の価格データは、当社独自の調査や分析に基づいており、当社はそのデータの提供元やそのデータそのものの信頼性につき、いかなる保証もせず、また筆者や訳者、各国の支社・ 支店も、本文書の内容の正確性や完全性についても一切保証しません。本文書の内容に基づく直接または間接の損失、そして本文書を信頼したことにより生じた損失についても、当社は一切その責を負いません。

ユーロドルは4営業日ぶりに反落。終値は1.0911ドルと前営業日NY終値(1.0940ドル)と比べて0.0029ドル程度のユーロ安水準だった。アジア市場では一時1.0965ドルと8月11日以来の高値を付けたものの、NY市場に入るとさえない展開となった。米感謝祭を控えて、ポジション調整目的の売りが出たほか、ロンドン・フィキシングに絡んだユーロ売り・ドル買いのフローが観測された。低調な米10年TIPS入札やFOMC議事要旨をきっかけにドル買いが強まると、一時1.0900ドルと日通し安値を付けた。

2024年の対ドルの円相場は日米金利差縮小を背景に緩やかな円高を見込む声が多い。米連邦準備理事会(FRB)が利下げを始めればドル高に転機が訪れるとの観測が背景にある。21年以降の円安局面が転換し「強い円」が戻るのか。日銀がマイナス金利政策を解除しても日米金利差は大きく、円の上値は重いとの見方もある。

英ポンド/円は、2016年10月に付けた124.85円と、2020年3月に付けた124.10円で長期的な二番底を確認、上昇トレンド入りしています。また、2015年8月に付けた195.28円を基点として、上値を切り下げて来た流れからも上抜けており、長期トレンドは“英ポンド高/円安”の流れにあります。

そうした状況下では、日銀もマイナス金利の解除まではできても、追加利上げでフォローアップすることは難しくなります。ただ、リスクオフは円高材料となります。株暴落などが起これば、一時的に急激な円高になるかもしれません。米ドルやユーロ、英ポンドなどの主要通貨も比較的堅調に推移する一方で、資源・新興国通貨は軟調になります。

[シナリオ①] これからの時間において「0.86550ポンド」を終値ベースで上抜けブレークした場合は、「基準線超え」→「上値切り上げ」となりそうです。当該ケースでは、「BB・+2σラインおよび(赤色雲の上辺である)先行2スパン(≒0.88500ポンド)超え」や「SARの買いサインへの転換」なども伴いながら、心理的な節目である「0.90000ポンド」(上図Ⓐ赤色線)付近までの上昇も視野に入れるべきでしょう。ただし、本稿執筆(23年12月)時点では、赤色雲が厚い形状(=強い上値抵抗帯)となっていることから、上値余地は限定的となりそうです。

この場合でも長期トレンドは140円を割り込んで越月しない限り、変化しません。月足の上値抵抗は165.50~166.00円、170.00~170.50円、174.00~174.50円に、下値抵抗は160.00~160.50円、154.00~154.50円、149.50~150.00円にあります。31ヶ月、62ヶ月移動平均線は152.55円と147.58円に位置しており、長期トレンドをサポートしています。

昨日のドル円は一時147.15円まで続落し、大幅下落した反動もあり、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表後には148.60円まで反発した。ドル円は13日に151.91円まで上昇するも、昨年10月21日に記録した1990年7月以来の高値151.95円を上抜けできず失速した。米利上げサイクル終了の見方が強まったことを背景にドル高圧力が後退し、ドル円は上値警戒感が緩んだものの、クロス円の堅調な動きが続くなど円安地合いの継続でしばらくは150円大台を維持し底堅い動きとなった。ただ、先週末に150円大台を割り込み、商品先物取引委員会(CFTC)での投機筋の通貨先物ポジションで円ショートポジションが約6年ぶりの高水準となっていることがクローズアップされるなか、米感謝祭を控え急速に円ショートポジションの調整が進んだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました