【テクニカル】豪ドル円テクニカル一覧=上値重いも21日線がサポート

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【テクニカル】豪ドル円テクニカル一覧=上値重いも21日線がサポート

参考レート  98.22円  8/24 2:00

パラボリック  96.76円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)

移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)

5日移動平均線    98.20円 (前営業日98.25円)

21日移動平均線   97.55円 (前営業日97.67円)

90日移動平均線   102.81円 (前営業日102.82円)

200日移動平均線  99.98円 (前営業日99.99円)

RSI[相体力指数・14日]

 43.83%  (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)

ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)

2σシグマ[標準偏差]上限  100.82円

2σシグマ[標準偏差]下限  93.97円

MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標

MACD[12、26]  -1.12  vs  -1.59  MACDシグナル [かい離幅 0.46]

(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)

注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。

(金)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】豪ドル円テクニカル一覧=上値重いも21日線がサポート

テクニカル 豪ドル円テクニカル一覧上値重いも21日線がサポート

テクニカルポイント NZドル/ドル、トレンド性を失う 一目の雲と200日線に挟まれる0.6177 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)0.6164 エンベロープ1%上限(10日間)0.6135 一目均衡表・基準線0.6119 21日移動平均0.6103 10日移動平均0.6101 一目均衡表・転換線0.6090 一目均衡表・雲(上限)0.6087 現値0.6077 200日移動平均0.6068 100日移動平均0.6062 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)0.6042 エンベロープ1%下限(10日間)0.6025 一目均衡表・雲(下限) NZドル/ドルは、7月に入ってからトレンド性を失う展開となっている。RSI(14日)は44.8とやや売りバイアスが優勢。10+21日線が0.6100-20レベルで上値を抑えるほか、一目均衡表の雲上限が0.6090レベルに控えている。一方で、下値には200日線0.6077、100日線0.6068などがサポートとなっている。

テクニカル指標は決して未来を100%当てる予言者ではなく、自分の判断が正しいか間違っているかを示してくれる相談役です。相談役は多すぎると困り者ですし、少なすぎても心配です。的確で相性のいい組み合わせがもっとも大切といえるでしょう。

移動平均線とは、過去の終値の平均値を各日付ごとに出して、それを線でつないだもので、トレンドの方向感や強さ、あるいは節目レートを見るための指標として用いられる、シンガポールドル円FXでも最も基本的なテクニカル指標です。

それでは、テクニカル面から豪ドル円を構成するオージードル相場とドル円相場をみてみましょう。

年初からの切り返しをメイン変動と見なす場合でも、何等かの形でスピード調整を図る公算が大きいから、目先円売り継続でも一旦テクニカル的な限界を探る段階である。

オージードルを0.67から0.76、ドル円を105円から115円で想定した場合、2020年の豪ドル円は、70.35から87.40の動きが最大値となっています。 豪ドル円のテクニカルで想定した2020年のレンジが70円から81円、最大で85円としていますので、比較的整合性がありそうですが、やはりドル円相場が111-112円を超えて上昇できるのかが、豪ドル円の大きな反発には必要そうです。

昨年年末高値をすでに回復している以上、フラッシュ・クラッシュに対する反動も目標達成感あり、引き続きテクニカル要素主導の相場になりやすいかと思われる。

◇H&Sとは日本語で「三尊」とも呼ばれるチャート形状です。左右にショルダー(肩)、中央にヘッド(頭)があるように見える事からH&Sと呼ばれます。「三尊天井」という言葉は投資の世界では有名なテクニカル指標で、チャート上にこの形が現れる場合、上昇局面から下落局面へのトレンド転換局面と判断されます。上昇相場の中で、上値をアタックするものの、高値を超える事ができず、アーム(腕)形成部分まで下落してしまうのを「売り」の判断します。

しかし、為替レートは「雲入り」して、今後は乱高下が予想されます。さらに、DMIのADXが急上昇しすぎており、これ以上トレンドが強くなるとは考えにくいですし、上昇力を示す+DIも下がってきています。 もし、この時点で買いのポジションを持っていたら利益確定すべきです。まだ売りシグナルを発したとはいえませんが、テクニカルを組み合わせることの利点は、エントリーだけでなく、適切なエグジット戦略を立てられることにあるのです。

◇フィボナッチ・リトレースメントとは「フィボナッチ比率」をトレードにあてこんだテクニカル手法です。「23.6%・38.2%・61.8%・76.4%」という比率を、フィボナッチ比率、または黄金比率と呼びます。多くの投資家がフィボナッチ比率で求められた価格帯を意識する為、相場に影響を与えると考えられています。チャートの高値・安値の間をフィボナッチ比率で区切られたラインを引くことで、サポートライン・レジスタンスラインを判断します。

◇スロー・ストキャスティクスとは相場の買われ過ぎ・売られ過ぎを判断する分析手法。「Slow%K」と「Slow%D」の2本のシグナルからなるテクニカル指標。Slow%Kは、過去の一定期間における高値・安値の間で、直近の終値がどのくらいのところに位置しているのかを表す。Slow%DはSlow%Kの移動平均線です。

テクニカル指標の組み合わせというと、複数の違うタイプの売買シグナルが重なって起こることが重視されがちです。しかし、テクニカル指標の中には、真逆のシグナルを発する相反するタイプも多く、そうした組み合わせは売買判断を混乱させるだけで有害無益です。

豪州の年内利下げの推測が浮上している以上、油断できないだろう。テクニカルの視点では、早期80円心理大台の回復なしでは、年初のフラッシュ・クラッシュに対する反動はすでに一服したか、これから一服される見通し。

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