大口投資家の動向は?「円ネットショート増加」【最新IMMポジション】2024/6/3

大口投資家の動向は?「円ネットショート増加」【最新IMMポジション】2024/6/3

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部 中村勉

目次

▼IMMポジション ドル/円
円ネットショート増加

▼IMMポジション ユーロ/ドル
ユーロネットロング大幅に増加

ドル/円

IMMポジション ドル/円

ポイント

【円ネットショート増加】
5月28日時点で円のポジションは、ドルに対して約15.6万枚の売り越し(ネットショート)。
ショートが積み増されたことから、ネットショートは前週から約1.2万枚増加した。
期間中のドル/円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨がタカ派的であったことによるドル買いや、日銀が国債買い入れオペの減額を見送ったことによる円売りなどの影響から、157円台前半まで上値を伸ばす場面も見られた。
米国の早期利下げ観測の後ずれにより、日米金利差が当面大きく縮まらないとの見方から、投機筋は円ショートポジションをさらに増加させたようだ。

ユーロ/ドル

IMMポジション ユーロ/ドル

ポイント

【ユーロネットロング大幅に増加】
5月28日時点でユーロのポジションは、ドルに対して約5.8万枚の買い越し(ネットロング)。
ショートが大きく取り崩されたことで、ネットロングは約1.6万枚増加した。
期間中のユーロ/ドルは、FOMC議事要旨や米経済指標の好結果を受けて一時1.08ドル割れ目前まで下落したが、ECB高官が連続利下げに否定的な態度を示したことなどから1.08ドル台半ばへ盛り返した。
ECBによる年内の追加利下げ観測がやや後退したことで、投機筋はユーロの先高観をさらに強めたようだ。

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IMMポジション

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外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。

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[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 大口投資家の動向は?「円ネットショート増加」【最新IMMポジション】2024/6/3

大口投資家の動向は 円ネットショート増加 最新ポジション

2月9日(金)のドル円アップデートです。 先程のP&Fに続き、こちらはCOTチャートです。 チャートの味方ですが + 青線がコマーシャルズ + 緑線が大口投機筋 + ピンク線が小口投機家(一般投資家)です。 気になる点としては - 2017/11 からコマーシャルズがL方向に転換し、直近もポジション買い方向に増加。買いヘッジが増えているということは。。。 - 直近で小口投機家の買いポジションが増加傾向。 - 大口投機筋の買いポジションが頭打ちから減少傾向 といった部分です。 これらは今後の下落を示唆している可能性があります。 ただし現状ではネットでは依然として コマーシャルズは売り、大口投機家は買いです。 変化の兆しが見えているということで。

5月8日(火)です。COTでポンドドル(ケーブル)の相場状況を確認してみます。 ■ ポンドドルの注目ポイント ・2017年後半に大口は買い転換。その後も相場は上昇を続けていたが、4.17の高値をピークにポジション調整 ・直近ドル買いが全体的に強く、大勢が転換した様に見えるけれども、しかし依然として大口はポンド買い/ドル売りのポジション ・もちろん今後ドル売りに動く可能性も秘めつつも、現状では特にドルが強く、ポンドが弱いとまでは判断できない。 ・直近の下落で小口の逆張りロングが増えていることは気になる部分。

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