【見通し】NY株見通し-高値もみ合いか 決算発表はホームセンターのロウズなど

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【見通し】NY株見通し-高値もみ合いか 決算発表はホームセンターのロウズなど

今晩は高値もみ合いか。昨日は特段の材料がなかったものの、インフレの鈍化や景気減速懸念の後退を好感した先週の株高の流れが続き、主要3指数がそろって上昇した。ダウ平均は236.77ドル高(+0.58%)と5日続伸し、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.97%高、1.39%高と8日続伸し、ともに今年最大の長期連騰を記録した。ダウ平均は終値の最高値まで301.55ドル(0.73%)に迫り、S&P500も最高値まで1.04%に迫った。一時、高値から10%超下落し「調整相場」入りとなったナスダック総合も下落率を4.13%に縮小した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の14.80ポイントから14.65ポイントに低下。センチメントは引き続き改善した。引け後の動きでは予想を上回る決算や強い見通しを発表したパロ・アルト・ネットワークスが時間外で約2%上昇した。

 今晩は高値もみ合いか。S&P500とナスダック総合が今年最長の8連騰を記録し、ダウ平均とS&P500は7月に付けた史上最高値まで1%前後に迫った。センチメントが改善する中、インフレ鈍化による利下げ期待や、米国経済のソフトランディング期待を背景にダウ平均とS&P500の最高値更新が期待されるものの、週末金曜日にジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長講演が控えていることや、連騰や最高値接近による高値警戒感が上値圧迫要因となりそうだ。消費動向を巡っては寄り前に発表されるホームセンターのロウズの決算発表が注目される。

 今晩は主要な米経済指標の発表はないが、ボスティック米アトランタ連銀総裁やバー米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演などが予定されている。企業決算は寄り前にロウズ、メドトロニック、引け後にキーサイト・テクノロジーズなどが発表予定。(執筆:8月20日、14:00)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】NY株見通し-高値もみ合いか 決算発表はホームセンターのロウズなど

10-12月期の売上は前年同期比7〜12%増の見通しです

好天の日曜日になりました。窓を大きく開けると清々しい秋の空気がとても気持ち良かったです。朝のうちに少しだけ相場のことなど考えて見ました。【相場の見通し】東京市場は以前から書いていますが日経平均の日足チャートが三角保ちあいの中にあると見ています。下値は8月17日の底値と9月11日、10月25日の安値を結んだ線、上値は7月20日の高値と10月11日の戻り高値を結んだ線に挟まれた三角形です。株価がこの三角形の中にあるうちはトレンドが大きく変わったとは言えないと思います。金曜日の場合、大きく下げるとは思っていましたが、それでも550円以上の下落でなければこの三角形の中に残りますので一時的な調整でトレンド転換にはならないだろうと思っていました。結局352円安でしたからこの三角形のレンジの中での調整であると安心して見ることができます。金曜日のNYダウは27ドル高と反発していますので月曜日の東京も大きく下げる心配はないと思いますが、仮に下げたとしてもまだ190円程度の下げ余地があると言えます。そしてこの三角形は次第にその幅を狭め16,900円程度の所へ収斂されていきますが、いずれどこかで上か下へ抜けていくことになります。私の予想では11月の後半には株価はこの三角形を上に突き抜けて行くだろうと見ています。そのひとつの理由は一目均衡表の雲のねじれが11月13日と14日で起こる点です。相場が安定していれば雲も安定しますがねじれると言うことは過去の相場に変動が多いと言うことで、その変動が繰り返し起こる可能性が高いということを現しているのだと思います。実際アメリカではまだまだサブプライムの亡霊があちこちで出現するでしょうし、原油高も続き住宅不況の深刻さもいろいろな形で出てくると思います。つまり暫くは安定相場ではなく波乱もあるでしょうがそれもいつまでも続くとは思えません。それが東京市場では企業決算がほぼ終了する11月半ば頃から上昇する方向での転換が現れると見ています。そういえば去年も11月終わりから上昇相場が始まりましたが今年も同じようなパターンかも知れませんね。【来週の相場】アメリカの雇用統計が予想を越える高水準で景気減速懸念はすこし後退したと思います。もっともこの雇用統計の数字は毎月訂正されるようで今回も8月分が修正されていますのでホントにどこまで信頼できるのか分かりませんね。うがった見方をすると今月の好調な数字は利下げ打ち止めの為のカモフラージュなんてこともあるかもしれませんが、そこまでやるとTVドラマになってしまいますから考えないようにしましょう。とりあえずNYは反発してくれましたので東京市場の週明けも堅調な推移となるでしょう。好調な決算を発表した企業は買われ、ネガティブ決算企業はとことん売られるという流れは変わらないと思います。国内的には来週は機械受注統計とSQ清算くらいでしょうか。アメリカはISM非製造業景気指数など景気を示す数字が毎日のように出てきますがどれも相場に大きく影響を与えるほどではないと思います。企業決算も後半になり、アメリカの金融機関も損失を確定し、景気への懸念も少し薄れてきて、そろそろ市場も落ち着きを取り戻してきて次への展開に向けての力を蓄える週になるのではないでしょうか。それでは良い週末を↓クリックでランキング上昇感謝します ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

