豪ドル/円 今日の見通し「豪4月CPIは期待通り鈍化を示すか?」2024/5/29

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豪ドル/円 今日の見通し「豪4月CPIは期待通り鈍化を示すか?」2024/5/29
 

【最新号】

オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

 

豪ドル(AUD)トレードに関わる現在までの相場トピック

本日10:30 豪4月CPI発表!
・4月24日に発表された豪1‐3月期消費者物価指数(CPI)は前年比+3.6%となり、前四半期(+4.1%)から鈍化したが市場予想(+3.5%)を上回った。同時に発表された豪3月CPIは前年比+3.5%で前月(+3.4%)から上昇した。

・NY原油先物市場は続伸。中東の地政学リスクが再び意識されたほか、石油輸出国機構(OPEC)プラスが今週末の閣僚会合で7-9月期も原油の自主減産を継続する公算が大きいことが買い材料となった。終値は前営業日比+2.11ドルの1バレル=79.83ドル(5月28日)。

<WTI原油・商品CFDチャートはこちらはこちら>

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・5月16日発表の豪4月雇用統計は、雇用者数が3.85万人の増加と市場予想(2.37万人増)を上回ったものの、失業率は4.1%へ悪化(前回:3.9%)、労働参加率は66.7%だった。

・5月7日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%で据え置きとなった。

今日の豪ドル(AUD)トレード メインシナリオ

豪4月CPIは期待通り鈍化を示すか?

本日は豪4月CPIが発表される。市場予想は前年比+3.4%で前月(+3.5%)から鈍化となっている。昨日(28日)に発表された豪4月小売売上高が前月比+0.1%と大幅な伸びを示さなかった。豪州の家計消費意欲の弱さが、インフレ鈍化の一因となっていることが推測される。あとは、前月のインフレ反発の大きな要因となった住宅や保健及び金融サービスのインフレがどうなっているかだろう。市場予想通りの結果であれば、RBAの中立スタンスに変化はないと見ている。
仮に市場予想を下回った場合は、豪州の早期利下げ期待が幾分か高まりそうだ。豪州の月次CPIは2022年12月に+8.4%でピークを付けて以降、23年12月から24年2月は3カ月連続で+3.4%を記録したのが最も低い数値となっているためだ。

想定される個別シナリオ

■豪4月CPIが前年比+3.4%を下回る
⇒+3.4%以下は2021年12月以来の低水準
⇒RBAによる早期利下げ期待が高まる
⇒豪ドルは売られる

豪ドル/円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

日米株価動向
豪4月消費者物価指数(CPI)

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円、豪ドル/米ドルともに雨。5時に豪ドル/円の移動平均と豪ドル/米ドルのMACDで売りシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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2026年7月の豪ドル円見通し

2028年6月の豪ドル円予想。当月始値 137.95、最低 137.95、当月最高 144.22。平均 140.55。月末 142.09。変更 3.0%。

豪ドル/円は基本的に米ドル/円に連動した値動きだったが、先々週から豪ドル対米ドルの影響を強く受けてきた。再度米ドル/円が豪ドル/円に与える影響に注目したい。

先週の豪ドル/円は週足では緯線を形成したものの、一旦104.59円まで打診したため、5月2日からの切り返しを踏襲する形をなお維持した。その半面、モメンタムの低下も示唆された。

2025年4月の豪ドル円予想。当月始値 114.54、最低 112.16、当月最高 115.58。平均 114.04。月末 113.87。変更 -0.6%。

2022年後半以降、主要通貨に対する米ドル安が進行する裏側で、豪ドル相場が見直され始めています(図1)。

第一週 6月4日(火曜日)の豪ドル円見通し: 為替レート 104.95、 最高 106.52、最低 103.38。 6月5日(水曜日)の豪ドル円予想: 為替レート 104.86、 最高 106.43、最低 103.29。 6月6日(木曜日)の豪ドル円見通し: 為替レート 104.87、 最高 106.44、最低 103.30。 6月7日(金曜日)の豪ドル円予想: 為替レート 105.26、 最高 106.84、最低 103.68。 6月10日(月曜日)の豪ドル円見通し: 為替レート 105.45、 最高 107.03、最低 103.87。

2025年5月の豪ドル円見通し。当月始値 113.87、最低 113.87、当月最高 119.05。平均 116.02。月末 117.29。変更 3.0%。

2025年3月の豪ドル円見通し。当月始値 116.05、最低 112.82、当月最高 116.26。平均 114.92。月末 114.54。変更 -1.3%。

2027年12月の豪ドル円予想。当月始値 131.91、最低 131.91、当月最高 137.91。平均 134.40。月末 135.87。変更 3.0%。

過去の豪州の利下げ局面の経験では、世界的な金融緩和によって投資家がリスク選好を強める環境(リスクオン相場)は豪ドル・円相場の追い風となる傾向がみられました(図11)。当面のところは米国の金融・財政リスクの行方を引き続き注視する必要があるものの、2024年に向けては主要国の金融緩和への転換などをきっかけに投資家のリスク選好度が改善に向かうかに注目が集まりそうです。

2027年6月の豪ドル円予想。当月始値 119.97、最低 118.76、当月最高 122.38。平均 120.42。月末 120.57。変更 0.5%。

2026年7月の豪ドル円見通し。当月始値 118.14、最低 117.13、当月最高 120.69。平均 118.72。月末 118.91。変更 0.7%。

2026年2月の豪ドル円予想。当月始値 116.90、最低 112.14、当月最高 116.90。平均 114.95。月末 113.85。変更 -2.6%。

2025年7月の豪ドル円見通し。当月始値 117.95、最低 117.89、当月最高 121.49。平均 119.26。月末 119.69。変更 1.5%。

2026年6月の豪ドル円予想。当月始値 119.07、最低 116.37、当月最高 119.91。平均 118.37。月末 118.14。変更 -0.8%。

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