【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=すう勢を示す5日線はほぼ横ばいに

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【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=すう勢を示す5日線はほぼ横ばいに

参考レート 160.11円 8/10 1:36

パラボリック 154.70円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線   159.36円(前営業日159.32円)

21日移動平均線  165.88円(前営業日166.48円)

90日移動平均線  168.19円(前営業日168.24円)

200日移動平均線 164.09円(前営業日164.11円)

RSI[相体力指数・14日]

 28.69% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限 175.57円

2σシグマ[標準偏差]下限 155.56円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26] -3.16 vs -2.56 MACDシグナル[かい離幅-0.59]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(越後)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ユーロ円テクニカル一覧=すう勢を示す5日線はほぼ横ばいに

テクニカル分析に用いるテクニカル指標などのこと

経済の基礎的条件のこと。経済成長率、失業率、インフレ率など国全体に関わるマクロ要因のほか、企業の財務状況、景況感などミクロ要因を示すこともある。こうした情報から相場動向を予測することをファンダメンタル分析と呼ぶ。ファンダメンタル分析の対極にあるのはテクニカル分析。テクニカル分析は過去の値動きから相場動向を予測する。為替取引においては、経済指標や要人発言(中央銀行総裁、財務大臣など)が注目されることが多い。また、近年、金利動向との連動性を強めている。そのため、各国の金利見通しが当該通貨の値動きを予測するうえで重要なファクターとなる。

テクニカル分析とは、主に株式・商品取引・為替等の取引市場で、将来の取引価格の変化を過去に発生した価格や出来高、時間軸等の取引実績の時系列パターンから将来の値動きを予想・分析する手法です。 需給、収益性評価およびそれらの背景となる経済情勢分析に基づいて行う手法であるファンダメンタル分析と相対する市場分析手法になります。チャートの形状から将来の相場を予想するものと過去の相場の各種データを用いて数学的な手法を用いて予想するものがあります。

ロ-ソク足やサポート(レジスタンス)ライン、テクニカル指標が示すトレードポイントのこと。

テクニカル分析に用いるテクニカル指標などのこと。MT5で使用するインディケーターには、標準インディケーターである「罫線分析ツール」と「カスタムインディケーター」の2種類がある。代表的なテクニカルツールとして、RSIや移動平均線、ストキャスティクス、MACDなどの罫線分析ツールであり、各インディケーターは「パラメーター」という細かな設定が可能で、期間などの設定に加えて線の太さや色などを変えることが可能。

値動きとテクニカル指標の動き方が逆行すること。RSIやストキャスティクスなどのオシレーター系指標で表れ、トレンド転換のサインと読むこともできる。下落局面にある場合に生じるものを「強気のダイバージェンスJといい、反対に上昇局面において生じるものを「弱気のダイバージェンス」という。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、英語表記名は「Ichimoku Kinkohyo」。日本人の細田悟―氏が開発したことで知られるテクニカル分析で、同氏のペンネーム「一目山人」にちなんで命名された。さまざまなテクニカル指標のなかでも時間的な要素を重視する点が最大の特徴とされる。一目均衡表は、基準線、転換線、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの5本の線から構成され、2本の先行スパンに囲まれた部分は特に雲(Cloud)と呼ばれる。時間論、波動論、値幅観測論の3つの面からの分析を行うことにより、相場の均衡が崩れるタイミングや方向性、目標水準などを判断する。 売買シグナルとしては、基準線と転換線の関係、雲と価格の関係、遅行スパンと価格の関係を判断する方法が中心となる。具体的には、転換線が基準線を上に抜けると買い、下に抜けると売りとされる。価格が雲より上にあれば下値支持帯、抵抗帯より下にあれば上値支持帯。 雲の厚さが抵抗力(支持力)の強弱を示すとされる。 また、遅行スパンと価格を比べて、遅行線が価格を上回っていれば買いの期間、下回っていれば売りの期間とされる。その他の代表的なシグナルとしては、三役好転と三役逆転がある。転換線が基準線を上回る・価格が雲を上回る・遅行スパンが価格を上回る、3つの条件がそろうことを「三役好転」と呼び、強い買いシグナルとされる。 逆の条件がそろうことを「三役逆転」と呼んで、強い売りシグナルとされる。また、雲のねじれ(上限と下限が逆転する)現象が起きると、相場の転換を示唆するとされる。

