【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換・基準線が重なりしっかりしたサポートに

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【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換・基準線が重なりしっかりしたサポートに

下影小陰線引け。ドル相場の回復傾向を重しに1.0906ドルまで売りが先行した。しかし前日安値1.0904ドルや一目均衡表・転換線1.0893ドルといった水準の下抜けには至っていない。本日は一目・基準線が上昇して転換線と重なる格好に。同水準のサポートはよりしっかりしてきた。下振れた場合のめどは昨日の基準線の水準に代えて21日移動平均線前後としつつ、底堅く推移することが想定できる。

レジスタンス1  1.1008(8/5高値)

前日終値     1.0922

サポート1    1.0879(21日移動平均線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=転換・基準線が重なりしっかりしたサポートに

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為替の値動きをグラフ化した「チャート」を基に、過去の価格推移から将来の値動きを予測する方法を、FXでは「テクニカル分析」といいます。テクニカル分析で用いられるのが「テクニカル指標(インジケーター)」です。

そのほかにも、大陰線が3本並ぶと下降トレンドを明示しているなど、パターンによる分析方法は様々あります。移動平均線など他のテクニカル分析と組合せたり、ローソク足の情報から利益確定や損切りなどのタイミングを判断する 、つまり利益と損失のコントロールを行うなど、自分の取引手法にあったローソク足のパターンを活用していきましょう。

明確なトレンドがない状況や、「ボックス相場」のような状況で威力を発揮するのが、「オシレーター系」の指標です。オシレーター系は、相場の過熱感、「買われ過ぎ・売られ過ぎ」といった状態を示すテクニカル指標です。

ローソク足を時系列に並べたローソク足チャートは、過去の値動きに比べて現在の価格が高いのか安いのか、また一定期間でどのような値動きをしてきたのかという情報が一目でわかる優れものです。テクニカル分析を用いたアプローチの中では、相場の推移と位置関係を把握する時系列チャートに分類されます。また、ローソク足チャートは他の時系列チャートに比べて、より多くの情報を簡単に把握することができます。ローソク足チャートは、ローソク1本あたりの期間を変更することができます。1年単位から1分単位まで自分の取引手法や取引スパンに合わせたチャートを確認することができます。

ローソク足を読み解くことはテクニカル分析を行う上ですべての基礎となります。ローソク足を理解せずにチャート分析を行うことはできないでしょう。ローソク足は、他のテクニカル指標ともよく組合せて使われますので、見方をしっかり覚えておきましょう。

一目均衡表は、テクニカル指標の中でも「トレンド系」に分類される指標で、「売り手と買い手のバランスが崩れたときに相場は大きく動く」という考え方に基づいています。均衡が崩れた後はその相場の方向性(トレンド)が一定期間続くのが一般的です。つまり、一目均衡表を使うことにより、相場の流れや方向性を把握しやすくなります。

一目均衡表は、1936年に株式評論家の細田悟一氏によって、テクニカル指標の一つとして考案されました。「一目山人」というペンネームを使用していたことから、一目均衡表と呼ばれるようになりました。株価を基に考案された指標であるものの、FXの為替レートに対しても用いられるようになっています。

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