一方、相場下落からの回復は順調ですが、S&P500指数の予想PER(2025年予想EPS基準)は再び20倍まで上昇しており、さらなる上値に対してはバリュエーションの高さが抑制要因になると考えられます。当面の見通しとしては、7月半ばの高値を奪回する可能性は低いとみておいたほうがよさそうです。

・7-9月期の売上見通しが市場予想を下回り、新規加入者数は鈍化見込みとしたことが嫌気されて決算後に株価は下落しました。しかし、高い成長が続いていることが評価されて株価は戻りつつあります。7-9月期の売上は前年同期比14%増、EPSは同37%増のガイダンスです。

NY市場は続落、金融不安や景気への不安が広がっているようです。【相場概況】朝方発表された10月の消費者物価指数は原油価格の上昇が住宅や衣類の価格下落を相殺して0.3%の上昇となり9月と同じ数字であり事前予想ともほぼ一致したようです。しかし物価の上昇が今後の消費減退を懸念させているようです。また、小売のJCペニーが第3四半期決算で利益が9%減少し第4四半期の見通しも思わしくないと発表したことからも消費に対する懸念が広がったようです。欧州ではイギリス第3位の銀行であるバークレーが10月までの評価損を13億ポンド(27億ドル)計上していますが、市場で予想されていた数字よりは低いようです。しかし第3四半期の損失が5億ポンドで10月は1ヶ月で8億ポンドの評価損となっており先行きに不安を抱かせたようです。また欧州のほかの銀行やアメリカのシティグループも追加の評価損があるのではないかという懸念もでてサブプライム問題の暗雲が再び広がったようで金融株が総じて売られました。NYダウは午前中はプラス圏で推移する場面もありましたが午後は徐々に値を切り下げて終値は120ドル安、NASDAQ市場も同じような動きで25ポイント安でした。為替は再び円高傾向で110円台前半です。原油価格は93ドル台。シカゴCMEのNikkei225は15,185円で大証比で200円以上の下落です。【今日の相場予想】NYが3桁の下げですしCMEで日経先物が大きく売られていますから今日も軟調な展開かと思います。国内ではやはり政治の空白が懸念材料ですし、福田首相がアメリカに行ってどういう話になるのか不安視する見方もあるでしょう。景気減速、ドル安、給油中断など問題山積みのブッシュさんは日本に期待するところも多いと思いますが、情けない日本国は何も出来ずにいますからブッシュさんは福田さんに強い要求を押し付けるかも知れませんね。また今日は週末ですし、来週も見通しがはっきりしませんからとりあえず終わっておこうという動きもあるでしょう。そういうことで今日は100円から200円程度の下げと言うところを想定しておこうと思います。新興市場は昨日調整していますから今日は反発という期待もありますが、かなり不安定という雰囲気ですから予断を持たずに望みたいと思います。では今日も良い一日となりますように夕方の更新は都合で遅くなりそうです。また、週末から月曜日に掛けて出掛けなければならないので暫く更新が滞るかもしれません、悪しからず。↓クリックでランキング上昇感謝します ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

