【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-並ぶ陽線で5日線上を回復

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-並ぶ陽線で5日線上を回復

日経平均株価は小幅に続伸。前日から安く寄り付いたものの、前日安値(38010円)を意識して底堅く推移した。前日の陽線に並ぶような連続陽線となり、終値で5日移動平均線(38337円 7/30)を上回った。

 RSI(9日)は前日18.1%→20.0%(7/30)へ上昇。5日移動平均線上を回復したが、同線の下向きは続く。75日移動平均線(39030円 同)と100日移動平均線(39205円 同)超えが次の焦点となるが、10日移動平均線(39216円 同)が低下して重なってきており、目先的には上値が抑えられる水準になりやすい。

 上値メドは、75日移動平均線、10日移動平均線、25日移動平均線(40037円 同)、40500円、7/17安値(41054円)などが考えられる。下値メドは、7/26安値(37611円)、心理的節目の37000円、4/19安値(36773円)や200日移動平均線(36761円 同)、心理的節目の36000円や35500円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析並ぶ陽線で5日線上を回復

本日の東京タイムでは主な経済指標や注目のイベントは予定されておらず、株価・時間外の米長期金利の動向を睨みつつ本日から明日にかけて開催される日銀金融政策決定会合の結果待ちとなる。日経平均は神経質な動きながらも先週に約34年ぶりの高値を更新するなど堅調な動きになっているが、中国の上海総合指数は先週末に3年8月ぶりの安値を更新するなどさえない動きが続いている。中国株の下落の勢いが増すと市場に不安感を与えリスクオフの動きが強まる可能性がある。

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