前日の海外市況ほか|ドル円:米4月CPIを受け利下げ観測が再燃し、156円12銭から154円70銭まで円高ドル安で推移。

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前日の海外市況ほか|ドル円:米4月CPIを受け利下げ観測が再燃し、156円12銭から154円70銭まで円高ドル安で推移。

 

前日の海外市況

海外市場概況

  • ドル円:米4月CPIを受け利下げ観測が再燃し、156円12銭から154円70銭まで円高ドル安で推移。
  • ユーロドル:1.0822ドルから1.0886ドルまでドル安ユーロ高で推移。
  • ユーロ円:169円03銭から168円16銭まで円高ユーロ安で推移。
  • NY原油市場:反発、年内の米利下げ観測を好感。
  • NY株式市場:続伸、CPI受け年内の利下げ期待再燃。
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本日の予定

  • <国内>
  • 08:50 1-3月期GDP1次速報(前期比年率予想:-1.2%)
  • 13:30 3月鉱工業生産改定値(速報値:前月比+3.8%)
  • <海外>
  • 10:30 豪4月失業率(予想:3.9%、3月:3.8%)
  • 21:30 米先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件)
  • 21:30 米4月住宅着工件数(予想:142.0万戸)
  • 21:30 米5月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:8.0)
  • 22:15 米4月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%)
  • 23:00 バー米FRB副議長(銀行監督担当)上院証言
  • 01:00 メスター米クリーブランド連銀総裁講演(経済見通し)
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  • 04:50 ボスティック米アトランタ連銀総裁討論会参加
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経済指標

  • ユーロ圏3月鉱工業生産:前月比+0.6%(予想:+0.4%)
  • ユーロ圏1-3月期GDP改定値:前年比+0.4%(予想:+0.4%)
  • 米4月小売売上高:前月比0%(予想:+0.4%)
  • 米4月消費者物価指数:前年比+3.4%(予想:+3.4%)
  • 米4月消費者物価コア指数:前年比+3.6%(予想:+3.6%)
  • 米5月NY連銀製造業景気指数:-15.6(予想:-10.0)
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要人発言

  • カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁「消費は自分が予想していた以上を大きく上回る」
  • ミュラーエストニア中銀総裁(ユーロ圏)「6月利下げは非常にあり得る」
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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 前日の海外市況ほか|ドル円:米4月CPIを受け利下げ観測が再燃し、156円12銭から154円70銭まで円高ドル安で推移。

前日の海外市況ほかドル円米4月CPIを受け利下げ観測が再燃し 156円12銭から154円70銭まで円高ドル安で推移

15日のドル・円は、東京市場では156円56銭から155円96銭まで反落。欧米市場では156円12銭まで買われた後、一時154円70銭まで反落し、154円89銭で取引終了。本日16日のドル・円は主に154円台で推移か。米9月利下げ観測が再浮上し、ドルは伸び悩む可能性がある。

米ドル/円は8兆円の大規模な為替介入により、目先は 152〜158円のレンジ相場か?ユーロ/米ドルは下値を 探る展開、金利先物市場はECBの6月利下げを織り込む!

掲載の情報は15分以上の遅れで表示しています。詳しくはこちらをご確認ください。

15日のNY金先物6月限は上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+35.00ドル(+1.48%)の2394.90ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは2357.10-2396.10ドル。米国市場の前半にかけて2357.10ドルまで下げたが、長期金利の低下を受けて反転し、一時2396.100ドルまで値上り。通常取引終了後の時間外取引では主に2391ドルを挟んだ水準で推移した。

15日のNY原油先物6月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比+0.61ドル(+0.78%)の78.63ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは76.70ドル-78.92ドル。米国市場の前半にかけて76.70ドルまで売られたが、米長期金利の低下、株高、ドル安を受けて押し目買いが観測されており、反発。通常取引終了後の時間外取引で78.92ドルまで買われている。

ここまでの取引レンジは154円16銭-154円88銭、ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0879ドルから1.0890ドルで推移。ユーロ・円は弱含み。168円60銭から167円88銭まで値下がり。