週末なのでいろいろと情報をまとめて来週の相場を予想してみましょう。まず、先週末の相場をまとめると、金曜日の東京市場は前日の急騰もあって調整となり、127円安の17,331円NY市場ではダウが反発し77ドル高、ナスダックも33ポイント上昇欧州市場はマイナス圏で推移していたけどNYが高く始まったので引けに掛けて急上昇為替はNY株高もあって117円台半ばで先週の取引を終了原油や金は若干安い海運株に影響するバルチック指数は金曜日も10,695と最高値を更新シカゴCMEのNikkei225先物の終値は17,510円と大証比で170円上昇金曜日は大きく値を下げた東京市場ですがアメリカが元気が良かったので来週の始まりには少し期待が持てますね。アメリカが反発しましたがその理由を見てみると、GEの第3四半期決算は前期比で利益が13.8%増加9月の米小売売上高は前月比+0.6%、予想の0.2%増を上回るマクドナルドの第3四半期利益は市場予想を上回る見通しオラクルがソフト開発会社のBEAシステムに対して66.6億ドルの買収案提示10月のミシガン大消費者信頼感指数速報値は82.0と事前予想84.0を下回る、前月は83.4アップルの株価目標をモルガンスタンレーが180ドルに引き上げなどなど強弱取り混ぜたニュースが流れましたが基調は強く上昇したようです。Bloombergの週末の記事でも景気好調で5週連続で株価が上昇していると記事にしていますが、投資家は来週発表されるFRBの連銀経済報告で景気の行方を確認しようとしていると書いています。では来週の動きですが、まずはアメリカのイベントは、15日:10月NY連銀製造業業況指数:バーナンキ米FRB議長講演、でも何も言わないでしょう17日:地区連銀経済報告(ベージュブック)、サブプライム影響見極め:9月の住宅着工件数、8月から回復傾向が見られるか:9月消費者物価指数19日:G7財務相・中央銀行総裁会議、金利の行方は決算発表は、16日:インテル、ヤフー、ジョンソン・アンド・ジョンソン17日:JPモルガン、メリルリンチ18日:バンク・オブ・アメリカ19日:ハネウェルインターナショナル、キャタピラー、シティグループ中でもインテルやヤフーのIT系が注目でしょう。国内ではあまり大きなイベントはないようですが9月の中間決算の上方修正見通しなどのニュースが毎日どこかから出てくると思います。日経平均のチャートを見るとかなり急激な上昇をしているのが分かります。指数的にも過熱感が警戒されるところですし、チャートの形は金曜日の陰線が孕み線となっています。これは高値圏で出ると相場反転のシグナルですのであまり良い感じはしません。5日平均移動線か転換線が下支えとなり今後も上昇基調が継続とも見れますが、遅行線が雲にかかってしばらく調整に転ずるとも読めますし、週足で見ると遅行線が日足にかかる所へ来ていますので上に抜けるか跳ね返されるかの分岐点です。というようなことで情報を集めれば集めるほど分からなくなりますね(笑)私の読みはNYが上下しながら上昇傾向、東京市場もそれに合わせて上に向かい17,500円台を固める動きになると思います。ただ、このまま上がり続けることはなくどこかで大きな調整が入ると思っていますので慎重な姿勢で臨む必要があると思います。NYも東京も手放しで上がっていけるほど環境は良くないと思っています。何かあればそれが引き金となって下の方向へガガガーと落ちていくことも有るだろうくらいの気持ちでいたいと思います。新興市場ですが3市場の出来高がコンスタントに1000億円を越えるようになって資金が戻ってきていることが分かります。当分は堅調さが継続するでしょう。また、新興市場に対する会計不安が言われていましたがそれが9月期の決算で証明されますので好決算企業が今後の狙い目となると思います。決算発表スケジュールなどをチェックしていきます。それでは来週も良い相場となりますように。↓クリックでランキング上昇励みになります ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

・7-9月期の決算は、売上が前年同期比18%増、純利益は同2%減でしたが、株式報酬などを除く調整後EBITDAは同15%増と堅調でした。パンデミックによる巣ごもり消費の恩恵で前年同期の売上は2.3倍に伸びていましたが、さらにそれを大きく上回る売上をあげています。アクティブセラーが前年同期比2倍、アクティブバイヤーが同38%増と、取り扱い分野の広がりによってサイトの参加者が増えていることが引き続き伸びている要因です。10-12月期の売上は前年同期比7〜12%増の見通しです。

