2024年7月9日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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2024年7月9日のFX日足チャート分析【ブログ版】

お疲れ様です。
2024年7月9日のFX日足チャート分析です。

 
■今日の基本戦略

買い目線は【 ポンド 豪ドル スイス カナダ 】
売り目線は【 ドル 円 】
 
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
 
火曜日は後の3日間のための仕込みをするタイミングです。
一度に大量のポジションを持つことは避け、ペアも分散しておきましょう。

 
■目標ラインと想定レンジ
 
10ペアでトレンド発生中!
 
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。

※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。

 
【ドルスト】
 
◎ポンド/ドル
1.274 以下で買い、想定レンジは 1.258 - 1.291
2連続陽線につきトレンド強め
 
◎豪ドル/ドル
0.671 以下で買い、想定レンジは 0.660 - 0.679
前日陰線につき調整入りの可能性
 
◎ドル/スイス
0.899 以上で売り、想定レンジは 0.883 - 0.907
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎ドル/カナダ
1.369 以上で売り、想定レンジは 1.356 - 1.375
前日陰線につきトレンド継続
 

【クロスペア】
 
◎ユーロ/円
172.7 以下で買い、想定レンジは 169.8 - 176.3
前日陽線につきトレンド継続
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎ポンド/円
205.0 以下で買い、想定レンジは 200.2 - 208.5
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎ユーロ/ポンド
0.846 以上で売り、想定レンジは 0.841 - 0.850
前日陽線につき調整入りの可能性
 
◎豪ドル/円
107.4 以下で買い、想定レンジは 104.8 - 110.2
2連続陽線につきトレンド強め
RSIが買われすぎを示唆、急な反発に警戒
 
◎カナダ/円
117.5 以下で買い、想定レンジは 115.4 - 119.8
前日陽線につきトレンド継続
 
◎スイス/円
178.9 以下で買い、想定レンジは 175.9 - 182.2
前日陰線につき調整入りの可能性
 

 
■最新情報はTwitterをチェック

最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。

 

■免責事項

本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。

[紹介元] KAZUのFX自動化ラボ 2024年7月9日のFX日足チャート分析【ブログ版】

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連立政権の閣僚人事を巡り最大野党DA(民主同盟)への6閣僚登用をゴドンワナ財務相の留任を好感し7/1には2018年5月以来の8円97銭まで上昇。しかし、政権運営の先行きに対する不透明感や急ピッチな上昇に対する警戒感とともに7/3にかけて8円65銭へ反落。一方、パウエル議長のハト派寄りの発言に加え、南ア主要産品の金先物/プラチナ先物価格の上昇を好感し反発に転じる中、7/5の米6月雇用統計を受けたFRBの9月利下げ開始観測が高まったことを受けて8円85銭へ上昇し8円84銭で取引を終えました。日足・転換線(8円81銭)を下値支持線として7/1の8円97銭を上抜け、節目とされる9円00銭へ一段と上昇するか、あるいは転換線や7/3の8円65銭を下回り、これまでの急ピッチな上昇に対する調整売りに転じるか注目されます。先週末の米6月雇用統計を受けてFRBの9月利下げ開始観測が高まっているものの、7/9のパウエル議長による議会証言で早期利下げに慎重な見解を示すことになれば対ドルでの下落とともにランド円の下押しにつながりかねません。また、日銀が7/9-10に予定している国債買入れの減額に向けた具体的な計画策定を目的に債券市場参加者会合を開催することから、本邦債券市場の動向次第ではドル円が先週7/5の160円35銭や節目の160円割れとなる可能性もありランド円の上値抑制につながるかもしれません。そのほか、外交や財政運営について、連立政権内での理念の違いを背景に政局不透明感が高まるリスクを抱えているだけに、8円80銭台からの戻り売り優勢の展開が予想されます。

スキラージャパン株式会社代表取締役、伊藤亮太FP事務所代表。 ファイナンシャル・プランナーとして、資産運用・保険・住宅ローン・クレジットカードなど金融に関連する相談を年間100~200件ほど受けている。また、証券外務員やFP資格取得講師、金融経済情勢、富裕層顧客開拓スキル、ドクターマーケット開拓、年金、四季報活用講座などの研修講師を行う。

ポンドドルは、7/2の1.2616ドルを安値に7/4の総選挙に向けた野党・労働党圧勝による安定的な政権運営への期待に加え、7/3発表の米労働市場関連指標や非製造業景気指数の下振れに続き、7/5の米6月雇用統計を受けたFRBの9月利下げ開始観測とともに7/5には1.2817ドルへ上昇し1.2815ドルで取引を終える堅調な値動きに終始しました。また、ポンド円も7/1のオセアニア市場での202円94銭を安値に対ドルでの上昇にサポートされ、ドル円が7/3の161円95銭を高値に、調整売りを受けた反落も限られ7/5には206円44銭まで上昇し206円07銭で取引を終えました。先の総選挙を受けてスターマー党首率いる労働党の次期政権では、住宅や医療といった基本的な問題に焦点を当てるとみられる中、財政状況は厳しいとされるだけに財政政策の余地は現在の計画以上に狭まる可能性のほか、英中銀の利下げ開始観測の高まりにつながるか注目。そのため、総選挙に向けて上昇した流れが一服し、ポンドドルは6/12の1.2860ドルを前に日足・転換線(1.2736ドル)までの調整売りに押され反落するかあるいは、スターマー政権の安定的政権運営への期待のほか、米6月消費者物価指数を受けてFRBの9月利下げ開始観測の高まりとともに、1.2860ドルを上抜け、3/8の1.2894ドルを目指して一段高となるか注目されます。また、ポンド円は対ドルでの動向はもちろん、ドル円の上昇に一服感が見られる中、日銀の国債買入れの減額を巡る観測とともにドル円が160円割れへの下落基調に転じることになれば、日足・転換線(204円20銭)に向けた調整売りに押される可能性もある中、ポンドドルの堅調地合いとともに2008年8月以来の210円台を目指すことになるか注目されます。

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 その後2020年にマイベストに入社、銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。

トレンドライン・水平線・垂直線・各種フィボナッチなど、13種類の描画ツールでチャート分析をサポートします。同一通貨ペア・複数通貨ペアのチャート画面を最大20分割で表示可能。チャートの背景・各目盛線・周期線・ローソク足のカラーなど、さまざまな設定を行いオリジナルチャートを作成できますよ。

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