【テクニカル】テクニカルポイント=ZAR円サポート1 8.24(一目均衡表・基準線)

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【テクニカル】テクニカルポイント=ZAR円サポート1 8.24(一目均衡表・基準線)

南アフリカ・ランド(ZAR)円

レジスタンス2  8.46(7/30高値)

レジスタンス1  8.39(7/31高値)

前日終値     8.30

サポート1    8.24(日足一目均衡表・基準線)

サポート2    8.13(8/15安値)

ユーロ/豪ドル

レジスタンス2  1.6841(2023/11/14高値)

レジスタンス1  1.6702(日足一目均衡表・転換線)

前日終値     1.6595

サポート1    1.6532(8/13安値)

サポート2    1.6479(8/1安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】テクニカルポイント=ZAR円サポート1 8.24(一目均衡表・基準線)

テクニカル テクニカルポイントZAR円サポート1 824

◇サイコロジカルとは「心理的な」という意味です。サイコロジカルラインというテクニカル指標もありますが、ここでは「心理的に意識されやすい価格帯」という意味で用います。キリの良い数字の価格は、時にサポートやレジスタンスとして機能することがあります。投資家の多くはその数字を強く意識する為、その価格帯付近では取引が活発になる傾向があり、明確にその価格を抜けた場合は、次の節目へと意識が移る過程で、値が大きく動く場合があります。

・時期がどういった形になるか、現在想定できませんが、くれぐれもムーディーズが、投資不適格に格下げするようなら、南アフリカランド円の買いは避けておきましょう。・政策金利面では、中国をはじめとして世界的に、2020年景況感が盛り上がる可能性は低く、南ア準備銀行が、今後も政策金利を下げても、利上げに転じる可能性は低いでしょう。利上げ期待は持たない方が良いでしょう。・夏場は、例年相場が揉み合い入りする可能性が高く、あまり手を出す時期ではありませんが、年後半に向けて、例年円安気味推移する傾向があり、この時期に大きめの押し目を作ることがあれば、一定の買い狙い場となります。・秋口は、米国の大統領選挙を睨んで、相場が思惑的に激しく動く可能性に注意となりますが、もし民主党候補の有利が伝わった場合、政策の不透明感や株価の調整を受けて、ショック的な円高になる可能性があることは、注意しておきましょう。・テクニカルからは、ドル南アフリカランドと南アフリカランド円のモメンタムは、南アフリカランドの買いを示唆していますが、一方でドル円は、まだ円高リスクが残っています。2020年の南アフリカランド円は、底堅いとしても、大きく上値は追えず、レンジ的な推移に留まる可能性が高いと考えています。

南アランドの対円相場(ZARJPY)は、週後半にかけて約2ヵ月ぶり高値となる8.35円まで上値を伸ばすも、週末にかけて急反落に転じる荒々しい値動きとなりました。一目均衡表雲下限がレジスタンスとして確り機能したこと等を踏まえると、テクニカル的に見て、上値余地は乏しいと判断できます。8/2安値と8/24安値を結んだ8.10円前後に位置するサポートラインを下方ブレイクできれば、心理的節目8.00円や8/2安値7.86円に向けて一気に下げ足を速めるシナリオも想定されるため、来週は週を通して下落リスクに警戒が必要な時間帯が続きそうです。

◇フィボナッチ・リトレースメントとは「フィボナッチ比率」をトレードにあてこんだテクニカル手法です。「23.6%・38.2%・61.8%・76.4%」という比率を、フィボナッチ比率、または黄金比率と呼びます。多くの投資家がフィボナッチ比率で求められた価格帯を意識する為、相場に影響を与えると考えられています。チャートの高値・安値の間をフィボナッチ比率で区切られたラインを引くことで、サポートライン・レジスタンスラインを判断します。

南アフリカランドの対円相場(ZARJPY)は、約2ヵ月に亘って続いた8.00ー8.30レンジを下方ブレイクすると、週後半にかけて、約9ヵ月ぶり安値となる7.57円(3/9以来の安値圏)まで急落しました。この間、主要サポートラインを軒並み下抜けした他、強い売りシグナルを示唆する「一目均衡表三役逆転」や「弱気のパーフェクトオーダー」も成立するなど、テクニカル的に見て、地合いの悪化を印象付けるチャート形状となりつつあります。

テクニカルポイント 下降トレンド強まる、売られ過ぎ警戒領域に1.3492 200日移動平均1.3375 一目均衡表・雲(上限)1.3324 100日移動平均1.3250 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)1.3229 一目均衡表・雲(下限)1.3098 エンベロープ1%上限(10日間)1.3026 21日移動平均1.2998 一目均衡表・基準線1.2969 10日移動平均1.2923 一目均衡表・転換線1.2839 エンベロープ1%下限(10日間)1.2803 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)1.2742 現値 ポンドドルは先週末から大陰線が連続した。主要なテクニカルポイントを下回っており、下降トレンドが強まっている。そのなかで、RSI(14日)が26.8へと低下しており、30未満の「売られ過ぎ領域」に到達している。短期的にはボリンジャーバンド下限付近へと反発の可能性もあり注意したい。

一方、ユーロドルが1.05をあっさりと下方ブレイクする場合は、リトレースメント76.4%の水準1.0414レベルが次の焦点として浮上しよう。このテクニカルでの攻防は、1.04台維持を確認するための攻防でもある。

それでは、テクニカル面から南アフリカランド円を構成するドル南アフリカランド相場とドル円相場を月足からみてみましょう。

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