月曜日の朝になりました。今週も頑張りましょう。【相場概況】先週末の相場の状況をまとめておきます。日経平均 16,505円、221円高日経先物 16,490円、210円高マザーズ930.77、42.02高ソニーや任天堂の好決算もあり金曜日の東京市場は大きく反発しています。週末なのに後場に入っても上昇を続けて引け値が金曜日の高値となり、16,000円台に復帰しました。新興市場はJQを除いて堅調、木曜日に調整が入りましたが金曜日には大きく戻しています。NYダウ 13,806.70ドル 134.70ドル高NASDAQ2,804.1953.33高CME Nikkei225 16,665円 大証比175円高マイクロソフトの増収増益を好感、またカントリーワイドも4Q以降の見通しが明るいとして市場は大きく反発しています。為替 114円台前半原油 終値で91.87ドルドルは米国経済への懸念から対ユーロで最安値を更新、対円でも円高傾向アジア、欧州の株式市場は揃って上昇、世界同時化株高の金曜日でした。今週のイベント日本国内では日銀金融政策決定会合と福井総裁の会見が31日にありますが、その他には大きな経済指標の発表などは無いようです。アメリカでは30、31日にFOMCが行われます。金利が再び引き下げられるかが注目されますね。あちこちのサイトなど見てみると金利引き下げは既に織り込み済みのようです。逆に引き下げられなかったら大変なことになるかもしれません。前回は0.5%の利下げと言う大きなサプライズで株価は上昇しましたが、今回はどうでしょう。0.25%だと失望なのか、0.5%でサプライズなのか、いずれにしろリスクの高い日になりそうです。2日の金曜日はアメリカの雇用統計が発表されます。毎回お騒がせな指標ですが実体経済を占う上で注目されていますのでこれもリスク高いですね。決算発表は29日は東芝、郵船、住友鉱、30日は新日鐵、コマツ、伊藤忠、松下、商船三井などなど目白押しです。アメリカの方は小売関連企業の決算が多いようですがざっと見たところ主要な企業の決算はほぼ終わっている感じです。【今日の相場】今日は買い先行で始まり上昇の勢いも強いと予想します。CMEが16,665円ですからこれにサヤ寄せするような動きになると思いますが更にその先へ上がっていくかどうかは微妙な感じです。金曜日は世界中で株価は上がりましたが何か実体がないような、自律反発だけのような感じがしてます。とりあえず月曜日から水曜日くらいは上昇機運かも知れませんがその後は少し慎重に行きたいと思ってます。それでは今日も良い一日となりますように。↓クリックでランキング上昇励みになります ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

NY市場は金融不安が再燃して大幅安となりました。【相場概況】NYダウは362ドル安、NASDAQも64ポイントの下落です。カナダの投資銀行であるCIBCワールドマーケットという会社とクレディスイスがシティグループの投資判断を引き下げたことやエクソンモービルの決算が増収減益となったこと、それに原油高で金融不安、インフレ懸念が再燃して大幅に売られたようです。CIBCはシティグループが300億ドル以上も資本金が不足し減配になる可能性もあるとして投資格付けを引き下げています。これにより一気に金融不安が高まり、特にシティグループの株価は7%も下落しその他の金融株も5-6%と軒並み大きく下落しています。一方、原油価格は一時96ドル台へ上昇したことでインフレ懸念が広がり、また経済指標でもISM製造業景気指数は50.9と4ヶ月連続の下落となるなど景気に対してネガティブな材料が出てきています。前日のFRBによる金利引き下げが今回で終了になるのではないかという不安と、さらにインフレ抑制の為に金利は逆に引き上げられるのではないかという見方も出てきて株価は更に下落したようです。結局金利引き下げも一日だけの株価押し上げ効果しかなくアメリカの金融機関はいまだにサブプライム問題で大きな打撃を受け続けており、一方で原油高によるインフレ懸念が高まっているという状況のようです。為替は円高方向へ振れ114円台半ばです。原油価格は下げて93ドル台となっています。シカゴCMEにNikkei225は大証比310円安の16,540円です。【今日の相場予想】アメリカがこんな有様ですから東京市場も大きく下落してしまうでしょう。昨日は折角いい感じになってきて今日上げてくれれば見通し明るかったのですが急転ですね。シカゴで310円安ですから東京市場も朝からその程度は下げて始まるでしょう。悪材料に過敏に反応する東京市場ですし、今回の下落が先行きに対する不安によるものですからNY株価も更に一段の下げも有り得ると思いますから東京市場も終日弱気となるでしょう。また、今夜はアメリカの雇用統計も出てきますのでそれに対する警戒感や週末の手仕舞い売りなど売られる要因ばかりのように思えます。今日は朝から300円安、その後もダラダラと売られ続けて下手をすると500円も下げるようなことにもなるかもしれません。あるいは、個人的な超希望的観測に依れば、サブプライム問題はアメリカの問題であり日本の金融機関はもうそれと決別しており株式市場もNYの影響を大きく受けることなく国内企業の業績などを評価し独自の道を歩み始め株価も堅調に推移するので今日は一旦は下げるが見直し買いが入り後場からは上昇に転ずる、というシナリオもあるかな。。。。新興市場でも大口の資金は引き上げられると思いますので下落傾向でしょう。復活の兆しがあったのですがまた調整でしょうがこちらは落ち着けば上昇のシナリオもありそうですね。【今日の戦略】まずはどこまで下げるのか見極めて、更に下げるのか下げ止まるのか見て行きたいと思います。売りでは取れないでしょうからカラ売りしてみようかな、と思いますが売りはどうにも下手なので何もしないかもしれません。個人的には昨日DeNAを持ち越してしまったのは失敗でした。。。やはり日計りに徹するという基本を守らないと痛い目に会ってしまいます。今日はどこまで下げるのか見て、そこから上がるのかどうか見極めて適当な所で損切りですね。週末持越しはもっとやばいと思います。今日は午後から出かけなければならないので前場だけです。ブログ更新も夜になると思います。中日ドラゴンズが53年ぶりに日本一となりパーッと景気の良い週末かと思ったのですがそれも萎んでしまいますね。でも、良い一日となりますように。↓クリックでランキング上昇感謝します ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

