立ち食いそば 材料費高騰で悲鳴

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立ち食いそば 材料費高騰で悲鳴
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 立ち食いそば 材料費高騰で悲鳴

財布に優しい立ち食いそばが材料費高騰の影響を受けている

それからさっき話に出てきたコロッケそばも老舗のお店にはないんですよ。紅しょうが天そばとかも。そういうものがいろんなところから入ってきてメニューに並んでいるので、立ち食いそば屋でしか食べられないものを楽しむっていう魅力はすごくあると思いますね。

ただ、海外の紛争などもあって外国産のそば粉の値段が上がっていますから、お店は対策が必要になっていて、立ち食いそば屋さんなどでも国産のそば粉を使って提供するということも実際に始まっています。今後そういうお店はもっと増えてくるかもしれません。まあ値段がちょっと高くなるってことも含めてですけれどね。

いずれにせよ日本人はすごくせっかちだから、チャッチャッチャッと食べたいって人が多いんですよ。だからせっかちな国民がいなくならないかぎり、立ち食いそば屋は永遠に不滅です!

――いま立ち食いそばはテレビや動画の人気コンテンツで、結構取り上げられるようになっていますね。

たとえば田舎で食べてきた人たちが東京へ出て来て「あっ、同じものがあった」と見つけて、それでまた立ち食いそばを食べて「懐かしいなぁ」ってふるさとの味を思い出すみたいなね。そんな感覚が各世代の記憶の根底にあるから人気があるんじゃないかと私は思っていますけどね。

それを聞いていて「大人って大変なんだなあ」って思ったんですよ。「俺も大人になるのなんか嫌だなあ」みたいな気持ちになって。だからその頃の自分にとっては何か大人への入り口みたいなふうに見えて、その立ち食いそばの世界にちょっと憧れみたいなものを感じたんですね。

財布に優しい立ち食いそばが材料費高騰の影響を受けている。昨年値上げしたばかりの店でも、前年と比較してしょうゆが20%、かつお節が50%も価格が高騰していて店主も「厳しすぎますね」と悲鳴をあげている。

そういう意味で言うと、立ち食いそば屋にしかないメニューってあるんですよ。まあ絶対にないという話ではないんですが、たとえば春菊天そばって老舗のそば屋さんはあんまり出さないんです。香りが強すぎて、ほかの天ぷらが負けちゃうから。だけど立ち食いで食べる分には香りが強いのがすごくいいんですね。

ところが今は立ち食いそばの領域で、新メニューの開発とか動向調査とかを含めて「こういう麺がおいしいんじゃないか!?」というようないろんな挑戦ができることが分かってきたので、今はそんな新メニューの開発の場と言うか、ちょっと「ゆりかご」的な位置付けになっているんですね。そういうところを楽しんだほうがいいと思います。

高校生になってからも学校をサボって品川に行くと、品川駅にも立ち食いそば屋がある。「ここにもあるな!」と思って寄ると、そこでおじさんたちがブツブツブツブツ言いながら食べているんですよ。サラリーマンたちが「ちきしょー」とか「仕事でどうのこうの・・」とか言いながら、店のおやじにまで文句を言ったりしてね。

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