【テクニカル】乖離1=ドル円 5日線かい離、-1σ水準から中立に

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【テクニカル】乖離1=ドル円 5日線かい離、-1σ水準から中立に

移動平均かい離 & SD(ドル円)

8/23 4:00時点 146.21 円

2σ          2.098

1σ          1.030

5日線かい離   0.030 (5日移動平均線 146.18 円)

-1σ         -1.105

-2σ         -2.172

2σ          5.318

1σ          2.580

20日線かい離   -1.640 (20日移動平均線 147.85 円)

-1σ         -2.897

-2σ         -5.635

移動平均かい離 & SD(ユーロドル)

8/23 4:00時点 1.1110ドル

2σ          0.0082

1σ          0.0042

5日線かい離    0.0010 (5日移動平均線 1.1100 ドル)

-1σ         -0.0038

-2σ         -0.0078

2σ          0.0176

1σ          0.0092

20日線かい離   0.0156 (20日移動平均線 1.0954 ドル)

-1σ         -0.0075

-2σ         -0.0159

移動平均かい離 & SD(ユーロ円)

8/23 4:00時点 162.45 円

2σ          2.052

1σ          1.023

5日線かい離   0.180 (5日移動平均線 162.27 円)

-1σ         -1.034

-2σ         -2.063

2σ          5.221

1σ          2.592

20日線かい離   0.510 (20日移動平均線 161.94 円)

-1σ         -2.667

-2σ         -5.296

※移動平均かい離 & SDは

移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。

移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。

ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。

(金)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離1=ドル円 5日線かい離、-1σ水準から中立に

テクニカル分析を始めて20年

みなさん、こんにちは!シニアテクニカルアナリストの佐藤光です。テクニカル分析を始めて20年。私が20年かけて学んだ「テクニカル分析」のエッセンスを全12回にわたってお伝えします!

テクニカル指標とは、株価の値動きをよりよく理解するための指標のことですが、その数ある指標の中でも最も多く使われているのが「移動平均線」です。

株価と移動平均値の大幅な乖離は、利喰い売り、もしくは買戻しによってやがて修正される傾向があります。 テクニカル分析においては移動平均乖離率を用いますが、そのピーク・ボトムの目安となる水準は個別銘柄や指数によって異なります。 変動性の大きい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅が大きくなり、変動性の小さい銘柄はピーク・ボトムの振れ幅は小さくなります。

いよいよ今回からテクニカル指標編がスタートします!第1回を飾るのは、「移動平均線」です。

しかし、テクニカル分析の世界では、実際の値動きを数学的な計算式で加工したうえで、その数値をもとに為替レートのすう勢を読み取る指標が数多く開発されています。そのもっとも初歩的でポピュラーな指標が「移動平均線」です。

それでは本日の締めくくりに、「ゴールデン・クロス(買いシグナル)」「デッド・クロス(売りシグナル)」を確認しましょう! 大和証券のオンライントレードの「多機能チャート」には、テクニカル分析に強くなる機能がたくさん揃っています。

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