NYは再び金融不安に襲われて下落しています。【相場概況】ゴールドマンサックスがシティグループの損失が拡大する懸念があるとして投資判断を「中立」から「売り」に格下げしたことなどで安く始まったNY市場ですが、ほぼ全面安状態でダウ30銘柄のうち上昇しているのはマクドナルドなど3銘柄だけです。金融機関同士が格付けを下げあってお互いの足を引っ張り合っているようですし、市場も銀行の決算内容が悪いのは分かっていて株価にも織り込んでいるとは思うのですが、それでもなお株価が下がるのが今のサブプライムの根の深さを物語っているのかもしれませんね。NYダウの終値は13,000ドルを割り込み12,958ドルと218ドル安、ナスダック市場も43ポイント下げて2593.38ポイントと節目の2,600ポイントを切っています。住宅建築業協会が発表した住宅景況感指数は先月よりの下がって19となり1985年に指数を算出し始めて以来の低い値となましたが事前の予想は17だったようでから予想よりは良かったようです。しかし、住宅市況の回復は来年まで掛かると予想を出しており、今後も住宅価格の下落は続くようです。また、大手ホームセンターのロウズが発表した決算では減収減益となり、さらに先行きの見通しもこの2ヶ月で2回目の引き下げをしており市場の心理を悪化させたようです。為替は109円台と円高が進んでいます原油価格は94ドル台と若干の上昇、金先物は下がっていますシカゴCMEの日経先物は14,785円と15,000円を大きく割り込んでいます【今日の相場予想】今日は15,000円を割り込んでしまうのは避けられないでしょう。NYダウは8月の安値のレベルまでは下がっていないのですが日経平均は完全に8月のレベルを割り込んでいます。さすがにここまで下がると大底は近いと思うでしょうし、指数的にも日経平均のPERが16倍となっており超お買い得価格だと思いますから、今日の東京市場もいきなり大暴落となるとは思えません。しかし、テクニカル的にも節目を失って底なし沼の底が見えないような状態ですから不安もありますね。今日はとりあえずCMEの値を目指す動きとはなるでしょうが、昨日も下げていますしすこしは下げ渋る動きは想定できます。とりあえず今日の引けでは200円程度の下落を想定しておきます。昨日も書きましたが今週を何とか乗り切ればと思っていますが心理的にはかなり暗いイメージとなっていますので低調な商いの中で軟調な相場となるのでしょう。【今日の戦略】とりあえずどこかで下げ止まるでしょうからそこからの動きを見て行きます。個別には買いが入ってくる銘柄もあるでしょうからそういった銘柄を見つけることですね。それは反発に転じたときにいち早く上がる銘柄となるかも知れません。新興市場は個人投資家の投資意欲がまた減退していると思いますので今日も大きく反発するとは思えません。主力銘柄などは堅調な動きを見せるとは思いますが不安定な値動きには注意しておかなければならないでしょう。個人的には今日も相場にお付き合いできそうも無く何もしない一日となりそうです。それでは今日も良い一日となりますように↓クリックでランキング上昇感謝します ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

