【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-6日続落、上ヒゲ陰線で引け味の悪さ目立っ

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-6日続落、上ヒゲ陰線で引け味の悪さ目立っ

日経平均株価は6日続落。前場は下げ渋る動きをみせたが、後場にかけては下げ幅を拡大する展開となった。日足ローソク足は5日移動平均線(39707円 7/24)付近が高値となる上ヒゲ陰線を形成。3日連続の陰線となり、引け味の悪さが目立った。

 RSI(9日)は前日21.1%→13.1%(7/24)へ低下。きょうで75日移動平均線(39098円 同)まで下げたが、39000円前後までの下落にとどまるかが焦点となる。一方、5日移動平均線や10日移動平均線(40615円 同)など短期線の下げが続いており、きょうのように反発時の上値を抑えるフシとなりやすい。

 上値メドは、25日移動平均線(40120円 同)、40500円~10日移動平均線、7/17安値(41054円)、7/10高値(41889円)などが考えられる。下値メドは、心理的節目の39000円~75日移動平均線、心理的節目の38500円や38000円、5/30安値(37617円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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