ドル円は戻りが鈍い。1-3月期実質GDP速報値が予想より弱い結果となったことを受けて、9時過ぎに154.54円付近まで買い戻しが入る場面もあったが、その後は再び154.05円の安値まで売りに押された。上値の重さに加えて時間外の米10年債利回りが4.32%台までやや低下していることも相場の重しとなっているか。

豪ドル円は103.45円前後で推移。朝方にドル円が154円前半まで下値を試した動きに引きずられ、一時103.29円まで豪ドル安に振れた。ただし、昨日安値103.20円の手前では下げ止まり、103円半ばまで持ち直している。日経平均は上げ幅を縮小したものの、300円超高と底堅いことも豪ドル円の支えとなっているか。 なお本日は日本時間10時半に4月豪雇用統計(予想:失業率3.9%/新規雇用者数2.37万人)が発表予定。

22日からの週は、円安が進行した。週初は先週末にイスラエルとイランの緊張が一服したことを受けてリスク選好的な動きがみられた。ただ、金曜日の日銀金融政策決定会合が注目されるなかでドル円は155円が介入ポイントとして意識され、154円台で上値を攻めあぐねる動きとなった。ただ、特段の材料に欠ける海外市場であっさりと155円を上抜けて、決定会合待ちに。金曜日の決定会合で日銀は政策金利の据え置き、国債買い入れ額の据え置きを発表。事前に買い入れ減額の思惑もあったことから円売りが広がった。加えて、植田日銀総裁会見では、最近の円安の動きについて「基調的な物価に円安は今のところ大きな影響でていない」との認識を示した。ドル円は155円台半ばから157円手前まで上伸。その直後に155円台割れと乱高下。その後は再び156円台に戻しており、根強い円安圧力がみられた。週末のNY終盤には158円台まで一気に上昇した。ドル相場自体はドル安方向への動きが優勢だった。中東リスクの一服が前週までのドル買いの調整を促した。また、円安の動きがクロス円に広がったことで、ユーロドルなどドルストレートにもドル売りが波及していた。ただ、円相場と比較すると小幅の値動きにとどまっている。個別には英欧のPMIなど景況感関連指標の改善を受けて、ややユーロやポンドが買い戻される面も指摘された。米GDP速報値は伸び率が予想以上に鈍化も、デフレータは高い伸びを示し、ドル買いに反応する場面もあったが、週を通じた円安の流れに変化はみられなかった。(22日) 東京市場は、ドル円が堅調。週末の中東情勢に特段の大きな変化はなく、リスク警戒がやや後退。午前中に154.74近辺まで買われた後の調整は154.50台まで。午後には再び高値水準に並んだ。ユーロドルは1.0651-1.0671での狭いレンジ取引。ユーロ円は早朝の164.60台を安値に昼前に165円台乗せ。その後も164.90-165.00に高止まり。 ロンドン市場は、ドルが底堅く推移。ドル円はロンドン朝方に154.76近辺まで買われた。その後、いったん154.60付近まで下落も、再び買われて154.78近辺に高値を伸ばしてきている。米債利回りの振幅に反応。ユーロドルも1.06台後半から1.0650割れ水準まで軟化している。ポンドドルは軟調さが目立っており、1.2390付近から1.2320付近へと下押しされている。ポンドは対円でも191円後半から190.60付近へと下落。対ユーロでの下落も鮮明。先週末のラムスデン英中銀副総裁の「インフレのリスクバランスは下降局面へ」などのハト派発言の影響が続き、市場での英中銀利下げ開始観測も夏頃へと前倒し。欧州株、米株先物ともに堅調。ユーロ円の下げは165円台乗せから164円台後半までと比較的小幅。 NY市場は、ドル円が154円台後半で推移。FRBの利下げ期待の後退からドル買いが下値を支える一方、財務省の介入警戒感から155円台には慎重といった様子に変化はない。今週は日銀決定会合が予定されており、それへの反応を見極めたい雰囲気も出ているようだ。前半のユーロドルは緩やかな売りに押されたものの、後半には買い戻された。FRBの利下げ期待が後退する一方で、市場はECBの6月利下げ開始を有力視しており、ユーロドルの上値を重くしているが、1.06付近は強い下値サポートとして機能しているようだ。ポンドドルは下げ幅を拡大する動きが続き、一時1.23ちょうど付近まで下落した。後半には米株式市場に買い戻しが強まる中、1.23台半ばまで下げ渋っている。ただ、英中銀はFRBよりも利下げ開始が早いとの見方もあり上値は重い。(23日)東京市場は小動き。ドル円は487円台後半での取引が続いた。レンジは19銭にとどまったユーロドルは1.06台前半で11ポイントの値動き。ユーロ円は午前に165円を試したが、その後164.83近辺まで反落。