【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-プラス圏を維持できず陰線続く

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-プラス圏を維持できず陰線続く

日経平均株価は8日続落。序盤の弱含みからプラスゾーンに持ち直す場面もあったが、後場中盤以降から買い戻しが一巡し、引けにかけては下げ幅を拡大する展開となった。

 RSI(9日)は前日1.8%→2.2%(7/26)へ横ばい。史上最高値をつけた7/11から7/19以外はすべて陰線が続いており、下げ止まる気配がない。目先は自律反発が期待できるものの、5月~6月に推移したもみ合いレンジなども簡単に下回っており、当面は4/19安値(36773円)や200日移動平均線(36685円 7/26)などを下値で意識できた場合でも、39000円前後などで何度も上値が抑えられるような動きになりかねない。

 上値メドは、5日移動平均線(38777円 同)、75日移動平均線(39061円 同)、10日(39763円 同)、25日移動平均線(40053円 同)、40500円、7/17安値(41054円)などが考えられる。下値メドは、心理的節目の37000円、4/19安値(36773円)や200日移動平均線、心理的節目の36000円や35500円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-プラス圏を維持できず陰線続く

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析プラス圏を維持できず陰線続く

株式取引の判断をみなさんはどのようにされていますか? 株で勝つためには、売買のタイミングの判断はとても重要です。 勘に頼るのではなく、論理的な方法を使って成功率を高めようと生み出された手法が「テクニカル分析」です。

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それでは第1回の締めくくりに、今日のローソク足チャートを確認してみましょう!大和証券のオンライントレードなら、「多機能チャート」でテクニカル分析に必要な機能が揃っています。なお、「多機能チャート」では、陽線は赤色、陰線は青色で表わされていて、大変見やすいチャートです。

では、上昇するためにはテクニカル的にどのような状況が必要なのでしょうか。それは、株価(=ローソク足)が、5日移動平均線や25日移動平均線上を維持することだと思われます。

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