[米ドル円]調整の買い戻しで下げ余地

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[米ドル円]調整の買い戻しで下げ余地
(米ドル円日足)

パウエル議長発言を控え昨日はFRBへの過度なハト派的見方からドルが下落した調整の買い戻しが入りドル円は146円ミドルまで上昇。前回のFOMC会合後にパウエル議長は9月利下げを示唆。その後発表された米CPIのインフレ鈍化や労働市場の弱さなどが示されたことで利下げの道筋をどう示すかに注目が集まる。遅すぎた対応にならないために積極的な利下げを示唆する可能性が高いとみている。もし、前回と同様な内容が示されたとしても利下げの流れは変わらないことからドルの上値は重い。
ただ、今日の東京時間に開かれる閉会中審査における植田総裁発言には注意したい。
利上げが相場の乱高下に繋がるとの指摘に対して今後の政策を変更するような発言があれば円売りに繋がる可能性もある。ただ、日銀はこれまでのスタンスを変える理由は見当たらず、利上げの流れは変わらないとみる。

ドル円予想レンジ:147円00銭(50%)~144円50銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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[紹介元] かざみどり [米ドル円]調整の買い戻しで下げ余地

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