いずれも小動きだった。中東情勢懸念がイスラエルがユダヤ教の祝祭である過ぎ越しの祭りの期間に入ったことで一服しているが、介入警戒感が上値を抑えている。鈴木財務相は朝に「必要に応じて介入できる環境整っている」と発言も、目立った反応は見られず。 ロンドン市場は、欧州通貨買いが先行。4月の独仏ユーロ圏、英国のPMI速報値がいずれも非製造業(サービス業)主導で回復したことに反応した。ユーロドルは1.06台前半から1.07手前水準、ポンドドルは1.23台前半から後半へと上昇。ユーロ円は164円台後半から165円台後半まで、ポンド円は190円台後半から191円台後半へと上伸した。ユーロ対ポンドの値動きではポンド売りは小休止となっている。ドル円は154.86近辺と前日高値をわずかに更新、34年ぶりの高値水準に。ロンドン中盤には、米債利回り上昇を受けたドル買いの動きもあり、ユーロやポンドの上昇も一服してきている。ドル指数は上下動も前日NYクローズ付近に戻しており、ドル高水準を維持している。 NY市場は、状況に大きな変化は無し。ドル円は下値を2回試したが154.60近辺までにとどまった。4月米PMIが製造業、非製造業とも予想を下回る内容となったことでドル売りに反応した。基本的な状況に変化はなく、財務省の介入警戒感から155円台には慎重な一方、下がればすぐに押し目いが入る状況。ユーロドルは1.07台を回復。ロンドン時間の4月ユーロ圏PMIでサービス業が予想を上回り、ユーロ買い圧力がみられた。ポンドドルも1.24台半ばへと買い戻された。4月英PMIはサービス業、製造業ともに好調で、ポンド相場を下支えした。米国とは対照的な結果だった。(24日)東京市場では、豪ドルが堅調。第1四半期の豪消費者物価指数が予想を超える伸びとなったことで、豪ドルは対ドル、対円で買いが出た。豪ドル/ドルは0.6495前後から0.6530まで上昇した。豪ドル円は発表前の100.50台から2014年以来となる101円台を付けた。の後は少し調整が入っている。ドル円は一時154.89近辺とわずかに前日海外市場での高値を更新したが、朝からの値幅は16銭にとどまった。ユーロドルは1.07台前半で14ポイントのレンジ。 ロンドン市場は、ドル買いが優勢。米10年債利回りの上昇に反応。ドル円は一時154.97近辺まで高値を伸ばした。連日の34年ぶり高値水準更新。ただ、155円手前での売りに上値を抑えられており、一時154.70台まで反落と神経質な動き。介入警戒感とのせめぎ合い。ユーロドルは1.07台を割り込むと、1.0681近辺まで一時下押しされた。ポンドドルは1.24台後半から一時1.2423近辺まで下落。クロス円はドル円の上昇スピードの鈍さを受けて軟調。ユーロ円は165円台後半から半ば割れ水準まで、ポンド円は193円手前から192円台半ばまで下押しされた。ただ、総じて値動きは落ち着いてきており、英独指標にも反応薄と熱気には欠けている。 NY市場では、ドル円が155円台に上昇している。ロンドン中盤にあっさりと155円台乗せ。NY市場では介入警戒感もあるなかで、利益確定売りも出ていたが、上値追い意欲も根強く155円台は維持された。米債利回りの上昇が、下支えとなった。ユーロドルは一時1.06台に下落したあと、終盤には買い戻された。ECBによる6月の利下げが確実視されているが、その後についてはナーゲル独連銀総裁が「金利軌道にコミットできない」との考えを示していた。前日の独PMIやこの日の独Ifo景況感の回復で、同国の経済活動が底を打ったとの見方があった。ポンドドルは1.24台前半に軟化したあと終盤には買い戻された。英中銀の早期利下げ期待が高まっており、8月利下げをほぼ完全に織り込み、早ければ6月との見方も出ていた。しかし、ピル英中銀チーフエコノミストは、3月時点からのインフレ状況に大きな変化はみられていない、として市場の早期利下げ観測に釘を刺している。(25日) 東京市場では、円が全面安。ドル円は前日海外市場から一段高となり、155.74近辺まで上昇。1990年6月以来34年ぶりの高値を連日更新している。ユーロ円は2008年以来の高値となる166.80付近まで上昇。ポンド円も2015年以来の194.21近辺、豪ドル円は2014年以来の101.38近辺の高値水準に買われた。日本政府・日銀による円買い介入への警戒感が広がっているが、午前の鈴木財務相による円安けん制発言への反応は限定的。明日には日銀金融政策決定会合の結果発表を控え、注目が集まっている。ユーロドルは1.07ちょうど付近から1.0713近辺までの小動き。 ロンドン市場は、円安とドル安の動き。