【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上で安値引け

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上で安値引け

日経平均株価は続落。上昇が続く5日移動平均線(40652円 7/8)上で連続陰線となったが、小動きにとどまった。

 RSI(9日)は前日88.1%→81.8%(7/8)に低下。前日から状況に大きな変化はなく、トレンドフォローのスタンスが優先される。25日移動平均線(39245円 同)からの上方かい離率は3.9%程度(7/8)とやや縮小した。

 上値メドは、心理的節目の41500円、4/19安値から5/20高値までの上昇幅を5/20高値から当てはめた42140円、心理的節目の42500円、3/22高値から4/19安値までの下落幅に対する1.5倍返しの上げとみた43260円などが考えられる。下値メドは、10日移動平均線(40065円 同)、心理的節目の39500円、25日移動平均線、75日移動平均線(39031円 同)、心理的節目の38500円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上で安値引け

テクニカル分析を始めて20年

それでは本日の締めくくりに、本日解説した指標を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。

私は、この「12日間」で計算することに、長い相場の歴史の中で培われた先人の知恵が凝縮されているように思えてなりません!テクニカルのロマンですね。

ストキャスティクスは、サイコロジカル・ラインやRSIと同様に相場の過熱感をみるテクニカル指標ですが、3つの指数を使うので、より客観的な判断が可能となります。 サイコロ⇒RSI⇒ストキャスティクスと徐々にその精度を上げていっているイメージですね。

テクニカル指標は、それぞれ「トレンド系」「オシレーター系」などに分類することができます。 前回学んだ移動平均線に代表されるような、「トレンド系指標」は、全体的な流れを読むことができる指標であるのに対し、今回のテーマである「オシレーター系指標」は、相場の過熱感(買われ過ぎ・売られ過ぎ)を見ることができる指標です。

個別銘柄のニュースや適時開示を株価チャートと併せて閲覧できます。ボリンジャーバンドなどテクニカル指標も充実。

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

テクニカル指標第4回目の今日は、「買われ過ぎ」、「売られ過ぎ」に着目したテクニカル分析「オシレーター系指標」について学びましょう!

「テクニカル分析」では、複数条件が設定されているので、どの変動範囲が合っているのかをご自身で試行錯誤することなく、確認することができとても便利です。

そして最後に一番大切なことをお伝えしておきます。 テクニカル分析をする際は、トレンド系分析とオシレーター系分析をバランス良く組み合わせることが大切です。 どちらか片方の指標だけ複数みたとしても、同じような結論に偏りがちになるからです。 それぞれの組み合わせは自由です! トレンド系分析+オシレーター系分析で、テクニカル分析に強くなりましょう!

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