日経平均 プロの予想「強気の流れ。」チャート分析 2024/6/27

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日経平均 プロの予想「強気の流れ。」チャート分析 2024/6/27

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【日経平均】下値リスクが後退。

直近の日足は前日足から上寄りした位置に陽線が出ており、この足が39,200円台をしっかり上抜けて終えおり、短期トレンドが変化しています。39,700~39,800円の抵抗を上抜けきれていませんが、これをクリアして40,000円台に乗せて来れば上値余地がさらに拡がり易くなります。一方下値は、39,100~39,200円、38,800~38,900円に強い下値抵抗が出来ており、反落した場合でもこれらを大きく割り込むほどの深い押しにも繋がり難く、基調は上値トライの流れが継続すると見られます。上値抵抗は39,500~39,600円、39,700~39,800円、39,900~40,000円に、下値抵抗は39,100~39,200円、38,800~38,900円、38,500~38,600円にあります。可能性がやや低くなりましたが、38,500円割れで終えた場合は下値リスクが点灯、38,000円を割り込んで終えた場合は短期トレンドが“弱気”に変化します。

© 2024 オフィスフレア/川合美智子
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日経平均 プロの予想 強気の流れ

第二に、アナリスト・レーティングと時価総額との相関の高さである。日経平均構成銘柄を、時価総額が大きい順に20社ごと仕切り、その平均レーティングを取ると、小規模企業を除き、時価総額が大きい銘柄ほどアナリスト・レーティングが高いことがわかる(図表4)。企業規模と増益率にも同様の関係があるならわかるが、そのような相関は見られない。

新NISAの開始とともに、日本株の上昇が著しい。この結果、アナリストが予想する12か月後の日経平均株価は、既にほぼ達成し、現値との乖離(アップサイド)は4%程度まで縮小してしまった(図表1。1/30時点)。近年はアナリスト予想のアップサイドが大きくなっており、特に年初は強気予想が目立つ傾向にあったが、今年は年初の株価上昇に予想が追い付いていない。現在のアップサイドの低さは、アベノミクス相場の2013年1月以来である。

アナリスト予想はどの程度株価を予想できているのかを確認する。日経平均株価予想の修正率(アナリストが予想を引き上げた・引き下げた個別銘柄の予想修正率の平均)と、その3か月後、6か月後、1年後までの株価の変動率の相関をとったのが図表2である。3か月後の株価とは正の相関があるようにも見えるが、いずれの期間でも相関は統計的に有意ではない。つまり、アナリストの予想修正は、株価のその後の変動率を正しく予想できていないということになる。しかも、予想修正の精度は期間を追うごとに悪化し、1年後の株価は、足元での予想修正の方向性と逆になる傾向があることがわかる。

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