【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線を抵抗に戻り売りスタンス

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【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線を抵抗に戻り売りスタンス

陰線引け。転換線は基準線を下回り、遅行スパンは実線を下回り、雲の下で引けていることで、三役逆転の強い売りシグナルが点灯している。2手連続陰線で転換線を下回って引けており続落の可能性が示唆されている。

 本日は転換線を抵抗に戻り売りスタンスで臨み、同線を上抜けた場合は手仕舞い。

レジスタンス2  149.39(8/15高値)

レジスタンス1  147.29(日足一目均衡表・転換線)

前日終値     146.59

サポート1    145.19(8/19安値)

サポート2    144.29(8/7安値)

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線を抵抗に戻り売りスタンス

テクニカル 日足テクニカル ドル円転換線を抵抗に戻り売りスタンス

FXの順張り裁量トレーダーは、この2つをハッキリさせるためにテクニカル分析をしています。

それゆえ、テクニカル分析が甘い状態で変に狭い逆指値を設定すると、エントリー直後の逆行ですぐに刈られて損切り貧乏になってしまいます。

一目均衡表は、昭和初期に細田悟一氏(ペンネーム:一目山人、都新聞社の商況部部長)が約2,000人のスタッフと7年をかけて完成させ、「相場は買い方と売り方の均衡が崩れた時に大きく動くので、どちらが優勢かが分かればよく、それを一目で知ることができる」という由来による相場分析手法です。 日本ではもちろん、海外のファンドマネージャーにも支持され、個人投資家の中でも最も人気の高いテクニカル指標の一つです。 一目均衡表は、転換線・基準線・先行スパン(2本)・遅行スパンの5本線を使い、時間論・波動論・値幅観測論の3つの理論から構成されています。

また、テクニカル的に見ても米ドル/円は、まず日足ロウソクが一目均衡表の日足「雲」上限を上抜け、相前後して「転換線」が「基準線」を上抜け、さらに「遅行線」が日々線を上抜けるという「三役好転」の強気パターンとなっており、当面は200日移動平均線(200日線・現在は111.29円)や89日移動平均線(89日線・現在は111.43円)などを強く意識した展開になるものと見られます。

確かなテクニカル分析のもとでオシレーター系インジケーターが効果を発揮します。

それゆえ順張りトレーダーはロング勢力の買い疲れやショート勢力の売り疲れが起きるポイントをテクニカル分析で見極めていく必要があります。たとえ損切りにならずとも、含み損は資金効率を悪くして心理面にも悪影響があるので避けたいものですね。

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