【S&P500】下値リスクを残した状態。
直近の日足は小陰線で終え小反落して終えています。下げエネルギーの強いものではなく、5,500-10の抵抗も守った状態ですが、割り込んで終えた場合は、下値リスクがやや高くなります。5,470-80，5,440-50の抵抗を全て下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化して、下落余地がさらに拡がり易くなります。逆に5,610-20の抵抗を上抜けて終えれば下値リスクがやや後退、5,650-60の抵抗を上抜けて終えれば強気の流れに戻して一段の上昇へ。上値抵抗は5,570-80，5,610-20，5,650-60に、下値抵抗は5,500-10，5,470-80，5,440-50にあります。
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SP500 プロの予想 上値の重い展開
・メジャーな株価指数が最高値を更新した場合は、3～5％程度の上値があることが多い（筆者個人の経験則です）。その場合、5,423～5,528ポイントが計算できます。
ただ、今年は大統領選挙があるため、その影響で相場が不安定化する前に上値の限界を試しておきたいというインセンティブは市場参加者に働きやすいかもしれません。
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