NYダウは3桁の上昇となって急に明るい雰囲気になっています。【相場概況】安値圏で2日ほどもみ合ったNYダウは反発、117ドル高の13,660ドルで引けました。NASDAQ市場も30ポイントの上昇です。今日は主だった経済指標も決算発表もなく不安が少ないから買ってしまおうというNYのネアカの特性が発揮されていたようです。細かく見るとレッドブックが発表した大型小売店の先週の指数は前年比で1.9%上昇、チェーンストア週間売り上げ指数も前週日で1%上昇と堅調な経済状況を示しています。金融業界ではシティグループがサブプライム関連の損失が137億ドルになる見通しだと上方修正?して株価は6日連続で下げています。しかし、一方でメリルリンチ、JPモルガン、バンカメ、ワコビアなどの金融株は上昇していますのでサブプライム問題はシティグループに集約してきているのでしょうか。その他では原油高でエクソンなどのエネルギー関連株、金価格の上昇でニューモントマイニングという鉱山会社の株も高かったようです。NASDAQではハイテクが堅調でグーグルは今日も上昇しています。8月の暴落のときは500ドル程度の株価が今日は741ドルですから50%も上昇したことになります。欧州市場ではドイツのバイエルが好調な決算を発表しているようで各市場共に上昇しています。為替は114円台で安定しています。原油価格は一時97ドル台をつけたようで史上最高値です。シカゴCMEのNikkei225先物は時間外でも上昇していて7時40分現在16,420円と大証比で150円高をつけいています。【今日の相場予想】NYが上昇しましたのでひとまず安心ですね。シカゴも高いので今日は反発で始まるでしょう。昨日は安値から高値まで200円以上も上昇しましたので市場に買い上がるエネルギーは感じます。今日もその地合いを引き継いでいくのではないかと思います。チャートを見ても25日平均線からの乖離率も大きくなっていますので今日は上昇してもらって早く5日平均線の上に出て欲しい所です。日経平均は寄り付きは100円程度高く、その後も上昇傾向は続くのではないかと見ています。先物の動きが心配ですが株価を高くしたがっているような気がしますので、16,500円台まで乗せて来るかもしれません。昨日決算発表したJALやソフトバンクは業績好調のようですから相場を引っ張って行って欲しい所です。小型中型株が上がってもやはり大型株が堂々と上がっていかないと市場全体は活気が出ません。今日はトヨタの決算発表がありますのでこちらにも期待したいところです。民主党の小沢さんが復帰するということですがこれで政局が安定するのでしょうか、それとも自民党との対立が深まり更に政治は混迷するのでしょうか。民主党は政権を取ることを目標とするのではなく日本を良くする事を目標に掲げて欲しいですね。人の心は移ろいやすく、流行り物は直ぐに廃れます。参議院議員選挙から3ヶ月以上経っていますので流行も変わりますよね。そこに気がつかなきゃいけません。それに外国人には日本の流行り物が理解できませんから本質を見て投資します。昨日の外国人の売買動向にその結果が出ていましたね、今日はどうでしょう。新興市場は昨日大きく調整しましたから反発期待はありますが、資金が東証1部市場へ戻っているような感じがしますのでお祭り騒ぎのようなことはないと思いますが、マザースの主力株などかなり下げましたからお買い得感はありますね。【今日の戦略】新興株の戻りと中小型株を狙っていこうかと思うのですが、個人的な用事で出かけなければいけないので中途半端になりそうなら手を出さないかも知れません。それでは今日も良い一日となりますように↓クリックでランキング上昇感謝します ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

