【テクニカル】ドル円テクニカル一覧=MACDのマイナスかい離幅が縮小

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【テクニカル】ドル円テクニカル一覧=MACDのマイナスかい離幅が縮小

参考レート 146.90円 8/15 1:38

パラボリック 141.96円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線  146.96円(前営業日146.91円)

21日移動平均線  150.85円(前営業日151.40円)

90日移動平均線  155.63円(前営業日155.70円)

200日移動平均線 151.41円(前営業日151.44円)

RSI[相体力指数・14日]

 31.10% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限 159.40円

2σシグマ[標準偏差]下限 141.77円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26] -2.98 vs -2.86 MACDシグナル [かい離幅 -0.11]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(川畑)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】ドル円テクニカル一覧=MACDのマイナスかい離幅が縮小

MACDは 相場の勢いを確認するためのテクニカル指標です

ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。

MACDはトレンドが発生している相場では非常に有効と言えますが、横ばいのレンジ相場には弱く、ダマシも多く発生するリスクがあります。現在の相場がトレンド相場なのかレンジ相場なのか、他のテクニカル指標を使うなどして相場を見極め、MACDを最大限有効に活用できる相場で使用するようにしましょう。

ダイバージェンスはあくまでもトレンドの勢いの弱まりやトレンド転換を示唆するサインであり、確実にそれが起こるわけではありません。つまり、ダマシが起きる可能性もあるということ。また、MACDは比較的短期的なトレンドを表すテクニカル指標であり、長期的なトレンドと食い違ってしまうこともあります。

MACDは単体でも有効性の高いテクニカル指標として機能しますが、他のテクニカル指標と組合せることでより強力な信頼度の高い売買シグナルとして活用することができます。多く組合せられているテクニカル指標にはRSIや移動平均線などがあります。特にRSIとの組合せではMACDでは認識できない相場の過熱感も併せて判断材料とすることができます。RSIでの売買シグナルとMACDでの売買シグナルがダイバージェンスしていない状況においては、信頼度は非常に高くなるといえるでしょう。

ダイバージェンスなどでトレンド転換のサインが出たのち、次のトレンドが発生するまでのトレンド終盤にはトレンドレス(レンジ相場)となることが多いです。そのため、MACDでは決済のタイミングを正確に掴むことが難しくなります。繰り返しになりますが、MACDはトレンド相場において有効なテクニカル指標であるため、ダイバージェンスなどの相場転換、レンジ相場への移行のサインが見えた際には手法を柔軟に切り替えたりするなどの対応が必要です。

オンバランスボリューム(OBV)は、過去の出来高に基づいて将来の値動きを予測するテクニカル分析の1つです。株式市場の出来高は株価の値動きに特に大きな影響力を持つため、OBVは主に株取引で用いられています。 出来高とは、ある資産において特定の期間中に売買が成立した数量のことを指します。OBVを使用しているトレーダーは、資産価値の上昇を伴わない急激な出来高の増加によって市場価格の急騰や急落が引き起こされると考えています。

MACDは、相場の勢いを確認するためのテクニカル指標です。2本の移動平均線の動向で相場の状況を判断します。相場が上昇しすぎて加熱のシグナルが示現する場合は売り、逆に売られすぎのシグナルが示現する場合は買いを仕掛けます。 2つの移動平均線が近付いている状況を「収束」といいます。逆に拡大している時は「拡散」といいます。

RCI(Rank Correlation Index)とは、相場の過熱感を測るオシレーター系テクニカル指標のひとつです。日本語では順位相関指数といいます。似たような指標に、RSIやストキャスティクスがあります。

ボリンジャー・バンドはジョン・A・ボリンジャー氏によって考案されたトレンド分析によるテクニカル手法である。 ボリンジャー・バンドの基本的な傾向としてレートが移動平均線に沿って推移し、バンドからの大きなかい離は回避される条件を前提とし、移動平均線に対し大きくかい離が進んだところでは「逆張り」で対応することをコンセプトとしている。ただし、相場環境によってはそれまでのレンジを抜けてトレンドを新たな形成と捉える方法もあり、逆張りではなく、「順張り」として活用する場合もあり、多様な活用法が存在している。なお、ボリンジャー氏本人は後者の「順張り」で使用している。

では最後に、MACDの欠点と、MACDを使用する際の注意点を見ていきましょう。MACDは精度の高いテクニカル指標として知られていますが、弱点もあります。弱点をあらかじめ知っておくことで、さらにトレードの勝率をあげることができるでしょう。

RSIは相対的な相場の強弱を測るものです。上昇変動と下落変動のどちらの勢いが強いのかを測定する、テクニカル分析の代表的な指標です。

MACDはダマシが少ないと言われる有効なテクニカル指標ですが、確実に勝てるわけではありません。そして、MACDのダイバージェンスはトレンド転換を見極めるのに便利な指標ですが、やはり100%信用できるわけではなく、注意点が3つほど存在します。

【よくある質問】チャート上で利用可能なテクニカル指標を教えてください。

また、MACDとシグナルのゴールデンクロスが発生したり、他のテクニカル指標で買いのサインが出たりした場合は、よりエントリーの精度が高まります。利益確定はMACDとシグナルのデッドクロスやMACDヒストグラムが増加から減少に転じたタイミング、他のテクニカル指標での売りサインなどを使うことができます。

MACDのダイバージェンスは有効なサインになりますが、他のテクニカル指標と組み合わせるとよいでしょう。

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