ミスドV字回復 背景に3つの戦略

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ミスドV字回復 背景に3つの戦略
[紹介元] Yahoo!ニュース・トピックス – 経済 ミスドV字回復 背景に3つの戦略

ミスドV字回復 背景に3つの戦略

ミスタードーナツがV字回復を遂げている。2013年のピーク時と比較して300店舗以上を閉鎖し、事業売上高も500億円台から350億円台まで減少したが、コロナ禍で業績が回復し、再出店を計画している。

大手ドーナツショップチェーン「ミスタードーナツ」に、業績改善の兆しが見え始めている。また、ファミリーマートの看板商品「ファミチキ」も、度重なる値上げをものともせず、快進撃を続けている。

フードグループにおいては、主力のミスタードーナツが、テイクアウト需要の増加により好調を維持したことで引き続き大きく上振れており、全体でも12億円の上振れとなりました。営業利益についても、売上の上振れによる粗利の上振れや販売促進費の使用時期の変更などにより、こちらも大きく上振れる結果となりました。

みなさま、今日はどうもありがとうございました。私の背景に「DUSKIN 喜びのタネをまこう」という全社ロゴを映しています。実は同じロゴを訪販グループでも50数年続けていました。

また、フードグループにおいては、引き続き好調なミスタードーナツにおいて、「misdo ネットオーダー」の認知度向上など、お客さまの利便性の向上に取り組み、テイクアウト需要をさらに取り込むことに注力していきます。

これらの背景には、日本でも本格化しつつあるインフレと、それに伴う企業戦略の変化がある。インフレや人口減少に対応して業績を拡大させる企業が出てくる一方、経済の構造変化に対応できず、多くのビジネスが市場から消えていくだろう。

海外の事業をそれぞれ事業別に見ると、訪販関連事業については、お客さま売上高は現地通貨ベースにおいて、すべて増加しています。ミスタードーナツ事業については、同じく現地通貨ベースでの、お客さま売上高が台湾、タイで減少しましたが、フィリピン、インドネシアは増加しました。また、ビッグアップルも増加となりました。

フードグループの中心事業であるミスタードーナツにおいては、「いいことあるぞ Mister Donut」の実現を目指し、お客さまの期待と信頼に応え続けられるように、新マーケットの獲得、基礎売上高の維持・向上、楽しさ・おいしさの提供に取り組みます。

主力のミスタードーナツは、前年下半期以降の好調を維持し、テイクアウトの売上増加が牽引するかたちで、全店合計お客さま売上高はプラス26.2パーセントと大きく増加しました。

商品においては、基礎売上高の維持・向上を目指した、新定番ドーナツの育成やミスドゴハンの強化、定番商品のブラッシュアップを実施していきます。

一方、ミスタードーナツは、今から6年前まで実施してきた100円セールをやめて、その後数年、非常に厳しい状況が続きました。しかし、先ほどご説明したとおり、現在展開中のピカチュウドーナツ(株式会社ポケモンさま)のような各企業とのコラボなど、話題性がある商品を展開することによって、本来のミスタードーナツとしての商品付加価値を高めていきます。

山村:ネットオーダーについて補足しますと、ミスタードーナツは全国で約950店舗ありますが、1ヶ月ほど前までは、だいたい250店舗がネットオーダーを導入していました。

楽しさ・おいしさを追求し、「misdo meets(ミスド ミーツ)」の展開、季節定番商品の展開、デザートドリンクの展開、協業・コラボ企画の展開などを行っていきます。

ミスドの近年の業績は?

これまで以上に、ミスタードーナツをご利用しやすいよう、すでに導入済の「misdoネットオーダー」に、予約注文機能を追加します。これにより、福袋やクリスマスセットなどの期間限定商品も事前にご予約いただけるようになります。

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