週末にいろいろとチャートを眺めたり、ネットで情報を集め今後の予想を組み立てていたのですが、来週からも強気で行こうかなと考えてはじめています。弱気のコメントが多い中、少しずつ先行きに明るい見通しを書く人も増えてきているように感じますが、大勢としては来週も不安定であるという前提で下落の可能性もあり、下値目処はこれこれ上値目処はこのくらいと言う程度ではっきりと書いてくれる人は居ません。ならば私が、と思って書いた大胆予想ですから信用しないで読んでください。まず来週はイベント的にFOMCが何%の利下げに踏み切るかが最大の注目点ですね。それは間違いないと思います。バーナンキさんのこれまでのやり方を振り返ってみるとサプライズはほとんどありませんでした。むしろ株式市場関係者には好感されないような政策を出してきていたり、話し方も全くサービスなしですから今回の利下げは0.25%にすると思います。その時にNYはどう反応するかですが、一瞬失望売りが出るでしょうが暴落に繋がるようなことはないだろうと思います。恐らく0.25%なら200ドルぐらいの下げ、そしてその他のプラス要因(同じ日にリーマンブラザースの決算発表があります)や利下げを抑えたことは実体経済がそれ程悪くないとFRBが判断したという前向きな理解で半値ぐらいは戻すような動きかも知れません。それと来週は個別企業の決算発表や住宅関連の指標の発表があり、それらもかなり影響するでしょうが先週の雇用統計のような余程悪い数字が出なければNY市場はそれらをこなしていく力があると思います。NYダウの日足チャートを見てみると一目均衡表では来週は三役好転が目前となっています。日々線は雲を抜け、遅行線は日々線を越え、転換線は基準線の上で上向きになるでしょう。再来週になれば基準線も大きく上向いてきます。つまり、NY市場はそれだけの力を既につけていると考えていいと思います。それに比べて東京市場は完全に出遅れています。二番底がいつ来るのかと暴落することを期待している評論家やそのショッキングなニュースを待っているマスコミばかりですのでいつまで経っても抜け出せないのでしょうね。サブプライムに怯え底の方をウロウロしているうちに気がついてみれば完全にNYに取り残されてしまうのです。しかし先週の日経平均を見ていると、ザラ場中に月曜日は200円、火曜日は330円、水曜日は安倍さんショックで混乱でしたが、木曜日は110円、そして金曜日は260円も上げているのです。上下動の激しい相場でしたが上昇のエネルギーは確実に高まっていると思います。そしてその東京市場の買いエネルギーはNYダウが8月の暴落前高値である8月8日の13,695ドルを越えたときに一気に爆発するのではないかと思います。それは日柄的に見て再来週の2回目の三連休明けあたりで、その時点で東京も遅れを取り戻すような大きな動きになることでしょう。ちょうどその頃にはチャートも形が良くなっていて東京市場も三役好転となるのです。あるいは、買いのエネルギーが売り物の解消であるという見方もあります。二番底をつけると見て先に売っておこうとかヘッジ売りをしていた人も居るでしょうが金曜日の動きで分かるように売りの解消が進んでいるようです。この場合には9月末の売り渡し最終日が21日となっていることもあって今週中に売りが膨らみ株価が大きく上昇することも考えられます。株価の動きとしては火曜日に200円上げ、水曜日は100円下げ、木曜日と金曜日も大きく上げて週末は16,600円を越えていると予想します。とまあ、超強気の相場予想ですが有り得ない話しではないと思いますので、こうなればいいなと思いつつ残り2日の休みを楽しみたいと思います。それでは良い一日を。 ←ポチッとお願いします。 ←今日のブログの評価は?

来年2月に任期を迎えるFRB議長人事が近々発表される見通しです。11/19(金)引け後の発表が予想されていましたが実現せず、11/25(木)の感謝祭前までには発表すると言われています。パウエル氏再任の可能性のほうが高いものの、ブレイナード氏となる可能性も残っています。

NY市場は小幅下落、企業の決算に一喜一憂のようです。【相場概況】NYダウの寄り付きは9月の耐久財受注統計が前月比-1.7%と予想を下回ったことなどで下落基調で始まりましたが10時に9月の新築住宅件数が発表になると結果が予想を越えて前月比4.8%プラスだったことで株価は急上昇。しかし、その後は生命保険のAIG、住宅ローンのカントリーワイド、証券のメリルリンチなどが更なる損失のレポートを出すのではないかという憶測が広がって株価は下落し一時は100ドル以上も下げましたが、その後は企業決算や利下げ期待などで戻しています。引け値は前日比3ドル安となり、昨日と同じように株価は大きく上下しても結局元に戻って終わりという結果です。NASDAQは戻りが弱く23.9ポイント安ですが引け後に発表されたマイクロソフトの決算が27%増収、23%増益であったことで時間外では大きく上昇しています。為替は113円台まで進んでいましたが株価が上昇するに伴いドルが買い戻されてNYでは114円台前半で終わっています。原油価格が終値で初めて90ドル台を付けたことも大きなニュースになっています。供給が減り在庫が減少していることが理由のようですが市場関係者のコメントとして1バレル100ドルは疑いない、問題はそれがいつになるかだ、と記事にしています。アジア株は上海が下落していましたがこれはペトロチャイナという会社が新規上場するので資金がそちらへ流れたからだということですので来週には株価は戻るという見通しのようです。その他のアジア市場は堅調、欧州市場も揃って上昇しています。やっぱり弱いのは東京だけのようですね。。。【今日の相場予想】昨日はソニー、ホンダ、任天堂などの好決算が出ました。任天堂の株価の反応はネガティブでしたがソニーやホンダはADRで急騰していますので東京市場でも値を上げてくれると思います。ここのところ弱気弱気で来ていますからそろそろ流れが変わってくるかもしれませんね。シカゴのCMEでのNikkei225はNYダウとほぼ連動し16,395円と大証比115円高となりましたが時間外では16,420円をつけています。経済指標では9月の鉱工業生産指数が発表されます。決算発表は日産、丸紅、日立建機、アドバンテスト、それに中堅証券各社など100近い会社の決算が出てくるようです。そんな中で今日の相場ですが堅調に上昇するものの週末でもあることから大きく伸びることはないだろうと予想しておきます。寄付きからシカゴにサヤ寄せするように上昇し100円程度は上げると思いますがその後はもみ合いとなると思います。昨日の地合いを引き継げば後場は徐々に下げるという展開でしょうが、ソニーや任天堂の決算のニュースが盛んにテレビで報道されていたりしていますので雰囲気は明るくなる可能性もあるのではないかと思っています。好決算銘柄の見直し買いなども入ってくると思わぬ上昇に繋がる可能性もあるかもしれませんね。とりあえず期待だけは持っておきましょう。新興市場では昨日はヤフーショックで調整となりましたが今日はどうでしょう。一時のようにものみな上がるという感じではないので慎重に選別が必要かと思います。【今日の戦略】とりあえず好決算の銘柄を注視してそれが相場全体にどう影響するのか見極めたいと思います。トレードは何となく積極的になれない感じがしています。新興市場が急騰でもすればそれに乗って行きたいと思ってます。それでは今日も良い一日になりますように。↓クリックでランキング上昇励みになります ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

