【S&P500】上値トライの動き。5,660-70の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇へ。
直近の日足は、高値圏で引ける陽線引けとなり、下値を急角度で切り上げる流れに変わりありません。強い上値抵抗ポイントに到達していますが、トレンドが強い状態を保っており、上値余地を探る動きが継続すると見られます。5,660-70に強い抵抗がありますが、これを上抜けて終えるか、週足が5,650超えで越週すれば一段の上昇に繋がり易くなります。逆に、可能性がやや低い状態ですが、5,440-50を下抜けて終えた場合は、日足の形状が悪化して下値リスクがやや高くなります。短期トレンドは5,400を割り込んで終えない限り、変化しません。上値抵抗は5,610-20，5,640-50，5,660-70，5,690-00に、下値抵抗は5,570-80，5,540-50，5,500-10, 5,460-70，5,440-50にあります。
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SP500 プロの予想 強気の流れ
ゆえに焦点は、業績の見通し（ガイダンス）にあろう。投資家の期待に応える将来性と成長性を示すことができれば、S&P500（SPX）の押し上げ要因となろう。
今回はアナリストによる業績予想の推移や投資判断の集計値から、米国の証券アナリストが最も強気にみている銘柄群を探ってみました。
さえない小売売上高は株安の要因になり得る。しかし、上で述べた米長期金利の低下が株高の要因となっている状況を考えるならば、6月の小売売上高が株安の要因となっても、下落幅は限定的と予想する。S&P500（SPX）は、上で述べたサポート水準での押し目買いを考えたい。
一方、S&P500（SPX）の反落局面では、3つのサポート水準に注目したい。
運用残高8610億ドル規模を誇る同社は、1946年以降のデータ分析を通じて、強気相場（年率リターンが20％超）の2年目のリターンが平均11.1％と高水準を記録してきたことを突き止めた。
日足のRSIはゴールデンクロスへ転じ、強気のモメンタムに勢いがあることを示唆している。一方、MACDでもゴールデンクロスが確認された。ゼロラインを下回る状況ではあるが、RSIの動きも考えるならば、今のS&P500は強気地合いにある。
ただし、同社チーフ投資ストラテジストのブライアン・ベルスキ氏は、マクロ環境などが万事順調に推移した場合、2023年と同水準の圧倒的な強気相場が繰り返され、さらに20％上昇して5500で年末を迎える可能性もあると指摘する。
みんかぶの株価予想を見ていると、株価診断や個人予想がどうであれアナリストは「買い」や「強気買い」である場合が多いように思えます。 例えば株価診断と個人予想が「売り」でもアナリストは「強気買い」だったり等。 それに強気買いはアナリストの予想でしか見たことがない気がします。 何か評価の仕方の傾向があるのでしょうか？
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