紅麹商品の回収難航 多くは摂取か

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紅麹商品の回収難航 多くは摂取か
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紅麹商品の回収難航 多くは摂取か

厚生労働省は28日、専門家による調査会を開き、回収命令の対象となった3つの製品と同じ紅麹原料を使って製造された製品について、厚生労働省がメーカーなど各社に自主点検を求めることになりました。

栃木県に住む40代の女性は、健康診断でコレステロールの値が基準を上回ったことを受け、2023年10月ごろから小林製薬の「紅麹コレステヘルプ」の摂取を始めたということです。およそ2週間後にはコレステロールの値が下がったため、まとめ買いして毎日3粒ずつ摂取してきましたが、問題を受けて手元にあった製品4袋を調べたところ、いずれも想定していない成分が含まれている可能性があるとして公表されている製造番号だったということです。

対象は、小林製薬が直接紅麹原料を卸している企業52社と、これらの会社などから小林製薬の紅麹原料を入手している企業173社です。 また自主点検を求めるのは、▼命令の対象となった3製品に含まれる量と同等以上の紅麹を1日あたり摂取することになる製品と▼過去3年間に、医師から健康被害が1件以上報告された製品です。

一方、ヨーロッパでは紅麹菌由来の健康食品による健康被害が報告されていて、EUは、一部の「紅麹菌」が生むカビ毒の「シトリニン」について、サプリメントに含まれる基準値を設定し、10年前、内閣府の食品安全委員会も注意喚起を行っています。

▽安全なサプリ、どうやって作る?市場調査会社のインテージ(東京)は4月16日、紅麹問題の判明後「機能性表示食品」のサプリ市場が7・7%縮小したと発表した。サプリそのものに関心が高まり、消費者に動揺が広がった結果とみられる。

小林製薬の「紅麹」の成分が含まれた健康食品をめぐっては、摂取したあと、腎臓の病気を発症するなどして、これまでに5人が死亡し、全国で健康被害の訴えが相次いでいます。

紅麹を使った食品への対応を検討する消費者庁の会議が開かれ、今後、食品安全委員会と連携して安全性の確保に当たっていくことや消費者への情報発信を強化していくことなどが話し合われました。この会議は27日、厚生労働省や農林水産省などと開いた関係省庁連絡会議を受けて行われたもので、消費者庁と食品安全委員会の幹部などが出席しました。会議では冒頭、自見消費者担当大臣が「関係省庁と足並みをそろえてスピード感持って対応していきたい。まずは厚労省の措置を踏まえた消費者への情報提供、機能性表示食品の健康被害情報の収集体制の点検の進捗について消費者庁と食品安全委員会で連携をとりながら取り組んでいきたい」とあいさつしました。会議は非公開で行われ、消費者庁によりますと、これまでの小林製薬の対応の経緯などが情報共有されたほか、今後進めることにしている機能性表示食品およそ7000件の総点検について、食品安全委員会と情報共有しながら連携して対応していくこと、また、消費者向けに行っているホームページやSNSでの注意喚起などの情報発信を、状況に応じて強化していくことなどが話し合われました。

「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題では2人目の死亡事例が明らかになっています。大阪市は27日、会社に対して自主回収の対象となっていた3つの製品について製品の回収を命じる行政処分を出しました。大阪市は記者会見を行い処分を行った理由などを説明しました。全国では紅麹原料を使った商品を自主回収する動きが相次いでいて、記事ではNHKが調べた自主回収を行っている商品の最新の一覧を掲載しています。

これらの小林製薬の紅麹を原料に使った製品による健康被害は今のところ確認されていないということです。

新潟県長岡市にある清酒の卸販売などを行う「原商」が自主回収をしているのは、「新潟紅麹甘酒720ml」です。対象は数十本から百本程度の見込みです。 新潟市内の製造・販売会社から仕入れ、インターネットの専用サイトで販売したり、スーパーなどに卸したりしていたということです。

厚生労働省は、食品衛生法違反のおそれがあるとして、自主回収となった食品について新たな健康被害の発生を防ぐため事業者に対し、「食品衛生申請等システム」での報告を義務づけて公表しています。厚生労働省によりますと、「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症したことから、小林製薬が製造した紅麹原料を使った商品を自主回収する動きが相次いでいて、26日午後3時の時点で、同じ原料を含む別の商品14製品が回収の対象となっているということです。厚生労働省によりますと、これらの製品では今のところ健康被害は確認されていないということです。厚生労働省は、これらの製品が手元にある場合は購入した店舗やメーカーに連絡するほか、ホームペ-ジのリストに掲載された保健所でも体調不良などについての相談を受け付けているということです。

厚生労働省は、小林製薬が製造した紅麹原料を使った製品のうち、事業者が届け出た自主回収の対象となっている製品の情報をまとめてホームページで公表しています。

「小林製薬」は27日、厚生労働省が26日に公表した2人目の死亡事例について発表し、摂取していたのが1人目と同じ「紅麹コレステヘルプ」だったと遺族から連絡があったことを明らかにしました。使用歴や死亡した時期は確認中だということですが、会社では「原因となった可能性がある」として詳しい状況を調べるとしています。また、会社では今回の問題の対応を優先させるとして、来月1日に大阪市で予定していた新入社員の入社式を中止することを決めました。

医薬品の品質管理に詳しい熊本保健科学大の蛭田修特命教授は、「GMPでも注射薬など完全に無菌状態を求めるものや、市販薬など少し基準の緩いものなど、複数のグレードがある。発酵が必要な紅麹のように、管理の難しいものを扱う場合は、医薬品と同等の管理が必要なケースもある」と指摘している。サプリと関連する健康被害の再発防止に向け、製造基準の厳格化を含めた制度の見直しが求められそうだ。

厚生労働省は消費者庁などと合同の会議を開き、原因究明を行うとともに情報を速やかに共有することを確認しました。この中で、厚生労働省から会社への聞き取り調査の結果、健康被害の報告があるのは主に「紅麹コレステヘルプ」を摂取した人で、去年9月以降に製造されたものを食べた人に偏っていることや、亡くなった2人のうち1人目は急性腎不全で、2人目は検視の結果、腎臓にダメージがあったと説明しました。そのうえで健康被害の原因が明らかになっておらず、被害の拡大を防ぐため、3種類の製品について食品衛生法に基づき廃棄命令などの措置を講じるよう会社の本社がある大阪市に通知したことを報告しました。会議では、紅麹だけではなく、ほかのこうじを使った食品への不安も広がっていて正しい情報の提供が重要だという意見も出て、原因究明を行うとともに速やかに情報を共有することを確認しました。厚生労働省はこれまでに健康被害が報告されていない小林製薬の紅麹を原料とする170以上の会社の製品について、今週中にも専門家による調査会で審議し対応を検討することにしています。

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