ロンドン早朝にドル円は155.74近辺まで買われ、34年来の高値水準を再び更新した。その後は、買い一服となり高止まり。足元では155円台半ばへとやや調整の動き。ロンドン時間に入るとドルストレートでのドル安とともにクロス円が一段と上昇。ユーロドルが1.0730付近に上昇する動きにユーロ円は167円台に一時上昇。ポンドドルが1.2520台まで買われると、ポンド円も195円目前まで買われた。その後の下げ幅は限定的。ポンドは対ユーロで堅調な動きが継続している。週明けまでは英中銀の早期利下げ観測が市場に広がっていたが、英PMI速報値の改善や前日のピル英中銀チーフエコノミストが3月時点からインフレ状況などに大きな変化はみられない、などとしたことでポンド買いが再燃してきている。NY市場は、米GDPにドル買いの反応が広がった。第1四半期の米GDP速報値は年率換算で前期比1.6%増に鈍化した。予想も下回り、ほぼ2年ぶりの低水準に落ち込んだ。貿易赤字拡大が2022年以降で最大のマイナス寄与となったほか、成長エンジンである個人消費が予想を下回る2.5%増となった。しかし、為替市場の反応はドル買い。景気の落ち着きを示す内容ではあったが、インフレは不快な水準に跳ね上がっており、PCEコアデフレータは3.7%と四半期としては1年ぶりの水準に伸びが加速したことがドル買いの反応につながった。日銀が明日開く決定会合2日目の議論で、国債買い入れ縮小の方法を検討するとの報道が流れていた。しかし、円を買い戻す動きは見られなかった。ドル円は155円台出の上値追いが続いている。ユーロドルは米GDPでいたん1.06台に下落も、その後は1.07台に戻した。ポンドドルも1.2460付近まで下落したあとは、1.25台に買い戻された。(26日) 東京市場では、円売りが広がった。昼過ぎに日銀が金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決定したことを受け円安方向に振れ、34年ぶりの高値水準となる156.22付近まで上昇した。その後は、午後3時30分からの植田日銀総裁の会見を控えて上げ一服となり、156.10前後で小動きとなっている。国債の買い入れ額は、前日に縮小の方法が議論されるとの一部報道があったが、前回3月会合の決定同様に、これまでと同程度の金額を維持した。クロス円も軒並み円安傾向となり、ユーロ円は16年ぶりの高値となる167円台半ばまで、ポンド円は9年ぶりの高値となる195.33付近まで、豪ドル円は10年ぶりの高値となる102円台に乗せている。ユーロドルは小動き。昼頃にややドル高に振れ、1.0719付近まで弱含んだが、その後は下げ渋っている。ロンドン市場は、円売りが強まった。東京昼過ぎに日銀は政策金利を予想通り据え置き、国債購入の減額を見送った。これを受けて円売りが強まった。さらに、日本時間午後3時半からの植田日銀総裁会見では、緩和姿勢が維持され円が一段安となった。総裁は、「基調的な物価に円安は今のところ大きな影響でていない」と発言しており、ドル円はロンドン朝方に156.82近辺と34年来の高値水準を更新している。その後、155円台割れへと急落する場面があったが、すぐに156円台を回復。足元では156.87近辺と高値を再び伸ばす動きとなっている。市場では円安進行で介入警戒感も高まっているようだ。クロス円も全面高となり、円相場が主導している。ユーロ円は168円台乗せ、ポンド円は196円台乗せ、豪ドル円は102円台乗せなど大台を塗り替える動き。ユーロドルは1.07台前半から半ば、ポンドドルは1.25付近から1.25台前半で上下動も、値幅は限定的なものにとどまっている。 NY市場でドル円は158円40銭台まで上値を伸ばした。ロンドン市場からのドル高円安が継続する中、ドル全般の上昇に上値を抑えていた157円00銭手前の売りをこなし、157円台後半までドル高が進んだ。その後もほとんど押し目なくじりじりと上昇。週末前のNY午後で参加者がやや少ない中、動き自体はゆっくりとなったが、上値を試す動きが続いた。当初のドル買い主導から円売り主導となり、クロス円も上昇が目立つ中でドル円は157円台後半推移が続いた後、引けにかけて一気に円安が加速。158円44銭まで上値を伸ばした。クロス円も買いが一気に進み、ユーロ円は当初のユーロドルでのユーロ安に167円台を付けた後、169円39銭まで上値をのなした。ポンド円も同様の動きで195円台を付けた後、197円93銭までの上昇となっている。ユーロドルは当初ドル高の中で売りが出て1.0674を付けたが、その後は円安主導となり、ユーロ円の買いなどもあって一時1.07台を回復した。

米労働省が5月15日発表した4月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+3.4%、同コア指数は前年同月比+3.6%となった。上昇率はいずれも3月実績を下回った。4-6月期におけるインフレ緩和が期待されたことで9月の米利下げ確率は上昇した。市場参加者の間からは「4月のCPIの伸び率は鈍化し、4月の小売売上高は伸び悩んだことから、9月に利下げが開始される可能性が高い」との声が聞かれている。

香港・ハンセン指数は、0.99%高の19262.79(前日比+189.08)でスタート。 日経平均株価指数、10時52分現在は前日比244.46円高の38630.19円。 東京外国為替市場、ドル・円は153.93円付近。

米12月PPIは前月比-0.1%、前年比+1.0%と市場予想(+0.1%、+1.3%)を下回った。食品とエネルギーを除いたコアPPIも前年比+1.8%と市場予想(+2.0%)を下回り、2020年12月以来3年ぶりの低い伸びとなった。これを受けて米長期金利が低下。連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げの観測が再燃する形でドル売りが強まった。前日の米英によるイエメン武装組織フーシ派軍事拠点への空爆を受けて一時75ドル台に上昇していたNY原油(WTI)が上げ幅を縮小したことも米長期金利の低下に繋がった。

日経平均株価指数前場は、前日比260.23円高の38645.96円で寄り付いた。 ダウ平均終値は349.89ドル高の39908.00。 東京外国為替市場、ドル・円は5月16日9時00分現在、154.39円付近。

中国12月消費者物価指数(CPI)は前年比-0.3%と3カ月連続のマイナスとなった。市場予想は-0.4%だった。同生産者物価指数(PPI)は前年比-2.7%(予想-2.6%)で、15カ月連続のマイナスだった。その後に発表された中国12月貿易収支は753.4億ドルの黒字と、黒字額は市場予想(749.5億ドル)を僅かに上回った。

ドル円は154.16円まで弱含んだが、本邦の1−3月期国内総生産(GDP)が予想よりも悪化したことで、154.33円前後まで小幅にドル買い・円安に反応した。

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