米が高騰「コメ不足」いつまで?

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米が高騰「コメ不足」いつまで?
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 米が高騰「コメ不足」いつまで?

米が高騰 コメ不足 いつまで

一戸当たりの規模はほぼ20ヘクタール。都府県の平均的な規模の20倍である。コメのような土地利用型農業では、次の図(図表3)のように、規模が拡大すると大型機械で効率的に作業・生産できるので、コストは下がる。所得は売り上げからコストを引いたものなので、規模拡大によって所得は増加する。大潟村の一戸当たりコメ所得は1400万円である。子供たちは東京の大学に進んでも必ず村に戻る。全戸後継者がいるので、村は消滅しない。

輸出はいざというときの無償の備蓄の役割を果たすので、現在100万トンのコメ備蓄にかけている500億円の財政負担も不要になる。国民は食料安全保障を確保したうえで、併せて4000億円の国民負担を解消できる。

減反を止めて、カリフォルニア米並みの収量のコメを作付けすれば、コメの生産は今の670万トンから1700万トンまで拡大する。国内で消費しないコメは輸出する。小麦等の輸入が途絶する際は、輸出していたコメを食べればよい。併せて二毛作を復活させて麦生産を増やせば、食料自給率は70%まで上がる。正しい政策は減反の廃止である。

米価が下がってきたということは、(農業就業者数は減少しているにもかかわらず)供給が需要を上回って推移したということである。将来農業就業者数が減少しても、コメの供給に心配いらない。NHKスペシャルが一生懸命指摘しようとした問題は、そもそも存在しないのだ。

農地面積が一定で、一戸当たりの農家規模を拡大するということは、農家戸数を減少させるということである。特に、コメ作には規模の小さい非効率な兼業農家が多すぎる。農業で生計を立てている主業農家は9%に過ぎない。

特に、減反政策は、補助金を農家に与えて生産を減少させて消費者が購入するコメの価格を上げる、つまり納税者と消費者に同時に負担させるという、他に例を見ない異常な政策である。減反補助金を負担する納税者、高米価を強いられる貧しい消費者、取扱量減少で廃業した中小米卸売業者、零細農家が滞留して規模拡大できなかった主業農家、なにより輸入途絶時に十分な食料を供給されない国民、一部の既得権者を除いて、全てが農政の犠牲者だ。

NHKスペシャルは、米価(60キログラム当たり)は、1995年まで食糧管理制度で政府がコメを買い入れていた時代の2万1000円から年々下がり、今では1万4000円になっていると指摘している。農業保護が少なくなって農業収益が落ちたので、農業者数が減少し、耕作放棄が増えたのだと言いたいのだろう。

これらのことから、このまま米農家の減少が進み続け、さらに異常気象による生育不良が重なることがあれば、今後またコメ不足が発生してしまう可能性が十分にあるといえるでしょう。 事実、近年の日本では、関東で体温を超えるような猛暑が続き、水稲の高温障害が懸念された一方で、その後長雨と低温が続くなど、異常気象ともいえる気象変動の激しさが増しており、これは今後も続くことが予想されます。 また、“平成の米騒動”の際に課題となった「輸入できる米がない」という点に関しては、備蓄制度が設けられたとはいえ、今後再びコメ不足が発生した際にも同様の問題が起こる可能性があります。 以上のことから、コメ不足を起こさないためにも、米農家には収益を保ちながら安定的に米を作り続けるための工夫が求められているのです。

10年前に出された“増田レポート”は、人口減少でかなりの市町村が消滅するというショッキングな内容だった。秋田県は秋田市も含め一つの村を除いて壊滅するとした。その一つの村というのは、全戸農家で、しかもほとんどがコメ農家の大潟村である。

お米の主要産地である新潟県が昨年の猛暑の影響で品質の低下や不作に見舞われたことで、今、お米の値段が高騰している。“コメ不足”はいつまで続くのか、東京・墨田区の精米店、亀太商店の市野澤利明代表に聞いた。

1960年から世界の米生産は3.5倍に増加したのに、日本は4割も減少した。NHKスペシャルもコメは主食だという。しかし、農業界は、食料危機の際に最も頼りになるコメの生産を毎年3500億円もの減反補助金を出して減らしてきたのだ。減反を廃止すれば、コメの生産が拡大するうえ、3500億円の国民負担がなくなる。

私たちの主食「お米」が今、高騰しています。去年の秋に比べてなんと2倍近くに。現場では異変が起きています。■価格が「ほぼ倍」お米高騰の異変 日本が世界に誇る「江戸前ずし」。本場の握りに外国人観光客は…。タイからの観光客 「とても新鮮でおいしくて甘味がある」 観光庁の調査では、外国人客が日本で「最も満足した飲食」として「すし」は「肉料理」「ラーメン」に次ぐ第3位です。ハワイからの夫婦 「私たちはおすしをたくさん食べます。今年に入って日本に来るのは3回目、彼は2回目」 聞けば、ハワイではにぎりずし1人前が100ドル超え。日本円で1万5000円以上も。 夫婦がすしを食べるため足しげく日本に通う訳は、金額ではなく日本のお米だといいます。ハワイからの夫婦 「ご飯はもっとおいしい。ここはいつもおいしい」 外国人が絶賛する日本のお米。ところが今、急激に高騰しています。四代目 小池寿司 小池省三さん 「まだ上がったばっかり。米店も『限界だから上げさせて下さい』と」 新潟産コシヒカリが10キロ5000円から6000円に値上がり。2割増しです。四代目 小池寿司 小池省三さん 「今年は絶対に上がる。皆さんの家庭にも徐々に響いてくる」■精米店も驚愕「かなり異常」 都内の精米店。小池精米店 小池理雄代表 「こんなに上がっているのも久しぶり。ひとめぼれ、あきたこまち、はえぬき、青森のまっしぐらなどが値上がりしている」 卸業者の見積もりでは、去年の秋に比べて値段が倍近くになっている銘柄も。さらに…。小池精米店 小池理雄代表 「欠品、欠品と書いてあるのはかなり異常事態」■お米価格“ほぼ倍”異変のワケ 米が不足し、高騰している訳は…。小池精米店 小池理雄代表 「要因が2つあり、1つは去年の秋にあまりがお米が取れなかった、供給が遅くなった。あとはコロナ禍明けで需要が旺盛になった。その2方面からお米が足りなくなってきて、今、値段が上がっている」■コシヒカリピンチ?「水不足が」 去年は記録的な猛暑の影響で不作に。 日本一の米どころ新潟県では今、田植えの真っ最中。「魚沼産コシヒカリ」を育てる農家は今年の異変を口にします。うおぬま小岩農園 小岩孝徳代表 「今年は結構、雪が少なくて水不足が心配」 今シーズンの最深積雪は87センチで、平年の4割しか積もりませんでした。うおぬま小岩農園 小岩孝徳代表 「伏流水が山から流れてきて、それが田んぼにたまる。水源の元になる、非常に大事な雪。あまり干からびてしまうと、米がひどい時は死んでしまう。枯れてしまったり、等級が下がってしまうことも。水不足と去年のような猛暑が来たら大変」 都内の精米店は新米が出る秋が近付けば、ひとまず値上がりは落ち着いてくるとみています。

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