[ユーロ米ドル]ユーロネガティブ材料も織り込み

[ユーロ米ドル]ユーロネガティブ材料も織り込み
(ユーロ米ドル週足)

先週はフランス選挙を控え週初からユーロ売りが先行したが、国民連合率いるルペン氏が選挙後マクロン大統領に協力すると発言したことで1.07ミドル付近まで買い戻された。しかし、政情不安が依然燻るなかでフランスやドイツ、そしてユーロ圏PMIが弱い結果を示すと1.0671まで反落。ユーロの上値の重さが確認された。
ただ、政情不安や財政赤字問題などへの懸念を目先マーケットは織り込み始めており、ECBの追加利下げには慎重な見方もある中でそろそろ底を付ける可能性が高いとみている。
また、週末発表の米PCEデフレーターが予想通り鈍化を示すようならドル売りがユーロを押し上げる。

今週のユーロドル予想レンジ:1.0750~1.0600(38.2%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

[紹介元] かざみどり [ユーロ米ドル]ユーロネガティブ材料も織り込み

ユーロネガティブ材料も織り込み”]

コメント

タイトルとURLをコピーしました