S&P500 プロの予想「強気を維持。強い上値抵抗にも注意。」チャート分析 2024/6/27

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S&P500 プロの予想「強気を維持。強い上値抵抗にも注意。」チャート分析 2024/6/27

【S&P500】上値余地を探る動き。

直近の日足は前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに陽線引けとなり、小幅続伸して終えています。5,490-00の抵抗を上抜けきれておらず、上昇余力に欠ける感がありますが、これをクリアして5,500台に乗せて終えれば、日足の形状が改善して一段の上昇に繋がり易くなります。逆に、上値トライに失敗して5,440以下で終えた場合は、下値リスクがやや高くなり、5,400近辺の足元を固め直す動きが強まり易くなります。短期トレンドは5,300を割り込んで終えない限り、大きく変化しません。上値抵抗は5,490-00,5,540-50に、下値抵抗は5,440-50,5,420-30,5,400-10,5,370-80,5,320-30にあります。

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SP500 プロの予想 強気を維持

企業収益の見通しが予想通りであったのとは対照的に、株価の見通しは大きく下に外れた。JPモルガン、ゴールドマン・サックス、シティグループの年初の予想はいずれも強気の予想で、S&P500はそれぞれ5,100、5,050、4,900と見込んでいた。バンク・オブ・アメリカは弱気相場を見込んでいたが、目標株価は4,600と、予想を公表した時点の水準からわずか3%の低下にとどまると見込んでいた。実際にはS&P500の現時点(12月27日)での水準は、3,830ドル程度と、いずれの予測よりも大幅に低い。

モルガン・スタンレーがテスラ・インク(NASDAQ:TSLA)に強気のスタンスを維持し、成長するAIとエネルギー分野での同社の可能性を強調する中、InvestingProのリアルタイムデータが詳細な財務的視点を提供しています。テスラの時価総額は5,822億8,000万ドルと堅調で、市場における重要な地位を反映している。

一方、テクノロジーブームに賭け評判を高めてきた専門家は、状況が悪化すれば、自らの強気見通しがバブル的に見えるのではとの疑念に少なからずとらわれている。

しかし、短期間でエヌビディア(NVDA)とS&P500種株価指数(SPX)の上昇幅が拡大した状況を考えるならば、今の米国市場では高値警戒感が意識されやすい。ゆえに、市場参加者は調整の売りの要因を探す状況にあると言える。

同社の分析は、電気自動車事業と再生可能エネルギー製品を組み合わせたテスラのエネルギーに対する統合的アプローチの重要性を指摘している。この戦略により、テスラはAIセクターのエネルギー需要の拡大に対応できる可能性がある。

S&P500種株価指数(SPX)は調整の反落を警戒する局面にある。しかし、米金利の上昇が抑制されている状況はエヌビディアをはじめとした半導体株にとっては追い風である。

調整売りが止まらず、S&P500種株価指数(SPX)が5,400ポイントを下方ブレイクする場合は、5,375ポイントまでの反落を警戒したい。このチャートポイントも「サポート転換」を意識する水準である。

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