オレンジショック 今後の価格は

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オレンジショック 今後の価格は
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オレンジショック 今後の価格は

そして、かんきつ農家には安い輸入オレンジとの競争に勝つため努力を続けてきたという事情もあります。輸入自由化以降、値段が高くても売れる質の高いかんきつを作ろうと、品種改良などを続けてきたのです。その結果、国産のかんきつの果実と外国産オレンジとでは差別化が進んでいるので安い輸入果汁が手に入りにくくなってもその代わりになるようなものではないのです。オレンジ果汁の「供給ショック」は、要因が天候不順、そして円安と、いずれも簡単に対策が打てるものではないだけにいつまで続くかはなかなか見通せません。今、さまざまな輸入品が値上がりしていますがオレンジジュースという身近な飲み物にも供給ショックが起きたことは、私たちの生活がいかにグローバル化の恩恵を受けてきたかを改めて思い知らされました。ただ、愛媛のかんきつを愛する1人としては、県産のかんきつの価値を改めて見直すきっかけにもなってほしいと思います。

オレンジ果汁の輸入が難しくなる中、注目が集まっているのが愛媛県産をはじめとした国産かんきつの果汁です。

このため、二宮さんは、国産のかんきつジュースが大手飲料メーカーが販売していたオレンジジュースの代替品になることは難しいのではないかと複雑な心境を話します。

家庭でおなじみのオレンジジュース。

「オレンジ果汁の状況がここまで激変するとは予想できていませんでした。オレンジの不作が回復しないかぎりは、供給面も価格面も厳しく、今後こういう状況が数年は続くのではないでしょうか」

会社が30年余り前からオレンジ果汁を使ってきたのは、平成3年にオレンジの輸入が自由化され、消費者がオレンジの爽やかな味わいを好むようになったことも理由の1つだったと言います。今回の配合の変更は、消費者の好みの変化に合わせて甘みとコクを入れた味わいにしたいと検討していた中で、ブラジルでのオレンジ不作の影響を受けたのです。さらに円安も影響し、会社が輸入するブラジル産のオレンジ果汁の価格は3年ほどで3倍から4倍に高騰。そこに資材などのコストの上昇も重なり、会社はジュースの価格も先月に2割から5割ほど値上げしました。

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