8月の食品値上げ642品目 沈静傾向

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8月の食品値上げ642品目 沈静傾向
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 8月の食品値上げ642品目 沈静傾向

8月の食品値上げ642品目 沈静傾向

この真夏にアイスを値上げするなんて、消費者にケンカを売ってると思いませんか?「8月はとても暑いから値上げは秋になってから」とか思うでしょう?普通。

調査は、国内主要メーカー195社を対象に実施した。品目数は、値上げが収まりつつあった昨年8月に比べて半減した。4か月連続で1000を下回り、沈静化の傾向がみられる。

さて8月に値上げになる商品は642品目(誰が数える?) チョコレートやアイス・飲料が多いとのこと。それでも「値上げ品目が去年より減ってきた」という何の説得力も持たない理屈で消費者をねじ伏せにかかってくる。

同社によると、8月の飲食料品値上げは642品目で、前年同月に比べ555品目減少し、減少率は46.4%だった。減少は8か月連続で、値下げ沈静化の傾向が続いている。値上げ1回の平均値上げ率は8月単月で12%となり、ことしに入ってもっとも低くなった。

2024 年8月の値上げは「加工食品」が全食品分野で最も多い319品目。輸入小麦の輸送費上昇などを背景に、大手各社で乾麺やソースなど「パスタ製品」で一斉値上げが目立つ。「菓子」(128 品目)は、引き続き原料となるカカオ豆の価格高騰を背景に、「チョコレート製品」の値上げが中心に。また、チョコやレーズンの価格上昇で一部菓子パン製品でも値上げがみられた。なお、9月以降は冷凍食品やハム・ソーセージ製品の値上げが予定されているほか、清涼飲料水 を中心とした缶・PET飲料、ビール類を除く酒類、アイスクリーム・氷菓製品、パックごはんなど、幅広い品目の値上げが見込まれている。

拠点・施設帝国データバンク(TDB)は31日、ことし8月以降の食品の値上げ動向について見通しを発表した。発表によると、チョコレートやアイスの値上げが続き、ことし秋には半年ぶりの値上げラッシュがあるという。原材料高が値上げの主な要因だが、物流費や円安を要因とする値上げも増えている。

8月の値上げ品目の中で最も多かったのは「加工食品」で、319品目が値上げされました。特に輸入小麦の輸送費上昇を背景に、乾麺やソースなどのパスタ製品が一斉に値上げされています。また、カカオ豆の価格高騰によるチョコレート製品の値上げが多く、菓子パン製品でも値上げが見られました。9月以降も冷凍食品やハム・ソーセージ製品、清涼飲料水、アイスクリームなど幅広い品目で値上げが予定されています。

帝国データバンク(TDB)は、2024年8月以降の食品値上げ動向について調査、分析を行いました。調査結果によると、8月の食品値上げ品目数は642品目に達し、2023年8月の1197品目から46.4%減少しました。これは8ヶ月連続で前年同月を下回る結果となり、値上げの勢いが沈静化していることを示しています。

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