【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-6月中旬以降の上げをすべて帳消しに

【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-6月中旬以降の上げをすべて帳消しに

日経平均株価は7日続落。大きなマドを開けて一段と下振れる動きとなった。抵抗もなく一気に38000円を割り込み、6月中旬以降の上げ相場をすべて帳消しにし、5/30の終値ベースの安値(38054円)なども下回る展開となった。

 RSI(9日)は前日13.1%→1.8%(7/25)へ低下。目先は自律反発が期待できるものの、5月~6月に推移したもみ合いレンジなども簡単に下回っており、当面は4/19安値(36773円)や200日移動平均線(36656円 7/25)などを下値で意識できた場合でも、39000円前後などで何度も上値が抑えられるような動きになりかねない。

 上値メドは、5日移動平均線(39256円 同)、25日移動平均線(40091円 同)、40500円、7/17安値(41054円)、7/10高値(41889円)などが考えられる。下値メドは、心理的節目の37000円、4/19安値(36773円)や200日移動平均線、心理的節目の36000円や35500円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-6月中旬以降の上げをすべて帳消しに

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析6月中旬以降の上げをすべて帳消しに

日経平均は、先週3月4日(水)から今週9日(月)にかけて、驚くようなスピードで下落してしまいました。また、そのなかで新たな窓が発生しましたが、これまで解説してきたことが実際の値動きに表れていますので、見てみたいと思います。

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