[米ドル円]荒っぽい動き継続

東京市場からドル円は荒っぽい動きが続いた。146円後半から145円後半に下落した後147円34銭まで上昇。欧州市場に入ると146円前半まで押し戻されたがNY市場で米長期金利が低下すると更に売りが強まり前日の安値145円19銭で下げ止まっている。このレベルを割り込むようなら8月7日につけた戻り安値144円付近が次のサポートとみる。反対に145円を割り込まずに反発するようならテクニカル的には短期的なダブルボトムを形成。
今日のNY時間には米労働省が過去一年の雇用統計の下方修正をするとみられるが、実際に大きな修正ではなかった場合ドル円の反発には注意したい。いずれにしてもドル円の荒っぽい動きは継続。

ドル円予想レンジ：146円30銭（50％）～144円00銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー