金(ゴールド)は下落。NYダウが一時4万ドル乗せの裏で、金はFRB高官の「金利維持」発言が重石に(XAU/USD 市況と分析)2024/5/17

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金(ゴールド)は下落。NYダウが一時4万ドル乗せの裏で、金はFRB高官の「金利維持」発言が重石に(XAU/USD 市況と分析)2024/5/17
 

金

金(ゴールド)CFD(外為どっとコムの取引口座「CFDネクスト」の銘柄名:金スポット)について、昨日の振り返りと現在のポイントについて短時間で確認できるようまとめました。

※最新の金(ゴールド)レポートはコチラ

金(ゴールド)市場の値動きまとめ

5月16日のニューヨーク金先物相場は3日ぶりに反落し、中心限月6月物の終値は前日比9.40ドル(0.39%)安の1オンス2385.50ドルで取引を終えた。

外国為替市場で対ユーロでドル買いが優勢となり、ドル建てで取引される金の割高感が意識されたことが下落要因。また、前日に約1カ月ぶりの高値を付けた反動で、利益確定売りも出た。

さらに、FRB高官らの発言が金相場の重しとなった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、CPIの鈍化は良い兆候としつつも、すぐに利下げするには不十分との認識を示した。ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁も、基調的なインフレの動向を見極めるまで現行の政策金利を維持する必要があると述べ、早期利下げに消極的な姿勢を示した。高金利環境の長期化は、利回りを生まない金にとってマイナス材料となる。

また、前日の米CPIを受けて低下していた米国債利回りが反発し、金の投資妙味が相対的に低下したことも売り材料となった。

時間外取引は買い優勢で始まったものの、ドル安の一服で上値を抑えられた。欧州時間に入ると利食い売りが出て軟調となり、米国時間に入ると新規失業保険申請件数の減少を受けて売りが優勢となった。ただ、ドル高が一服すると押し目買いも入った。

最新の金(ゴールド)CFD 日足チャート

30分足チャート

金(ゴールド)30分足チャート

日足チャート

金(ゴールド)日足チャート

金(ゴールド)CFDについて、テクニカル分析では、単純移動平均線(10日)が右肩上がりで、価格は移動平均線の上に位置している。また、相場の過熱感をはかるRSIは、「買われすぎ」とされる70近辺で推移している。
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金(ゴールド)の上昇・下落要因

上昇要因

インフレの期待:物価上昇の予測が強まると、金を価値保存手段として買う動きが強まる。
経済的不安定性:経済危機や金融市場の不安定時には、安全資産としての金への需要が高まる。
実質金利の低下:金利がインフレ率を下回ると、金への投資が魅力的になる。
通貨価値の低下:特に米ドルが弱まると、金価格は上昇する傾向がある。
地政学的緊張:紛争や政治的不安が高まると、リスク回避のため金への投資が増える。
中央銀行による購入:中央銀行が金を買い増すと、供給が減り価格が上昇する。

下落要因

インフレ率の安定または減少:物価上昇の懸念が和らぐと、金への投資需要が減少する。
経済的安定:経済が安定し、リスク資産への投資が増えると、金への需要が減る。
実質金利の上昇:金利がインフレ率を上回ると、金に対する魅力が減少する。
通貨価値の強化:特に米ドルが強まると、金価格は下落する傾向がある。
地政学的緊張の緩和:地政学的リスクが減少すると、金へのリスク回避需要が落ちる。
中央銀行による売却:中央銀行が金を市場に売り出すと、供給が増え価格が下がる。

 
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また これら実需が金の下値を支える要因ともなっています

金価格が今後10~20年でどのように推移していくのかは、投資家たちにとって重要な焦点となるでしょう。

世界的な経済状況の変化は、金の価値や相場に大きく影響します。

また、OANDA証券では、レバレッジ倍率や必要証拠金などを簡単に算出できる「証拠金・損益シミュレーション」の提供を行っています。 取引前に、事前に確認をしておきましょう。

近年の先行き不安から、金の相場は高騰しており、その傾向は続くと予想されています。2023年9月には、金の買取価格が1万円台を更新しました。

1980年の高値から1999年の大底まで、金相場の長期低迷の主な要因となっていた中央銀行の売却は、1999年9月のワシントン協定により徐々に減り、2010年にはついに22年ぶりの買い越しへ転換しました。

金の下落要因として、地政学リスクの減少、または解消を挙げることができます。

金相場の将来を予測!長期と短期の予想や見通しは上昇?下降?

一方で、これまでに人類が掘り出した金の総量(地上在庫)も増えてはいますが、直近約20年(2000年末から2022年9月末)の比較でみると、金の総量は約1.4倍に増えたのに対し、米マネーサプライは約4.5倍に増加しており、有限の資産「金」と無限供給が可能な「マネー」の希少価値の差は歴然です。

理論上でいえば、金を人工的に作り出すことは可能ですが、金の生産には膨大なコストがかかるため、現実的には非常に困難です。現在市場で取引されている金は、すべて自然界から採取されたものとなっています。人工的に生み出せない金属だからこそ、金の価値はより高いといえるでしょう。

過去23年間を振り返ってみると、世界経済や情勢が不安定化すると、金の需要が高まる傾向が見られます。

テロ・戦争・政治的緊張・大企業の倒産などの地政学的リスクの影響により、特定地域や世界の状況が不安定になることでも金相場は変動します。世界情勢に不安定な事態が生じると、リスクヘッジとして金を購入する人が増え、金の需要が高まるためです。

中国やインドなどの新興国は、今後経済成長が期待される地域であり、金の需要が一段と高まる可能性があります。 また、これら実需が金の下値を支える要因ともなっています。

金の特徴は見た目の良さだけではありません。金は加工がしやすいうえ、錆びず、ほとんどの化学物質に反応しない耐久性の高さも持っています。これらの特性から、金はジュエリーだけでなく機械製品などさまざまな用途で活用されており、用途の幅広さから需要が高くなっているのです。

金は守りの資産としての役割もあり、インフレ(インフレーション)が発生した際にも、需要が高まる傾向があります。

金をCFDで取引するデメリットは、主に以下3つあります。

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