高3で洋菓子店を開業 黒字を保つ

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高3で洋菓子店を開業 黒字を保つ
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 高3で洋菓子店を開業 黒字を保つ

高3で洋菓子店を開業 黒字を保つ

続いて、かかる経費から計算する「損益分岐点売上高」の確認の仕方を見ていきましょう。これは、どのくらい売り上げれば黒字になるのかという、黒字になる境目の売り上げがわかるものです。

ここまで、「物件取得費用」と「店舗投資費用」という、飲食店を開業するためのハード(=物件・内装)の準備にかかるお金を見てきました。「物件の契約ができて、内装や備品も揃えられるだけの資金があれば、いつ開業しても良いじゃないか。」と思われるかもしれませんが、残念ながらもう少しお金が必要です。確かに、物理的には「物件取得費用」と「店舗投資費用」が工面できれば、店舗はできてしまいます。しかし、開業はスタートであってゴールではありません。開業後しばらくは身内・友人や、もの珍しさからやってくる近隣住民でにぎわうかもしれません。しかし、その後客足が落ち着いてきた頃、お店の売上は果たして黒字でしょうか?興味深いデータがあります。飲食業への出資実績の多い、「日本政策金融公庫」が発行している「創業の手引き+」によると、約6割の企業がお店を軌道に乗せるために6ヶ月以上かかっていることがわかります。つまり、最低でも6ヶ月間は赤字か、赤字に近い状態だったと推測できます。開店後数か月のこの時期をしのいだ猛者たちだけが、1年、2年とお店の歴史を築くことができるのです。

菓子店の経営は、世の中の変化に大きく左右されます。イベント時期は売上も大きく伸びますが、イベント時期を外すと売上は激減します。また、近年の新型コロナウィルスの影響でも、デパートや土産店などで店舗を出していた多くの菓子店は売上の減少を体験しました。そんなときでも、人件費や原材料費はなかなか下げられないため、黒字化が難しくなります。このような状況が長く続くと、菓子店の存続が難しくなるため、菓子店経営者は商品の利益率と原価率を再考する必要があります。

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