ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定内ならドル買戻し

ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定内ならドル買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定内ならドル買戻し」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日本の為替介入が警戒され、引き続き円売りは縮小の見通し。ただ、米雇用統計が想定に沿った内容なら引き締め的な金融政策の継続をにらみ、ドルの買戻しが予想される。
 2日発表された米国の1-3月期労働コストは上昇し、改めて賃金押し上げ圧力が鮮明になった。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策スタンスは想定ほどタカ派的なかったことから、米金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.0730ドル台に浮上し、ドル・円は153円付近に値を下げた。本日アジア取引時間帯は主要市場の休場で取引は薄いものの、ドル・円は米金利の低下を受け、一時152円後半に軟化した。この後の海外市場は米雇用統計が焦点。連邦準備制度理事会(FRB)は現行の引き締め的な金融政策を据え置きも、インフレ抑止には時間を要するとの見解。一段の利上げには否定的だが、引き締め的な政策を堅持するとみられる。そうしたなか、今晩の雇用統計が想定に沿った内容ならドル選好地合いで買い戻しが入りやすい。日本の為替介入への思惑で円売りは縮小しているが、日米金利差を意識した取引でドルは下げづらいだろう。

通貨別分析

 

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定内ならドル買戻し

来週のドル・円は底堅い動きが予想される

12月15~16日に開催される次回FOMCまでに発表される米経済指標や、ドル高を受けた新興国市場の動向次第ではあるが、前回利上げ期待が高まった6月と比べても利上げの環境は整っており、今後各市場がさらに利上げを織込む可能性もあるだろう。

一方、2月の雇用統計で労働市場の堅調さが確認される場合は、「米金利の反発→米ドルの買い戻し」の展開が予想される。

ドル円が149.00レベルをトライするシグナルとして、フィボナッチ・リトレースメント23.6%の水準148.28レベルと38.2%の水準148.72レベルの攻防に注目したい。

来週のドル・円は底堅い動きが予想される。日本銀行の金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)はいずれも現状維持との見方が大勢。日銀については一部で政策修正観測があるものの、緩和的な姿勢は変わらず、円安基調が続く公算は大きい。米雇用統計で堅調な労働市場が確認されれば、151円台へ上昇する可能性がある。

ドル円の反発局面で注目したいのが、149.00レベルのレジスタンス転換である。この水準は、直近高安の半値戻しにあたる(149.07レベル、下の1時間足チャートを参照)。

日足ローソク足の実体ベースではかろうじてこの移動平均線を維持したが、上で述べたとおり現在の外為市場では米ドル安と円高が同時に進行している。

50日線の下方ブレイクとさらなる下値トライを警戒 ドル円(USD/JPY)は昨日、IG為替レポートで注目している50日線を下方ブレイクする局面が見られた。

モメンタムも弱気相場の勢いが強まっていることを示唆している。本日の東京時間序盤から50日線を再びトライする状況にあることを考えるならば、今日のドル円も下値のトライを意識したい。

ドル円が21日線を完全に下方ブレイクする場合は、IG為替レポートで注目している149.50レベルのトライが焦点として浮上しよう。この水準で相場が反発する場合は、短期的に149.50レベルのサポート転換が意識されると予想する。

この後の海外市場は米金利にらみの展開となりそうだ。米FRBの来年の利下げ時期が早まるとの観測が浮上しているが、インフレ抑止に前向きな見解も聞かれる。今晩は複数の当局者による発言機会が予定され、タカ派スタンスが示されればドルの買戻しが想定される。一方、パウエルFRB議長の9日の講演が今週の注目材料。直近の低調な雇用統計を受け、今後の引き締めに慎重ならドル・円は150円を下回る水準で推移しよう。

本日、ドル円が下値をトライするきっかけとなり得るのが、2月の米雇用統計である。労働市場の軟化を示す内容となれば、50日線を完全に下方ブレイクする展開が予想される。

アメリカの景気が上向いていることによって金利が上がり、多方面から米ドルを買う動きが出ると予想される。

しかし現在は、日銀の金融政策正常化に対する思惑で円高へ振れやすい状況にある。ゆえに、ドル円(USD/JPY)が反発しても、上昇幅は限定的となる可能性があろう。

ゆえに、2月の米雇用統計が米ドルの買戻し要因となっても、上昇幅は限定的となることが予想される。特に対円では上昇幅が抑制される可能性がある。

ドル円が146.00レベルをトライするシグナルとして、フィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準146.82レベルの攻防に注目したい(上の日足チャートを参照)。

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