為替相場が上昇したときに上げ止まると思われるポイント。抵抗線とも呼ばれ、通貨を売り買いする際の参考水準となる。英語表記は「esistance line」。チャート上で、複数の高値を結んだトレンドラインを上値抵抗線とするのが代表的な手法として知られている。その他、当日の高値や前日の高値など比較的単純なものを上値抵抗線として使用することもあれば、フィボナッチ数(Fibonacci number、別名:黄金比)を用いて上値抵抗線を算出することもある。移動平均を上値抵抗線として活用する投資家も多い。 この場合、複数の移動平均線や、他のテクニカル指標を組み合わせて上値抵抗の強さを判断することもある。市場参加者の多くは上値抵抗線を意識して取引を行っており、同水準をめぐる攻防が為替市場における値動きの転換点となることもある。上値抵抗線を上抜けた場合、同水準が今後の下値支持線(サポート)として意識されることが多い。この場合、サポートは下落を阻止するポイントとして意識される。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、米国の著名テクニカルアナリストであるJ.W.ワイルダーが考案した変動率を計るテクニカル指標。市場の不安定傾向を表示する指標で、売られすぎや買われすぎの場面で値が高くなる傾向がある。相場に動きが見られない場合は、低い値になる。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、英語表記名は「parabolic」。(相対力指数:Relative Strength Index)の考案者でもあるJ.W.ワイルダーが考案した。パラボリックとは英語で「放物線の」という意味がある。SAR (ストップ・アンド・リバース・ポイント、StopAnd Reverse Point)という2本の線を描いで売買のタイミングを判断する。値動きのグラフの上に位置するSAR (ストンプ・アンド・リバース・ポイント)を価格が下から交差したときが買いサインとされる。逆に値動きのグラフの下に位置するSAR (ストップ・アンド・リバース・ポイント)を価格が上から交差したときが売りサインとされる。トレンドフォロー型のテクニカル指標とされ、大相場に強い一方、レンジ相場などトレンドがハッキリしない相場には弱いという特徴がある。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、英語表記名は「Momentum」。価格や出来高などの上下動の加速度が増したときに、その方向性に追随して収益を上げることを主眼としたテクニカル指標。順張り指標とも言える。求め方は極めてシンプルで、現時点の値から比較したい過去の値を差し引くことで算出される。 ゼロを基準とし、計算値がゼロを下回れば価格は下落傾向にあり、逆にゼロを上回れば、価格は上昇傾向にあると判断する。日足ベースの場合、モメンタムを測定する期間は10日間が最もポピュラーな期間となっている。当日の終値から10日前の終値を引き、移動平均のように日々算出してチャート化していく。ゼロより上に位置していたモメンタムが下に下落した時点、またはその逆が売買のタイミングとなる。モメンタムがゼロより上で、さらに上に行けば、上昇の勢いが強まっていると言え、逆にゼロより下で、さらに下に行くのであれば、下落の勢いが強まっていると言える。また、実際の価格が上昇・下落しているのにモメンタムが横ばいになってきたら、上昇、または下落の勢いが落ちてきていると判断。価格の動きとモメンタムの動きが乖離してきたら、そのトレンドはいったん止まるか、あるいは転換に向かう可能性があり、その時は逆張り指標にも変化する。

MT5に標準搭載されている罫線分析ツールで、表記名は[Envelopes]。移動平均線の上下に一定の割合で乖離率を設定し、それを元にトレンドを判断するテクニカル指標。エンベロ-プの範囲内で値動きが行われると仮定し、上下の価格帯を反転の目安としており、ある程度乖離したあとは移動平均線へ回帰するという値幅予想の基準として使用されている。 具体的にはエンベロープの上限に価格が到達すると売りサイン、下限に価格が到達すると買いサインというものである。エンベロープの弱点としては、トレンドが強く、上昇トレンドや下降トレンドが続いてしまった場合や、エンベロ-プのラインの上限や下限付近で値動きを続ける場合に対応しづらい点。乖離率の設定幅の大小によっては、適切な判断基準となりづらくなる場合も多く、ダマシのケースとなることもしばしば見られる。乖離率の一般的な設定は上下5%前後が一つの目安となる。

システムのシグナルに基づいて取引する、システムトレードのこと。システムのロジックはさまざまで、テクニカル分析(移動平均、レンジブレイク、オシレーターなど)を駆使したシステムのほか、経済指標などファンダメンタル要因を加味したシステムも存在する。システムトレードの利点として、システムのバックテスト(検証)が可能、感情に左右されない取引が可能といった点が挙げられる。

相場が一方向に進み、過熱感が出てきた場合、いずれ過熱感を解消する方向に動くことが想定される。そのタイミングを見計らって売買する際に参考にするテクニカル指標のこと。投資家心理を数値化したクニカル手法とも考えられ、逆張り戦略によく使用される。オシレーターは「振り子」の意味で、振り子のように推移続けるチャートを指標化するということから、主にこのように呼ばれている。オシレーター系指標の代表的な指標としては、移動平均乖離率、サイコロジカルライン、RCI、RSI、DMI、ストキャスティックスなどがある。 オシレーター系指標の欠点は、一度トレンドが形成されると数値が上下で張り付き、指標として役立なくなることもある点。他の指標と合わせて利用すべき指標とも言える。

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