【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下落基調にある25日線が抵抗に

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下落基調にある25日線が抵抗に

日経平均株価は大幅反落。前日高値(38143円)を前にモメンタムは減速し、じりじりと水準を切り下げる展開となった。日足は200日移動平均線(37051円 8/19)上で前日の陽線に並ぶような陰線を形成して終えた。

 RSI(9日)は前日の59.3%→88.0%(8/17)に上昇。過熱圏入りとなったが、目先的には強いモメンタムが続く可能性が高い。

 先週末は25日移動平均線(37748円 同)に突っかけて終えたが、依然として下落基調にある同線に押し戻される動きとなった。よくありがちな動きであり、5日移動平均線(36970円 同)の上昇が続くほか、10日移動平均線(35593円 同)なども上昇に転じており、反発基調は大きな変化なしと判断できる。

 一方、25日移動平均線の下げが続くほか、7月後半のもみ合い水準に差し掛かったことで、目先は36000円処に向けて押し戻される展開も想定される。

 日足ベースの上値メドは、75日移動平均線(38655円 同)、4万円、7/17安値(41054円)、7/11安値(42102円)などがある。下値メドは、200日移動平均線、心理的節目の36000円、10日移動平均線、心理的節目の35000円、8/7安値(33739円)などがある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下落基調にある25日線が抵抗に

テクニカル 日経平均株価テクニカル分析下落基調にある25日線が抵抗に

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テクニカル指標とは、株価の値動きをよりよく理解するための指標のことですが、その数ある指標の中でも最も多く使われているのが「移動平均線」です。

いよいよ今回からテクニカル指標編がスタートします!第1回を飾るのは、「移動平均線」です。

株価と移動平均値の大幅な乖離は、利喰い売り、もしくは買戻しによってやがて修正される傾向があります。 テクニカル分析においては移動平均乖離率を用いますが、そのピーク・ボトムの目安となる水準は個別銘柄や指数によって異なります。 変動性の大きい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅が大きくなり、変動性の小さい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅は小さくなります。

テクニカル分析は、過去の値動きから将来の値動きを予想しようとするものです。株価が上昇傾向にあるのか、下落傾向にあるのかといったトレンド(方向性)を探ることや、株価が上がりすぎた局面、下がりすぎた局面を探ることができます。

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