【テクニカル】テクニカルポイント＝ポンド円サポート1　　187.87（8/14安値）

ピボットとは、前日の高値、安値、終値を用いて、上値抵抗線（レジスタンス）と下値支持線（サポート）を三つずつ、合計六つ算出する、ポンド円FXで広く活用されるテクニカル指標です。

このケースで注目したいのが、2011年以降の高安で算出されるフィボナッチ・エクステンション100％の水準202.07レベルである。ポンド円が201円台へ一気に上昇する場合は、このテクニカルポイントを視野に上昇幅の拡大を想定しておきたい。

逆にポンド円が21日線を完全に下方ブレイクする場合は、フィボナッチ・リトレースメント23.6％と38.2％の水準の攻防に注目したい。これらテクニカルポイントはいずれも、サポートへ転換する可能性がある。

テクニカルポイント ドル円 10日線サポート 159.79 ボリンジャーバンド 2σ上限（21日間） 159.74 一目均衡表・雲（上限） 156.91 一目均衡表・雲（下限） 155.24 100日移動平均 151.76 一目均衡表・基準線 151.41 200日移動平均 150.85 21日移動平均 148.05 エンベロープ1%上限（10日間） 146.88 現値 146.59 10日移動平均 145.74 一目均衡表・転換線 145.12 エンベロープ1%下限（10日間） 141.92 ボリンジャーバンド 2σ下限（21日間） 10日線が目先のサポート。終値ベースで下回ると、売りが強まる可能性がある。