参考レート 160.61円 8/9 2:01
パラボリック 154.56円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 159.29円(前営業日159.40円)
21日移動平均線 166.47円(前営業日167.16円)
90日移動平均線 168.24円(前営業日168.27円)
200日移動平均線 164.09円(前営業日164.11円)
RSI[相体力指数・14日]
29.34% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 176.24円
2σシグマ[標準偏差]下限 156.08円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -3.21 vs -2.42 MACDシグナル[かい離幅-0.79]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ユーロ円テクニカル一覧MACD マイナスかい離幅が縮小
MACDはダマシが少ないと言われる有効なテクニカル指標ですが、確実に勝てるわけではありません。そして、MACDのダイバージェンスはトレンド転換を見極めるのに便利な指標ですが、やはり100%信用できるわけではなく、注意点が3つほど存在します。
また、MACDとシグナルのゴールデンクロスが発生したり、他のテクニカル指標で買いのサインが出たりした場合は、よりエントリーの精度が高まります。利益確定はMACDとシグナルのデッドクロスやMACDヒストグラムが増加から減少に転じたタイミング、他のテクニカル指標での売りサインなどを使うことができます。
ダマシの可能性を減らすには、ダイバージェンスだけではなく、チャートパターンや他のテクニカル指標と組み合わせて使うことが有効。前述したダウ理論やレジサポラインといったチャートパターン、RSIやRCI、一目均衡表、長期の移動平均線などのテクニカル指標と組み合わせると、エントリーの根拠がより強くなるためおすすめです。
ダイバージェンスとは逆行現象という意味であり、MACDを使ったテクニカル分析では「価格とMACDが逆方向に動く」ことを指します。ダイバージェンスはMACDだけでなく、RSIやストキャスティクス、RCIなどのテクニカル指標でも使うことが可能。
MACDのダイバージェンスは有効なサインになりますが、他のテクニカル指標と組み合わせるとよいでしょう。
このようにトレンド系テクニカルの代表選手といえる移動平均線を使って、その「差」の拡大と縮小に注目するのがMACD。移動平均線そのものよりも早い段階で「トレンドの転換」を判断できる点が初心者にも便利で使いやすいといえるでしょう。
MACDは基本となる線(テクニカル名と同じMACDという線)と、MACDの移動平均線であるシグナルと呼ばれる2本の線の推移でマーケットの判断をします。
また、MACDとシグナルのデッドクロスが発生したり、他のテクニカル指標で売りのサインが出たりした場合は、よりエントリーの精度が高まります。利益確定はMACDとシグナルのゴールデンクロスやMACDヒストグラムが減少から増加に転じたタイミング、他のテクニカル指標での買いサインなどを使うことができます。
MACDは「マックディー」または「エムエーシーディー」と読み、「Moving Average Convergence Divergence」の略称です。名前に「Moving Average」と付いている通り、MACDは移動平均線をもとにしたテクニカル指標となっています。
ダイバージェンスはあくまでもトレンドの勢いの弱まりやトレンド転換を示唆するサインであり、確実にそれが起こるわけではありません。つまり、ダマシが起きる可能性もあるということ。また、MACDは比較的短期的なトレンドを表すテクニカル指標であり、長期的なトレンドと食い違ってしまうこともあります。
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