参考レート 97.02円 8/15 1:38
パラボリック 92.04円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 96.96円(前営業日96.69円)
21日移動平均線 99.30円(前営業日99.76円)
90日移動平均線 102.89円(前営業日102.92円)
200日移動平均線 99.94円(前営業日99.95円)
RSI[相体力指数・14日]
36.48% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 105.99円
2σシグマ[標準偏差]下限 92.04円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -2.26 vs -2.36 MACDシグナル [かい離幅 0.09]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
よく知られているテクニカル指標に 移動平均線というものがあります
主導する側がいて、目標となる場所と期間があるから、価格は似た動きを繰り返して、テクニカル分析の当てはまりのいい展開になるのです。
株式市場でいえば、市場全体の動きに影響を受けやすい銘柄(日経225やその構成銘柄が中心)や人気化している銘柄、あるいは特定の時期に必ず注目される理由のある銘柄が、「テクニカル分析の当てはまりのいい銘柄」になります。
現状を考慮すれば、もう、テクニカル指標を使って勝ち続けることなどできないのかもしれません。だからと言って、「テクニカル分析で勝ち続けることなどできない」と結論づけてしまおうというわけではありません。
相場の未来を予測してくれる「みらい予測チャート」や自動でテクニカル分析をして売買のシグナルを表示してくれる「お天気シグナル」は必ず使うべきツールだ。
テクニカル分析では、そうした対象を利用して、「いかに売買差益を得るか」ということを予想します。そのため、予想の期間と目標となる場所(値位置)がはっきりと示されていなければ、役に立ちません。
つまり、テクニカル分析で値動きを予想するということは、期間と値段を一定の範囲内に絞り込んで、そこまでの道筋を描く作業だといえます。
38種類のテクニカル指標でチャート分析ができ、為替だけではなく米国株価や原油、金など様々なチャートを表示できます。
スキャルピングをする際は、複数のテクニカル指標のサインが一致するタイミングを待ってエントリーしましょう。
信頼できる予想は、いつまで、どこまでの何通りかの目安があって、その道筋を修正し、絞っていく作業なのです。ですから、「市場を誘導する側がいて、一定期間、特定の場所(値位置)というおおまかな目安へ向かって、多くの市場参加者を導いている」という前提がなければ、テクニカル分析での予想は、意味のないものになってしまいます。
移動平均線は、過去の一定期間のレートから平均的な値動きがわかるテクニカル指標です。
テクニカル分析を追求するということは、「何かあなた(=テクニカル分析)を信じられる根拠を教えてください」と値動きに問い続ける作業です。
株式相場の値動きを予想するやり方には、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があります。
本記事では、「そもそもテクニカル分析で利益を得るとはどういうことか」について復習しておきます。値動きを予測するための根っこになっている部分を理解したうえで、それが現状で有効に機能するかどうかを再考してもらいたいからです。
よく知られているテクニカル指標に、移動平均線というものがあります。
このように書けば、テクニカル分析を使って投資するということが、どれだけむずかしいことに挑戦しているのかがわかってもらえるのではないでしょうか。
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