【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線の上昇で反発基調が継続

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線の上昇で反発基調が継続

日経平均株価は大幅続伸。5日移動平均線(35170円 8/13)の上昇を支えに買い先行後も上値を伸ばし、高値引けとなった。

 RSI(9日)は前日の36.0%→41.5%(8/13)に上昇。ボトムアウトから次は50%超えにつながるかが焦点であり、10日移動平均線(35897円 同)上から反発力を一段と強められるかどうか。10日移動平均線は依然として下落基調にあることから、目先はいったん下に押し戻される動きも想定される。

 週足の一目均衡表では雲の上限(35373円 同)付近から上値を伸ばし、52週移動平均線(36092円 同)を上回った。短期的には、週足の基準線と転換線が重複する水準(36791円 同)以上に上昇できるかが焦点となる。基準線と転換線が重複する水準は4月安値(36733円)と重なる節目でもあり、超えると一時的に38000円処まで伸びる可能性が高まる。

 日足ベースの上値メドは、200日移動平均線(36932円 同)、8/1安値(37737円)~心理的節目の38000円、25日移動平均線(38460円 同)、75日移動平均線(38705円 同)、4万円などが考えられる。下値メドは、心理的節目の35000円、8/7安値(33739円)、心理的節目の33000円、8/5安値(31156円)、2023年10/4安値(30487円)や心理的節目の3万円などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析5日線の上昇で反発基調が継続

以上のように、テクニカル分析の視点でみていくと、節目での「リターン・ムーブ」への警戒はあるものの、全体的には株高の余地を感じさせる兆候の方が多い印象となっています。ただし、先週の株高の背景となった材料について整理してみると、順調にことが運ばないかもしれません。

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