NYは再び大きな下落となりました。【相場概況】アメリカは再び大きな金融不安に見舞われているようです。NYダウは223ドルの急落となりました。銀行大手のワコビアは住宅ローン関連の不良債権が今四半期ここまでで17億ドルに達したと発表しています。また、JPモルガンも損失が更に拡大する見通しだと報じられ、住宅金融のファニーメイも損失が2倍になったと発表していて、メディアには損失だとか不良債権だとかそんな文字が並んだ記事ばかりです。バンクオブアメリカはシャーロットという会社が差し入れている98億ドルの担保のうち大半がサブプライム関連で不良債権化する見通しだということを発表しています。これは第4四半期におこる新たな「重要な崩壊」であると記事は書いています。また、クアルコム社の来年度の収益予想が大幅に下落したことでハイテク関連が軒並み安くなったようです。クアルコムは携帯電話用の半導体大手で、昨日はシスコシステムズの業績悪化により下落したNASDAQ市場は今日も68ポイント安と大幅な下げに見舞われています。その他、アナリストが3M社と小売業のターゲット社の収益が消費の減退によって悪化するとの見通しを示したことなどによっても市場の心理は悪化して株価下落に繋がったようです。為替は円が110円台になっています。アメリカの金融業界の損失拡大や株安によって円のキャリートレードの解消が進んだようです。イギリスのバークレーが損失を計上したことも切っ掛けのようで、更にドイツ銀行とリーマンは円が対ドルで100円を越えるだろうとの予測を出しています。ドル対ユーロはあまり変動していませんが、債権が買い進まれたからとされています。シカゴCMEのNikkei225先物は15,255円と大証比で300円近く下げています。【来週の相場予想】状況はかなり深刻と見たほうがいいでしょう。いつもは楽観的なアメリカも各メディアの記事には悲観的な言葉が並んでいますし、見通しについてもネガティブなコメントを多く採用していて全体の論調はどこまで行くのだろうかという感じです。こんなことですから来週の東京市場もかなり荒れると思えます。こうなると株価がとことん落ちて底を打つか、信用不安が出尽くすまで時間を掛けて下げ続けるか、明るいニュースが出てくるまで待つか、そんなところでしょうか。。。ちょっと残念ですが暫くは行方を見守りましょう。それでは良い週末を。*昨日は帰宅が遅くなり更新できませんでした。前場だけ参戦でしたが昨日持ち越した銘柄を売るだけで終わりです。*週末に何かニュースが出れば更新します。↓クリックでランキング上昇感謝します ←他の人のブログも見てみましょう。 ←投資関連のブログばかり集まってます。

個別企業では、ホームセンター大手のホームデポは通期の既存店売上見通しを下方修正しましたが、CEOは「消費者はここ数年の住宅価格上昇によって金銭的な余裕をもっている」と消費環境について前向きなコメントをしました。ウェルマートは通期の売上見通しを上方修正して、同社の施策が奏功しているうえ、消費行動も堅調な見通しをもっていることがうかがわれました。

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